有名なのは「30秒ドローイング」ですね。
ランダムポーズが10~90秒間隔で表示されるのを、どんどんクロッキーしてくことで、絵を描くのに必要な右脳を徹底トレーニングする、ていうコンセプト。
でも僕が使ってるのは、PCサイトでなくてスマホ用アプリ(の無料版)の方です。
こちらはシンプルな作りで、ページをめくるたびに新しいポーズがランダムに出てきます。視点や性別もゴチャ混ぜですが、PC版にある子供やマッチョは無いみたいです。
またこのスマホ版には時間制限もありません。
で、僕は数分程度、割とゆっくり時間を掛けてそれぞれのポーズをクロッキーしてってます。
これは、元々のポーマニと、僕がやってるクロッキーでは目的が若干違うからです。
僕は「形を写し取る」右脳トレよりも、むしろその形を(右脳か左脳か分かりませんが)なるだけたくさん記憶にストックして、最終的には脳内からイメージを引っ張り出すことで「見ずに描ける」ようになることを目標にしてます。
そのためには数十秒で脳をオーバーフローさせてガンガン叩いてくようなやり方より、じっくり形を脳に沁み込ませるようなやり方の方が向いてるかな、と思って。
ただそれにしても、現状はちょっと時間かけ過ぎ。
概ね1ポーズ3分以内を目標にしてるんですが、現時点だと6~7分かかってしまうこともあります。コレはちょっと度が過ぎてる。
でも根本的にやり方を改めないと、このまま続けても半分まで時短になることは無い気もしますね。。。
あとポーマニの3Dモデルは、今となっては古いDAZのVictoria2あたりじゃなかったかと記憶してます。
そのため複雑なポーズだと形態や輪郭に実際の人体とは違う不自然さが感じられたりするところもあり、そのへんは誤った記憶インプットにならないように適当に補正して描いたりもしてますね。そのあたりも時間が掛かってしまう一因かと。
それから、やってる間に少しずつ不満も出てきまして、コレも本来の用途と僕の目的が違ってるからなんですが、筋肉テクスチャがジャマなんですよね。
それよりも、陰影をしっかり取り出したい。
「このポーズでこの方向から光が当たってる時は、この部分にはこういう陰が出て、ココに影が落ちる」
ていうような情報が欲しい。
そうなってくると、最早ポーマニじゃなくて、自分でDAZ Studioを使って、Cartoon Shadedで表示したヤツを使ったクロッキーの方が良いかなぁ、と感じたりもしますが、
実際DAZ開いて、ポーズ選んで、ライトとカメラアングル調整して、、、てやってみると結構手間が掛かります。
改めて、こちらの都合なんかお構いなしに次から次へとランダムに色んなポーズが出てくるポーマニのありがたさを感じました。
なお描いたクロッキーは、その日の分をまとめてTwitterのアカウントにアップしてます。
Pixivに載っけるほどのものでもないし、Twitterにしたってフォロワーさんには単なるお目汚しでしかないとは自覚してるんですが、
描いて→晒して、までがトレーニングだと思ってるので、そこはご容赦下さいm(_ _;)m、ってコトで、失礼させてもらってます。
あけましておめでとうです。作品作りは本当に大変と思いますが、期待してるので頑張って下さいね。色々コメント見てると試行錯誤してるようでそういう人は良い物作ると勝手に思ってます。陰ながら応援してるので頑張って下さい。
キマルさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
そうなんですよ。日々試行錯誤の連続ですw でもそれ自体楽しいんですけどねw
今年は本体リリースに向けて、制作の進行報告等々HPの方ももっと皆さんにアピールできるものにしていこうと思っておりますのでご期待ください(^^)