役者は揃った!S.H.Figuarts vs figma archetype

10月発売を予定していたfigmaのarchetype nextが、1ヶ月も早く送られてきました!ので、当方所属のデッサン用モデル全員揃い踏みの記念集合写真を撮影してみました。陰陽倶楽部所蔵デッサンドールパリピなヤリサーで灰色も肌色も首ナシ奇行種も酒池肉林の乱交乱交~ヽ(゜∀゜)ノウェ~イ

さぁコレでタイトルどおり「役者は揃った!」
もう輪姦シーンだろうが乱交シーンだろうがドンと来い!後は描くだけじゃぁ!←それが問題(´・д・`)ショボ-ン

ま、まぁ何はともあれ、今日は到着したばかりのfigmaペアと、先行ライバルともいうべきS.H.FiguartsのBodyちゃん&Bodyくんとの比較記事と、
合わせてデッサンドールの最高峰とでも言うべきファイセン・リミテッド (何?上には上が?Edation Hotstuffとか?イヤイヤままま…)の見せびらかしご紹介をば。
ファイセン・リミテッド 1/6スケール 超柔軟性シームレス女性素体 ペールスキン バストサイズL(S07C)


まずはBodyくんとfigma archetype ♂との比較対決から。

Bodyくん vs figma archetype「オジサン、パンツから覗いてますよ?」「おいなりさんじゃねェよ!」

こうして二人並んでもらうと、Bodyくんの方が頭半分長身で、股下も長くてスラッとしたイケメンボディです。
対するfigmaは、そのイケメンBodyくんへのコンプレックスをバネにカラダ鍛えまくったムキムキおっさん、って感じです。

肝心のデッサンドールとしての可動域については、どちらも大きな遜色はありませんでした。一番大きな差を感じたのは首の可動域ですかね。
「あ、オジサン、空から鳩のウンコが」「み、見えねェ!」
Bodyくん vs figma 首反らし比較Bodyくんは首だけでも何とか上空を見上げることが出来ますが、オッサンは首太過ぎてほとんどアゴ反らすことが出来ません。鍛え過ぎやねんオッサン。

Bodyくん vs figma 座位姿勢比較
「どうもどうも」「いやコリャどうも(頭が高いわ、もっと深々とお辞儀せんかい若造!)」

前屈&膝曲げについては両者こんな感じ。さすがにどっちも完全正座は無理ですね。
Bodyくんがよく出来てるなと思うのは、膝関節が単純な回転ジョイント1個でなく、大腿部パーツと脛部パーツを膝関節パーツで繋ぐ3段構造になってることで、コレは実際の人体の膝骨格の仕組みに近く、自然な膝曲げが出来ます。
対するfigmaの方は、膝関節は1軸の回転ジョイントですが、大腿裏側の部分を大きく彫り込むような造形にしてそこにふくらはぎ部分が嵌まり込む仕組みによって膝の屈曲角度を稼いでます。
両者の方式をいいとこどりにして組み合わせたら完全正座姿勢も可能になるかも。

Bodyくん vs figma 前屈比較「カラダ堅いな君」「さすがオジサン鍛えてますね!(脚短ぇだけじゃね?)」

前屈の柔軟性では若干figmaオッサンが上かな。
Bodyくんは太股付け根が腰パーツにつっかえるので、最大限前屈しても足先まで指が届きません。対するオッサンはちゃんと両手で自分の足先持てますが、単にBodyくんより短足だからって説もありますw
ここでもfigmaさんは腰部分の窪みに太股上部が嵌まり込むような仕組みによって柔軟性を稼いでて、総じてこうしたパーツの細かい凹凸造形による工夫が行き届いている感があります。

デッサン資料用としてドール単体で考えると、価格からコストパの観点で比較するとfigmaの方に軍配上がりますかね。
ただ、着脱可能な手のパーツはfigmaは左右対称な3パターンx2=6個に対して、Bodyくんは両手合せて19個も付いてきて刀や銃などの小物パーツも充実していて(DX SETの場合)、そこが価格差になってると考えればまあ。
ちなみにBodyくんの手をfigmaに付けれないかと試してみましたが、Bodyくんの手パーツの穴寸よりfigmaのジョイントの方が若干太いので、無理矢理やればBodyくんパーツを傷めそうですので止した方が良いでしょう。反対にfigma手をBodyくんに嵌めることは可能ですけど、元々Bodyくんの手パーツの方が揃ってますので、やる意味は薄いですね。


続いてはデッサンドールの華、女性モデルのBodyちゃんとfigma archetype ♀。

Bodyちゃん vs figma archetype「わぁお姉さんスタイルいい!」「アナタだってカワイイわよ、幼児体型でw」

こちらは男性陣ほどの身長差はありません。プロポーションも同等ですが、むしろ頭はfigmaさんの方が一回り小さめでいわゆる八頭身寄りのファッションモデル体型。対するBodyちゃんは頭は大き目で腰細め、アニキャラ向けにややデフォルメされたボディシェイプで、両者のコンセプトの違いを感じさせられます。

両者とも正座が出来ないのは男性フィギュアと同じ。

Bodyちゃん vs figma 座位姿勢比較「クッ…足、痺れ…ッ」「イ、イイのよッ。どうせ今時畳部屋なんか無い家の方が多いんだからッ!」

どちらも足が細いせいか、膝の屈曲角度は男性モデルを若干下回ってますね。
特にもったいないなと思うのはBodyちゃんの方で、せっかく男性版と同じく二重関節の膝ジョイントを使用してるのに、上側の回転軸が実質固定されていて、二重構造の意味を成してない。
またこのBodyちゃん、女性のほっそりした外観を意図してか、Bodyくんに比べると全体的に作りが華奢で、関節部など少し手荒く扱うと簡単に壊れてしまいそうな恐さを感じます。そんなトコまでリアル女性を感じさせてくれなくてイイってば!

柔軟性対決はfigmaさんに軍配。

Bodyちゃん vs figma 前屈比較「ホラホラ、サボると体鈍るわよ~!」「(お姉さん、お腹つっかえてる。便秘かな?)」

膝関節が若干逆反りするのもあって体前屈も余裕ですが、ただfigmaさんは腰に対するお腹周りの前後可動域はほぼゼロ(左右には若干曲がります)なので、胸部を無理に折り曲げてる感じで、人体の自然な前屈姿勢の再現性ではBodyちゃんの方がリアルですかね。
あとfigmaオヤジと違って、figmaさんは首&頭部も大きく前後屈可能です。何でこの作りを男性側にも採用しなかったんだろう。やっぱ首太過ぎンねんオッサン。

Bodyちゃん vs figma 後屈比較特筆すべきはヨガ教室が開けそうなくらいのfigmaさんの後屈時の柔軟性で、その柔らかさにはBodyちゃんもビックリ!

「どうやったらそんなになれるんですか?」
「今度インストラクター紹介したげる。お楽しみにウフフフ…」


まとめてみると、リアル寄りな美男美女の絡みを描くにはBodyくん+figmaさん、て組み合わせになりますかね~。

Bodyくん+figmaカップリング「助けて!Bodyくん。もうあんなドSなマッチョ親父の慰み相手はイヤなの!」
「可愛そうなfigmaさん。僕がアナタを、身も心も癒してあげますよ…」

そしてパートナーをネトラレたfigmaオッサンのドラゴン怒りの鉄根が、憐れアニキャラ美少女Bodyちゃんに炸裂!…て感じでしょうかゲヘヘヘ

Bodyちゃん←figma カップリング「オラッオラッ!まだまだガキだがこれからタップリ手間暇かけてオマエもアイツみたいに仕込んでやるぜ!」
「たッ助けて…助けて、Bodyクン………あぁアッ!!!」

てなショーモないコントまで書いてたら、随分長くなってきちゃいました。
そんなわけでファイセン・カップルの自慢レビューは、記事を改めてまた後日と致します。


「役者は揃った!S.H.Figuarts vs figma archetype」への1件のフィードバック

  1. ブログ投稿後にAmazonのレビュー眺めてみましたが、ドールやfigmaシリーズ全体に精通してる方が多くて圧倒されました。いや~、こちらはにわかの浅はかなレビューでお恥ずかしい…(*- -*;
    僕の用途は、イベント絵の為のデッサン用それもあくまでベース用であって、エロい絡み合い時の筋肉の張りだとかボディラインの歪みだとかは結局アナログな描写力頼み、そこまではドールには期待してないのです。とにかくアクロバチックな変態エロの絡みポーズもこなせるように、関節の可動域広げてくれりゃイイやって。
    なのでドールそのものを愛好してる方々にとっては如何にも舌ッ足らずなレビューですが、冷たく嗤って見過ごしてくださいm(._.;)m

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