この手の技術的なお話はブログのテーマと若干ズレるので、別ブログかWiki作ってそっちに移管するつもりですが、とりいそぎでココに備忘録的に書いておきます。
表題のとおりで、吉里吉里のクリッカブルマップに使用する「ファイル名_p.png」画像を作っていた時なんですが、
png_8形式で出力する際にカラーテーブルを参照して、その順番にインデックスは割り振られます。
全部で256個のエリア指定が可能ですが、その時に使用するカラーテーブルとして、僕は当初スウォッチの中のWindowsってタイプを、あまり深く考えずに使ってました。
ちょうど256個で構成されてるのでコレに合わせて塗っとけば、インデックス番号の管理がやりやすいや、ということで。
ところが、あまり多い色数を使ってなかった時には別段問題なかったんですが、256全色近い大量のクリックポイントがあるマップを作ったら誤動作が発生して、調べてみたらWindowsスウォッチには0x808080で重複してるボタンがあるじゃないですか。
「Windows」スウォッチ。なぜか1ペアだけ重複(´・ω・`)
で、Mac OSスウォッチに差し替えたらそうした問題はなく、きれいに大量のボタンが並んだクリッカブルマップが作れました。
なまじ沢山の色だから、一からチクチク塗り直すのめんどかったです。
なおPhotoshopで吉里吉里のクリッカブルマップを作成する方法については、こちらのブログが非常に分かり易くて参考になりましたm(_ _)m
吉里吉里のクリカブルマップをphotoshopで作ろうか -intro-:腐ったかつおぶしの日記:So-netブログ