お客様~お客様~! お客様の中に、
「そんでオメー陰陽、援交前日譚小説書き終えて以来いやに大人しいけど、『つまおち』の方の進行は一体どないなっとるんじゃゴルァ!?」
ってお気付きになっておられる方はいらっしゃいますか~? いらっしゃいませんか~? いらっしゃいませんね~? じゃそゆことで……((((;^^)ノ
……などとボケるまでもなく、遅れに遅れております。
スミマセンスミマセン、これには深~いいいわけが。。。
何よりの原因は、、、作者のサボりですねハイ。何せいいわけですから。いいわけになってませんか。じゃそゆことで……((((;^^)ノ
頭の使い方で左脳派とか右脳派とかいうアレ、科学的にはかなりマユツバものだというような話も聞きますが、
僕の文章書く時と絵を描く時の感覚として、頭の中で使ってる箇所が違うなぁ……みたいなことは割と感じていて、
『つまおち』の方のシナリオは完成して後はひたすら絵を描くだけ、という工程に入った時に、
「じゃあ文章書きの方はお暇になる訳だから、頭の左半分で『援交少女』の前日譚やりながら、右脳は『つまおち』グラフィックやってけば一粒で二度おいしい。生産性倍増!」
……などと考えていた時期が俺にもありました。。。
当初は割とうまく行ってるように思えたんですが、『援交』の方に熱が入ってくるにつれ、その日の執筆ノルマを満たした後も意識を引きずってしまって、お絵描きモードの方に頭を切り替えることができなくなってった。
とにかく複数タスクを同時並行するのが苦手なんです。逆に一点集中なら割と没頭しちゃう方なんですが……。
と、これがまず一つめのいいわけ。
二つめは、表仕事の爆発。
何せ表の顔はしがないフリーランスのデジタルドカタなものですから、いくら同人制作のスケジュールを立ててみても、神様仏様クライアント様のご都合次第で全部フッ飛んじゃう。
『援交』小説書いてる間は預金通帳眺めて不安神経症で不眠になる程度には暇々だったんですが(藁)、
ちょうど書き上げた頃からドドドッとなりまして、は~ありがたやありがたや(棒)
いつもTwitterで言ってる「僕ぁエロいコトしかヤリたくない」ってのは嘘偽りない本音なんですけど、
小説のあとがきにも書いたように、この執筆ペースと知名度とクオリティじゃ、とても専業でやってけるようなタマじゃありませんし、
さらにもし万が一エロ作家に華麗なる転職!……なんてことが実現できたとしても、
お仕事としてエロを作りだした瞬間から、お客さんに求められるエロと自分のヤリたいエロとの距離感を常に測らなきゃならなくなるのでは……みたいな杞憂も、『援交』小説書いてる間に意識させられたところもあって、、、
世知辛いお話でやんすが、食い扶持稼ぎの表仕事とリビドー発散の同人制作で、股裂き喰らいながら二足の草鞋を履き続けるしかないのよね~は~どっかに5000兆円落ちてね~かしら~……
そこに更に加えて、第三の問題ががが。
先日、運転免許の更新の視力検査がかなりヤバくて、何とかギリギリで通してもらった感じでですね。
それで眼鏡の作り直しも考えて眼科にかかったところ、視力がえらい落っこちてたんですわ。。。
元々結構な近眼なんですが、同じ病院に3年くらい前のカルテが残ってて左0.3右0.1くらいだった裸眼視力が、何と今回は両方とも0.1切ってた!(@_@;
左右共に0.1切ったのは受験生時代以来で、大学入って遊び呆けるようになって以来安定してた視力がこの3年でここまで落ちた原因ってやっぱアレか……て考えると、ちょっと液タブでお絵描きするのが怖くなってきまして。
で、それ以来、板タブでのお絵描きトレーニングしてるんですが、僕もう今まで何度もチャレンジして失敗してるんですよね>板タブ
モニターから数十センチも目を離して、しかも画面上のカーソル眺めながら手元の板タブの上でペン先をコントロールするってことが、なっかなか上手く出来ない。
もともと紙と鉛筆&ペンでマンガやイラスト(の成りそこない)描いてた頃から描画面から10センチくらいまで目を近付けて描くのがデフォルトで、
特に輪郭線はミリ以下の精度が要るんで、ド近眼は顔を寄せざるを得ない。
そりゃ液タブからこの距離で何年もブルーライト喰らわされまくっちゃねぇ……。
今回こそは板タブ使いこなせるようにならなきゃ!……てことで悪戦苦闘してるんですけど、そうなると執筆ペースはまた輪をかけて落っこちてしまって。。。
今の僕は同人辞めたら死にますwので、亀の頭もとい歩みでも作り続けていきます、いつかは絶対完成させます、ですが、、、
直近の『つまおち』体験版ですら、もういよいよリリース確実!て自分で確信できるまで、これ以上「いついつ頃に出します~」なんて狼少年は言えない。。。
作りたい同人作品は『つまおち』『援交少女 後編』『つつじ色の記憶』さらにその後の後の企画まで既にガッツリ頭の中にあるんですが、それをどのくらいのペースで発表していけるか。。。
何とか死ぬまでにアレは出したいんだよな~。。。
アレってドレ? アレったらアレですよ! アレは絶対出すぞ~ッ!╭∩╮
(記事中に差し挟んだグラフィックは制作中の『アンタの妻は堕ちている。』体験版からの抜粋です)