陽 のすべての投稿

『彼女が援交(それ)を始めた事情』~2~(2)をCi-enに掲載しました


昨日の章の続き、二日続けての更新です。

こういうアレな場面は、書き込もうと思えばもっともっといくらでも書き込めるんですが、まだ物語の導入部分なんで結構セーブしてます(^m^;コレデモ


『彼女が援交(それ)を始めた事情』~2~(1)をCi-enに掲載しました


連載第2回です。
小説とはいえ、やっぱり表紙1枚くらいグラフィック無いとアピール弱いよなぁ……ということで、『援交少女』タイトル画の流用なんですが、取り急ぎ作ってみました。

記事のタイトルも最初はシンプルに連載回数を「第1回、2回……」と入れてくつもりだったんですが、今日アップしてる章が当初考えてたよりもかなり長くなって一度に全部掲載できないので、ちょっと表記を変えました。

さて、今回は新しいキーパーソンが登場します。

この人、当初はチョイ役くらいの予定だったんですが、書き出したらメチャメチャ自己主張の強いキャラで、どんどん僕の中にあったストーリーに占める面積がデカくなってしまいました。
まぁこういう筆が走るキャラってのは決して悪くはないんですが、しかしコヤツ……うかうかしてると主役を食いかねない……あんまり暴れないようにしっかり檻に繋いどかないと……(^^;;


『彼女が援交(それ)を始めた事情』第1回をCi-enに掲載しました

『援交少女』前日譚『彼女が援交(それ)を始めた事情』
連載第1回をCi-enに掲載しました!

前回のプロローグに続いて、いよいよ本編スタートです。
ウチのスタイルはジックリジワジワ、トロ火で煮込むように追い詰めていきます(^^)
即堕ち即ハメ玄関明けたら2分でアハン的なのがお好みな方にはウザッタリィと足蹴にされるかもしれませんが、
反対にそういうネチネチしたヤラシイのがお好きな同好の皆様におかれましては、無料フォローで読めますので、どうぞ段々と崖っぷちに追い詰められていく雅美チャンを応援してやってください(^^)


彼女が援交(それ)を始めた事情 ~プロローグ~、Ci-enにて掲載

先日宣言した、『援交少女』の前日譚、『彼女が援交(それ)を始めた事情』
Ci-enにて、いよいよ連載スタートしました!

初回のプロローグは宣伝も兼ねてフォロー無しでもご覧いただける全体向け記事として公開しています。次回以降はフォロワー向けのエリアに移行して続けますので(無料フォローのプランで読めます!)ご興味持てそうでしたらフォロワー登録よろしくお願い致します。


『アンタの妻は堕ちている。』体験版の公開予定時期

一昨日の『援交少女』シリーズに続いて、今日はもう一方の制作中作品『アンタの妻は堕ちている。』(つまおち)の進捗報告です。
『アンタの妻は堕ちている。』

先日の記事でもお伝えしたように、本作はようやくシナリオ改稿とそれに伴うスクリプトの組込が完了して、グラフィック工程に入りました。


『つまおち』は、主に主人公谷山智樹視点の初回ルートをひと巡りした後、
二回目のルーチンでその裏側で起こっていた出来事を補完しながら全体を再度巡っていただくことになりますが、
この智樹視点の初回ルートは、そのまま体験版としてラストまで無償公開する予定です。

現在はこの体験版=初回ルートのグラフィックを制作していますが、
あんなコトやこんなコトが起こってくる裏ルートに比べると、表ルートは日常場面が多くて描かなきゃならないイベント画像も比較的少なく、
こちらだけなら割と早いタイミングで完成できるんじゃないかな……という手応え。

とは言うものの、その表ルートが完成した後に裏ルートに入ってからのCG枚数がハンパなくて、そっちはどのくらい時間掛かるかまだ何とも言えない……

本編リリースへの先導役として体験版を公開するなら、だいたい1ヶ月くらい前が勢い付けるには良さそうなんですが、
でもそうなると、完成した体験版を裏ルート完成の目処が立つまで何カ月も手元に抱え込んでなきゃいけない、それも何だか勿体ないしもどかしい……


……と考えた結果、こんな方向で行こうかな、となりました。

体験版は完成次第、間を開けずに真っ先にCi-enで公開いたします。
元々どなたにでも手に取って内容を吟味して頂くための体験版ですので、有償プランでなくフォローして頂くだけでゲット可能なフリープランで。

同時期にDLsiteやFANZAの方にも予告登録だけするかもしれませんが、そちらでの体験版の公開は敢えて控えます。
それで、本編の方が完成予定が見えてきたところで、プレ宣伝効果が一番望めそうなタイミングで各販売サイトに体験版を登録しようかなと。

(特にFANZAの場合は料金0円の新作も登録可能なので、本編とは別にこの体験版も登録します。
こうすると新作リストにその0円作品もちゃんと表示して貰えるので、FANZAで作品チェックされる方はあの新作リストご覧になる方が多いと思われますから、本編より以前に無料体験版もあそこに並べてもらえると、少々ずっこいんですがウチみたいな弱小マイナーサークルはちょっとでも目にして頂けるチャンスが増やせるんですよね……)

さてそれで、今回一番大事な……

Ci-enでの体験版公開はいつになるんだよ?

……というお話ですが、、、

現在計算した追加作成の必要な画像が、背景画像8枚、シーン画像16枚+差分21枚……となっておりまして、
これを何とか8月初旬あたりで仕上げて、お盆までに公開!を目標にします。

皆様のお盆休みのお供に、裏で何が起こってるのか分からない表ルートの悶々とした欲求不満感をお届けしたいと考えておりますので、どうぞご期待ください(^^)ノ


『前&続・援交少女』執筆計画ヾ(*゚ー゚*)ノ

まずは嬉しいご報告。
『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』が、先日FANZA, DLsite, DiGiket, Melonbooks総計で500DL到達致しました~!

キリ番の500DLはDL数で圧倒的多数を占めてるFANZA, DLsiteでなく、DiGiket.comでした。
お求め頂きました皆様、誠に誠にありがとうございました!m(_ _)m(_ _)m(_ _)m


もしDLがこの数字に届いたら……と内心思っていた目標をおかげさまで達成できましたので、、、
『援交少女』続編執筆決定!ですヾ(*゚ー゚*)ノ

僕にとって初めてのマンガ執筆で、技術的にも演出的にも未熟なところや反省点の目立つ『援交少女』ですが、
そうした稚拙な作品を手に取って頂けた500名を超える皆様のお気持ちに応えるためにも、続編は絵的にも演出的にもより一層ハイレベルなものをお届け出来るように頑張ります。

ただ順番的には現在制作中のゲーム『アンタの妻は堕ちている。』その後にCG集(?)『つつじいろの記憶』、更にその後になりますので、だいぶ先になっちゃうのですが……。

また『援交少女』ヒロインの雅美ちゃんは元は、先にシナリオ執筆済みの『つつじいろ』のサブキャラだったので、
『援交少女』と『つつじいろ』両方をご覧頂いた方には、『続・援交少女(仮題)』での彼女の印象はちょっと違ったものになるかもしれません。


そんで、そのあたりの雅美の背景事情を補完する意味合いも若干込めて、こちらの方は直近……今月中にもCi-enの方で『前・援交少女(これまた仮題)』的なものを連載していこうかなぁ……と現在計画を温めてます。

この『前・援交少女』は、ひとまずテキストオンリーの小説スタイルでやってみるつもりです。
先日『つまおち』の方のシナリオが完成してそっちは今後「描く」モード一色になるので、お留守になる「書く」モードの方をこちらに注ごうという算段です。
少なくとも当面は有料プランでなく、フォローさえして頂ければ読める状態で進めていきますので、よろしければフォローお願い致しますm(_ _)m

この前日譚は雅美が援交に手を染める(=あのクソ親父に処女膜ブチ破られる)までのお話ですが、
特に連載開始からしばらくはマジメ少女が段々追い詰められてく展開がウダウダ続いてエロい場面は少なくなりそうで……(_ _;
そういった内容だと作画等のリソースもあまり掛けられないし、こういう連載小説みたいな形の発表が向いているかなぁ、と。

とはいえ「リソース掛けられない」は決して「手を抜く」という意味ではありません。
Ci-enで完結まで書き上げたら推敲し直して、イラストを足して製品としてリリース……なんてことも頭の片隅にはありますし、
文章力やストーリーテリングの腕を磨くための素材として自分の中で色々実験的なことも試しながら、全力尽くして書いていきます!

たとえば今までやったことのなかった三人称での小説スタイルだとか、
僕は今までストーリー全体の構成をまとめて時系列表作ってシチュエーションを固めてから実際の執筆に入るやりかたをしてたのですが、今回は連載形式ってことで頭の中の漠然としたプロットだけを頼りに冒頭シーンからどんどん書いてみようと思ってます。
前日譚なので行き着く先は決まってるものの、このやり方だと途中お話がどうよじれるか脱線するかも分かりません。逆に書いてる本人も予想外のアクシデントなどが起こってくるのも期待しつつ……


Ci-enのクリエイター活動応援キャンペーンに参加してみました

せっかくの機会なので、前日譚の連載スタートを公約にしてみました。

自分で決めて書き出せばそれでハイ達成……っていうお気楽公約ですが、お祭りには乗っかっとけ~!みたいな。

応援して頂けるとウレシイ~(*゚▽゚)ノ


『つまおち』よ~~~~やっと、シナリオ&スクリプト改稿完了!

3月中に改稿完成を目途にしてましたが、とうとう年度はおろか元号まで跨いで3カ月近く遅れてやっとこさ、でけました。

ほとんどのページに手を入れる結果になり、どのシーンも細かいの入れたら改稿→上書き保存は優に100回越えてると思います。
読み返すたびに「それちょっとチガウんちゃう?」みたいな小舅の声が頭の片隅からしゃしゃってきて……こういう延々としたイジクリ回しが良い結果に繋がるばかりとは思えないんですけど、止めようとしても止まらない……気が付いたら夜が明けてたり。

今からだって読み直したら何度でもアッチコッチ直しを入れちゃうと思うんですが、きっともうそれは本質的にどうでもいい枝葉で。いい加減踏ん切らないと。


捨てたテキストもいぃ~っぱいです。
いやひょっとしたら捨てた分量の方が多いかもしれない。
特に沢山掻いてもとい書いて捨てたのがHシーンですね。

筆が乗ってくるとブヒャブヒャ言いながらダーッと書き綴るんですが、大抵は冷却期間を置いて賢者な自分が眺めると「使いモンにならん。没」てポイッすることになる。

とにかくト書きで勿体ぶった口調の弁士をやっちゃう悪癖がねぇ。あれですね、熱が入るほど喋りがクドく理屈っぽくなってくオタク属性(^^;
ぶっちゃけ前編の『オレかの』のHシーンも今読み返すとアチコチ酷いな~と思うんですが、コレはもう一旦表に出した以上引っ込めて書き直すのも違うと思うので、自戒の気持ちも込めてこのまま恥を晒しておきます。

エロシーンの実用性を『オレかの』より高めることは今回の重要目標の一つ。
『オレかの』と『つまおち』の間に短編マンガ『援交少女』一本挟んだおかげで、マンガとノベルゲーのエロ表現の違いみたいなことも多少感じ取れるようになってきたのかなぁ……と自惚れてみたりもするのですが、さてどうなんやろ。


ストーリー面については、
初稿書き始めてから4年近く経ってしまい、物語の骨子は変わらないものの、キャラクターの人格や言動には今読み返すと納得いかない箇所がたくさん出てきて。
思いもしなかったほど煮詰まって書けなくなった時期もありました。

ひょっとしたら……抜きゲーとしては、あまりに長いこと抱え込んでキャラを深掘りしてくのはむしろマイナスかもしれません。
寝取られる♂、寝取る♂、寝取られる♀、どのキャラにしても、あんまり人物像が生々しくなると皆さん抜けなくなったりしませんか?

二次創作エロをオカズにしていても、原作愛が深まってくると思い入れのある登場人物に非道いコトするのが辛くなってきたり、
親子相姦エロは好きでも、そこに現実の自分自身とオカンやオトンを重ねて興奮する……てヒトはきっと少ない(むしろ徹底的な萎えだってヒトの方が多い)と思うんですよ。

4年間も自分の頭の中にいる登場人物と対話を積み重ねてくのにはそれに近い感じがあって、自分の中で単にチンコの供物として消費するだけの存在には留めておけなくなってくるというか。

ひたすら負けてばかりだったはずの人が、予想外の強さを発揮して叛逆してきたり、
悪辣一辺倒だと思ってたキャラが、ゲスなりのバックボーンを垣間見せてきたり、
端役に置かれてた人が、自分にも人格と物語があると思わぬ積極行動に出始めたり、
お話全体の良心を支える存在だった筈のキャラがよろめいて道踏み外したり、、、

そしてそういう事々が、それぞれ抜き要素に貢献してるかというと必ずしもそうとは思えなかったり……

でも、ま、きっと自分にはこういう書き方しか出来ないんだろうな、とも。
あ~こ~ゆ~のは売れね~よな~と自分でも苦笑しちゃうのですが、でもやっぱね、書いてて乗れないんですよ、抜きオンリーのためにカリカチュアされたキャラだと。
イイやね。同人だもの。好きに書くわ。ふひひっ。


さてまぁ、そんなこんなで、よ~~~~っやく、作業はお絵描き工程に突入します。
イベント画像一体何枚あるのか……実は怖くて枚数かぞえてませんw
『オレかの』の時同様、描きながら「ココは演出だけで枚数搾れるな」みたいなの見つけたら妥協しながら削っていく予定ですし、
場面によっては『オレかの』で描いたヤツをベースにして別シーンにも活かすみたいなことも考えてます。

それでも多分、基本50枚差分500枚下ることはないだろうな~…。
ゴールはまだ遥か遠く霞の向こうです。
こうやって長い長いリリース期間になるのもウチがダメな理由なのは分かってるんですけど、これまたどうしょうもないですね~全部ひとりでやってると。
まぁ今までを振り返るに粘り腰だけは利いてるようなので、気長にやり続けます。見捨てないでw


『援交少女』、タイトルを『春売る少女』と改めオンラインコミックで配信します

何とほぼ半年ぶりの更新になっちゃいました。。。(滝汗

SPOTLIGHTSは何とか開設以来の毎日更新を継続しているし、Twitterでは相変わらずしょーもない呟きを毎日ばら撒いちゃってるので、一応生存は示せてはおりますが……
一旦間が空いてしまうと、何だか更新し辛くなっちゃうんですよね~。
まさか前回のあけおめ投稿が平成最後の記事になろうとは……。

何せ根が怠け者、頑張って定期更新しようなんて「努力」をしても続かないですね~。お仕事的な気分になった途端にサボり虫がハラワタの中で蠢きだすという。
Ci-enのコンテンツはもうちょっとしたら再起動する予定ですが、ブログの方は今後もズボラペースで、ネタができ次第浮上する感じでボチボチとやっていきます。


さて、令和の最初を飾る記事のネタは、タイトルの通り。
マンガ『援交少女』のオンラインコミック配信のお知らせです。
(オンライン配信用に専用表紙を作っていただいてるんですが、勝手に公開しちゃうとマズいかなと思うので、ひとまず同人版のタイトル画像を)

まずは BookLive!コミック様(https://sp.handycomic.jp/index/otona) から、2019/5/31(金)より先行配信。
その後2019/6/13(木)より、他のオンライン書店様からも配信されます。
配信サイト情報も今後詳しく分かり次第、当サイトの作品紹介ページなどでもお知らせしていくつもりです。

なお作品タイトルは『春売る少女~俺が惚れたあのコは親父の女~』に変更になります。
ご存じの方も多いでしょうが、商業媒体は同人以上に規制が厳しくオリジナルタイトルの「援交」は御法度なので。

それと局部修正は白ぼかしになります。
これまた、スマホなど公での閲覧機会が多いオンラインコミックは同人よりも規制がキツくなっちゃうのです。。。
内臓描写なんかもアウトでほとんど真っ白けになっちゃってますが、オンラインコミック用にそこだけ別に描き直すという訳にもいかなくて、、、
同人配布に比べると修正が多い分お安くなっておりますので、
なにとぞご容赦くださいm(_ _)m
(当初は汁もダメってことで更に修正範囲が広がる懸念もあったのですが、レギュレーションがギリギリで緩くなってくれたおかげでそこは何とか通過できました)

せっかくなので最後にもう少し。

この作品は一応続編アイデアも頭の中にあって、需要がありそうならそのうち描きたいな~と思ってるのですが、ぶっちゃけ「こんだけハケたら続き描こう!」って内心決めてた数字まではもうチョイ届かず、といった状況です。
なので今回のオンライン配信の方で動きが出てくるようであれば、意欲もグググッと高まるカモしれません、ので、もし続き読みたいな~って思ってくださってる方がおられましたら、ツイートその他で後押ししていただけると嬉しいです(*^^*)


明けましておめでとうございます

1日遅れになっちゃいましたが、まぁ事始めは正月二日からとも言いますし、セーフセーフ♥

ウチの看板娘たちのウェイトレス制服そろい踏みでございます。
(明日花ちゃん久しぶりに描いたら自分のタッチが変わっていてエラい苦労しました)

サークル陰陽倶楽部、本年の大目標。
まず、第一弾が『アンタの妻は堕ちている。』のリリース!
そして第二弾が『躑躅色の記憶 ~つつじいろのきおく~』のリリース!
たぶんこの2つで今年はイッパイイッパイになってると思います。

そして内々のテーマは実用性の向上です。

今までリリースした2作『オレかの』『援交少女』は、どっちもこの面でまだ充分にプレイヤーさん読者さんのご期待に応えられてないな~、という反省があります。
なんかこう、品よくやろうとしてるというか、カッコ付けてるトコがある気がするんですよね自分でも。そのせいでヌキに徹しきれてない。

ヤル時は徹底してヤル! ひたすらドスケベにただただ性欲の捌け口の慰み者としてグッチョングチョンにもてあそびまくってやらなくちゃ!……といつもエロ場面書く時はそう思ってるのですが、
キャラの作り込みやストーリーの掘り下げをやっていくと時にヌキ要素とのバッティングが生まれてくる場合もあって、この兼ね合いが今の脚本面での課題かなと思ってます。

でもこの「お話としての面白さ」と「オカズとして抜ける」は相反関係では考えたくなくて、うまくミックスすることでより深みのあるドスケベになるような期待もあるんですよね。
可愛いコ愛おしいコほどメチャクチャにしてやりたいってあるじゃないですか。ああいう気持ちをうまく作品に昇華出来たら、NTRならではの、サディズムとマゾヒズムがグチャグチャのマーブル模様になってるトランス状態のスケベさが出せるんじゃないかな~と。

そのためには文章面でも、また言うまでもなくグラフィックの面でも、まだまだ僕は半人前以下でございます。でもそう思えてる間はまだ伸びしろがあるんだとも自惚れてます。
ちょっとでも先へ進めるよう、「面白く」て「ヌケる」作品づくりを目指して、今年も1年頑張ります。

陰陽倶楽部を本年もどうぞよろしくお願い致します。


NTR界にFANZAから届いた少し早いお年玉

……で、界隈が盛り上がっておりますな~。

【FANZA REPORT 2018 同人編】 コミケ直前 「同人に関する統計調査」 緊急結果発表!

「俺たちの時代だ~!」と舞い上がる方、「寝取りと寝取られ一緒くたにしてるが故の合算結果」と冷静に見る方、「この国は病んでる」と首を振る方、、、なんちゅーか、悲喜こもごもってヤツですかね。

さて、NTR好きが昂じて受け取る側から作る側にまで回ってきてしまったワタクシ陰陽としまして、この結果見た時に最初に感じた気持ちはといいますと、、、なんちゅーか、これまた悲喜こもごもとでも申しますか。

アレですかね、実は好きだったけど大っぴらに言うと周囲から白い目で見られるので言えなかったかつての某アイドルバンドが、なんや知らんが映画化されてロック界のチャンピオンみたくなってて今やあの曲世界一有名なナンバーになっちゃったよ、、、
なんて時に感じる( ゚д゚)ポカーン…なんかに近いモノがあるでしょうかMama mia, Mama mia~♪

人気があると分かれば、当然参入者も増えます。そうするとますますジャンル内が豊かになって、さらに注目を集める。プラスの回転が働き始めます。
それは誠に喜ばしいことなんですが、一方でそうなると、ジャンル自体に愛着があって入ってくる人ばかりじゃなくなってもきます。
今回のFANZA統計発表以前から、ど~も最近、どんどんバンバン出てくるNTRタグ付き作品玉に対してウチのバットの打率、落ちてきてないか……という懸念がありまして。
いや単にアタシが色々食い過ぎて口が肥えちゃっただけかもしれませんけども。
自身にはさほどそういうシュミがある訳じゃないんだけど、売れそうだから、ひとまずNTRの型に嵌めたテンプレに乗っけてハイどうぞ、そうした気配を感じる作品を目にする機会も増えた気がします。

せっかく広がったジャンルなのに、中身が水で薄められたスープみたいになってしまうと、やがてお客さんたちも「アソコ味落ちたよな」って離れてしまう。いわゆる「ブームの終焉」……これだけは避けたい。
そのためには、
ニッチだろうがマイナーだろうがオレが好きだからやってんだゴルァ(#゚Д゚)!……ていうスキモノ共の一層の奮起、それも増えたお客さんに大量にばら撒くためじゃなくて、もっとイイ味出して更に新しいお客さんを自力でお店に呼びこんでくるようなハッスルが必要デスヨネ~(#゚Д゚)、なんてことを思ったりなど。


まぁもっとぶっちゃけた話、ウチみたくNTRジャンルの中でも弱小のマイナー・オブ・マイナーなサークルだと、ジャンル作品がこの先さらにバンバン増えてくとますます埋もれて目立つのが難しくなってくな~……ていうヤラシイ心配ってのもまぁ、あるっちゃある訳でしてf(^_^;

ここまでNTRがメジャーになってくると、もう「NTRサークル」というだけでアピールするのは難しくなってくるでしょうね。
NTRの中でもどういうNTRなのか、他との差別化の打ち出しが大事になってくるように思います。

で、先々どうなるかはともかくとして、
現状陰陽倶楽部は、NTRの中でもリアル路線シリアス路線の先兵として押して行こうと思ってます。(萌えっぽい人気の取れそうな絵は描きたくても描けないしφ(^_^;;)
当店はパクッと手早く喰らいたい若者向けのファーストフード店じゃ御座いません。オードブル&スープからメインディッシュにデザートまで、じっくりフルコースで御堪能頂けるようにシェフが腕を振るった料理をお出しします。(あ、「肝心の料理がマズイぞどうしてくれる!?(#゚Д゚)」ですか。スンマセン精進します……((((( ´・ω・`))

Ci-enの紹介文にも書いたのですが、とにかく「ナマナマしい」「イカガワシイ」お話が書きたい。現実の憂さを晴らすファンタジーなドリームに溢れたナントカランド……ではありません。郊外に佇む薄暗いオバケ屋敷。見せるのは悪夢。オミヤゲはトラウマ。NTRは魂エグッてナンボ!
アナタの隣にいる奥さんやら彼女さんやらが、よろめき身を持ち崩しアナタを裏切り堕落してく、そういうのを胸糞になりながら鬱勃起しちゃう矛盾に満ちた人の性(サガ)ってヤツを、グリグリとエグるような反社会的不道徳な作品を、これ見よがしに垂れ流していければと願ってヤミません。

とまぁそんな訳で、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます(^_^;

Anyway the wind blows…


『オレの彼女は堕ちてない!』リリース1周年半額キャンペーン!

早いもので『オレかの』を昨年12/22にリリースしてからちょうど1年経ちました\(^ω^)/
これを記念して、半額キャンペーンを実施することに致しました。

『オレの彼女は堕ちてない!』リリース1周年半額キャンペーン
FANZA
DLsite
DiGiket.com
Melonbooks

期間は本日2018年12月22日から、来年2019年1月12日までの3週間です。
(各サイトのキャンペーン仕様の違いのため、開始・終了時間には違いがあります。
 FANZA, DLsiteは午前10時開始&終了。
 DiGiket.comは0:00開始23:59終了。
 Melonbooksはキャンペーン設定機能が無いので手動で設定します)

お気に入り登録をして頂いている方、『援交少女』で陰陽倶楽部を知って過去作ちょっと興味持たれた方、その他すべての皆々様w、この機会に是非とも入手ご検討ください。

(キャンペーン開催を急に決めたもので、『援交少女』からの流れでこの2週あまりの間に『オレかの』をお求め頂いた方々には、誠に申し訳なく思っておりますm(_ _;)m
その方々限定で何か還元できるようなアイデアがあれば良いのですが……)


NTR二項対立、アッパー系 vs ダウナー系

昨日、人生通行止め 神騎逸天さんがこのようなTwitterアンケートを実施しておられまして、


それに触発されて、僕も以前から訊いてみたかったテーマで急遽二択アンケートを始めてみました。

「金持ちのヒヒ爺ィ」のように単純にこの分類に当てはまらないタイプがいるのは承知の上で、敢えて「どっち?」と二択を迫るのが二項対立シリーズであります(^_^)


アッパー系だと「何してもコイツには勝てない」みたいな完全敗北の諦め鬱勃起
ダウナー系だと「何でこんなヤツに彼女は……」って不条理へのグギギ的悔しみ鬱勃起
……になるでしょうか。
別の見方すると、人間的社会的な男としての敗北か、動物的肉欲的な雄としての敗北か、て感じかな~。

神騎さんのアンケートが(ニッチ需要のジジイはさておき)イケメン/オッサン/普通の人でほぼ綺麗に割れてるのに比べて、ウチの訊ね方だと(今のところ)アッパー系が圧倒している、という対比が興味深いですね。

改めて考えてみると、人生通行止めさんや、Aqua-baiserさんなど、アッパー系と思われるサークルさんはたくさん思い浮かぶんですが、ダウナー系をコンスタントに作り続けてるところってあんまり浮かばないんですよね。
こっとん堂さんエッチな体験談告白投稿男塾さんも、寝取り男はブサメンではありますがヘタレな寝取られ側に対してオラオラ系で男としては完全アッパーって感じですし、
かつてダウナー系を中心に作り続けておられたはるはる堂さんも、ショタNTRを経て今や究極のアッパー坂崎クンが大暴れの『チャラ男に寝取られ』シリーズで大ヒットを飛ばしておられますし。
SS-BRAINさんの『恋人じゃ…ない。』シリーズくらいかなぁ。でもアイツも妙に自信タップリでハーレム築いてますし純粋ダウナー系とも言いづらい……

……て、こうやって思い返してても、ダウナー系の寝取り男はドレもコレも生理的にキモくて堪らんですねw
まぁそういうヤツに取られるから余計に悔しい気持ちにはなるんですが、ずっとダウナー系ばっかキメ続けるのはムリポ(^_^; やっぱり主流はアッパー系、なんでしょうね。

制作する側の立場で考えても、ダウナー系を作り続けるのは結構大変なようにも思えます。
そもそも何でこんなヤツに彼女がなびくんだろう、ていう根っ子のところの動機付けが難しい。毎回チンポ負けで割り切ってしまうのもひとつの手でしょうけど、そうなるとリアリティからは外れて若干ギャグっぽいテイストで、これは少なくともウチの路線じゃないですしね~。
あと導入部分もね~、脅迫かレイプか、騙し撃ち、あとは同情流され……っていざ考えてみたら結構手はあるかwww



12月21日追記:

さて結果出ました。
ご投票ならびに拡散にご協力頂きました皆様、ご意見下さった方々、ありがとうございました。

ご覧のとおり、綺麗にアッパー:ダウナー=2:1の比率となりました。
アンケート前からの予想どおりアッパー優勢でした。比率も、まぁ、だいたいこんなところかなぁ、という感想。

アンケート開始当初の十数票の段階ではダウナーには1票しか入らず、これはダウナー系のNTR作ってもマイナーなニッチ需要になっちゃうってコトなの……?と少々ビビッてたのですが、票が増えてくるに連れてダウナーが盛り返して、総票数100を越えたあたりからは2:1の比率がピタリと固まって動かなくなりました。
なのでこの比率が現在のNTR界のトレンドを概ね反映してると見てイイのかな~、と思ってます。

投票中に頂いたご意見にもあったのですが、実際にはこの2つのどっちに入るともつかない間男の設定はいくらでもあり得ます。
またこういう分類・枠設定とそのキャラや作品自体のクオリティは完全な別問題で、アッパー系であれダウナー系であれそれ以外であれ、いかに面白いキャラとストーリーを構築できるかが一番重要ってのは言うまでもありますまい。

ただまぁ……僕は天邪鬼なので、こういう結果が出ると逆に典型的なダウナータイプの寝取り男で世の中うならせるようなNTRシナリオいつかモノしてみたいものじゃ……なんて野望をちょっとだけ抱いたりもいたしますぬぇ。


FANZAの修正審査は厳しかった

『援交少女』の修正バージョンは、3種類あります。

DLsite、DiGiket.com, Melonbooksの黒塗り消しバージョンと、FANZAのモザイクバージョン。
そしてそのうち、DLsiteの黒塗りと、DiGiket/Melonbooksの黒塗りは、お互いに相手の隠れてないところを隠し合うようなスダレ線(ディケイド修正)です。
DLsite版修正FANZA版修正DiGiket, Melonbooks版修正
http://in-you.club/enkou/#CENSORSHIP

またDLsite, DiGiket, Melonbooks版は黒塗りだけでなく、白濁汁を被せて隠したり影を落として見えなくしたりと手を替え品を替え、少し前のブログ記事にも書いたように「隠すからかえってイヤラシくなる」を目指して頑張りました。

当初このディケイド修正2種は、それぞれDLsite/FANZAに提出してました。
何でこういう手間なバージョン違いを作ったか。まぁお遊び半分なんですが、その狙いはだいぶ以前にTwitterで呟きましたので、酔狂なお方は発掘してくださいw
おそらく両社とも何かしら再修正を指示してくるのではと思っていたのですが、DLsiteは予想外にそのまま審査通してくださいました。
(なのでいきなり配信始まって焦った……という話は以前このブログやTwitterに書きました)

その一方で、FANZAの方はほとんどの箇所に何らかの修正を要求されてしまいました。
以下はFANZAさんから頂いた修正指示をExcel表にまとめてみたものです。

「○」印が付いている欄が修正要求された項目。
色付き背景のところがエロ場面を含むページで、その内オレンジ表示は白濁・影などで陰部を隠したページ、赤表示は黒塗りディケイド修正を使用したページです。

FANZAサポートさんから今回提示された修整要件としては、

ラインで修正を行う場合は、男性器亀頭部の7割、女性器全体の7割を目安に隠蔽をお願いいたします。

現状のファイルでは、女性器に対するモザイク処理が施されていないと判断可能な状態となっておりますため、
液体越しにモザイク処理が確認できるよう隠蔽処理の強化をお願いいたします。

というのがありました。
「モザイクは画面長辺の1/100以上のブロックサイズにしなさい」というのはFANZA/DLsite共にレギュレーションに書かれてるのですが「ライン修正時は7割」は初耳。

黒塗りで7割覆ってしまえば殆ど見えなくなっちゃいますし、2種類交互のスダレ隠しの一方が7割塗り潰しとなると、わざわざこういう2つの修正版を制作した意図はブチ壊しになってしまいます。
そこでFANZAでボツにされたバージョンは、そのままDiGiketとMelonbooksに持っていきましたところ、両社はDLsite同様スルッと審査通過。
一方FANZAの方は、さすがにこれだけのページを一つ一つ修正し直してはいられないので、全部まとめてモザイクに変更して再審査を通しました。

またFANZAの場合は、白濁等で陰部を隠していても、その透明度の向こうが透けているようであればその下側のレイヤーに対してモザイク処理しなくてはならん!というお達しでしたので、全ページにわたってこの処理を追加。
DLsite, DiGiket, Melonbooks版修正FANZA版修正
ストライクゾーンギリギリを狙った投球がすべてボール判定されたような気分で、一所懸命描いた襞なんぞをレイヤー統合した上で更にモザイクで汚していく作業を、全編完成後の疲れピークの時にチマチマやり直していくのはかなり萎えましたね(´Д`)

修正指定された箇所の中にはパッと見「こんなん全然見えてね~じゃん!」ってその部分を思いきり倍率拡大して眺めてみたら「あ、確かに輪郭線見えてる」みたいなところもあったり。
実際にそうやって一つ一つ確認してってるのかもしれません>FANZAの中の人

正直なところ「実質的に見えてるかどうか」という内容よりも、「ここは見えないように修正してますよ」という姿勢を、局部にモザイクの一カケラでも混ぜ込んでアピールすることの方がキモなんじゃ……というような印象も受けました。誰に対しての“忖度”なのかはよく分かりませんけども……なんとも“日本的”……(´・ω・`)


という訳で今回のケースでは、
修正審査の厳しさはFANZA > DLsite ≒ DiGiket.com ≒ Melonbooks
となりました。
どうも他サークルさんからのお話など伺っていてもこの審査基準っていうのは同じ配信サイトでも結構ブレ幅があって、前回通ったものが今回は通らない朝令暮改だとか、担当者ガチャといった皮肉もあるようです。

局部修正について、制作者の方々の何かの参考になれば。


ホームページ改装のお知らせと、今後の予定・次回作について

まずは・・・

『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』
お求めいただきました皆様、誠にありがとうございました!

DLsite, FANZAに続いてDiGiket.com, Melonbooksでも配信が始まり、リリース1週間で既にデビュー作を上回る方々にDLして頂きました。

さらに光栄なことに現在携帯コミックへのお誘いも受けておりまして、そちらの方は決まりましたらまた改めて告知させて頂きます。


さて、ひとまず作品リリースしたこのタイミングを使って、開設以来ずっと放置に近い状態だったトップページを含めてホームページ全体の改装を行いました。

サークル作品が複数になりましたので、今まで唯一のサークル作品だった『オレの彼女は堕ちてない!』のティザーサイトを兼用していたトップページは、それぞれの作品紹介へジャンプするための玄関ページに変更。
そして各作品ページの方はリリース済みの『オレかの』『援交少女』に加えて、次回作『アンタの妻は堕ちている。』のティザーサイトも公開しています。
『アンタの妻は堕ちている。』

この作品は、デビュー作『オレの彼女は堕ちてない!』の続編になります。

出来るかぎり前作未プレイでもお楽しみ頂ける内容にするつもりですが、完全な独立性を確保するのは難しいかもしれません。。。
その点でDL数的にはなかなか苦しい闘いになるやもしれませんが、むしろこの作品によって前作への興味もググッと惹き付けることが出来るような優れた作品に仕上げたい、んにゃ仕上げてみせるぞ!!!と大いに気合を入れています。

デビュー作の『オレかの』を見直すと、とにかくグラフィックの拙さ、そしてエンジンの重さが目に付きます。
このうちエンジンの方は、大変申し訳ないのですが、『オレかの』とのセーブデータの連動などを確保するため大幅な刷新は難しいと思います。
今からエンジンの作り直しをしていてはリリーススケジュールがどれだけ遅れるか分かりませんし、
前後編完成後に改めてティラノスクリプト等への移行も含めたエンジンの刷新を考えていきたいと思いますが、ひとまずはこの不出来なエンジンでご容赦くださいm(_ _;)m

一方グラフィックの方ですが、、、各場面によって出来の良し悪しのばらつきが大き過ぎるんですよね『オレかの』。。。
「ココはまぁ何とか実用域かなぁ」と今見ても思える絵も無いではないのですが、反対に「コレじゃとても使えねぇよ!」ていう作画も多くて。
画力を鍛える狙いも込めて後編制作の前にマンガ作品の『援交少女』を挟んだのですが、自分ではその手応えはそれなりに感じております。
なのでこちらは前回よりはマシな仕上がりに出来るのではないかと。
『つまおち』は全編ドチャシコ目指してシコシコ描いていきますよ!

ただその前に……もう一度シナリオの見直しをやらせて頂きたく。
『オレかの』制作時点で既にこの後編のシナリオもラストまで全部書き上がっていたのですが、前作リリースから1年たって今読み直すとアチコチ不満なところも目立ちまして。
またそれに合わせて既に収録済みのセリフにも変更が出てくる可能性もあり、声優さんへの音声追加依頼なども必要になってくるかもしれません。

そのためまだ具体的なスケジュールは申し上げられないのですが、作品の内容と同じくとにかくネチャァと粘着質なのが唯一の取り柄の陰陽倶楽部(^∀^;。決してあきらめず投げ出さず、前編と合わせてようやく「一個の作品」と言える本作『アンタの妻は堕ちている。』を必ず仕上げてお届けいたしますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。


『援交少女』パッケージ画像変更と追加サンプルページ公開

ここのところ『援交少女』関連の記事アップが連続します。
作品リリースしたら一旦落ち着けるかと思ってたんですが、まだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことが続々で休んでる暇もありません。

今日はタイトルパッケージ変更のお知らせです。

前のパッケージ画像も絵的には割と作者は気に入っていたのですが、いざ配信サイトに登録して他の作品の紹介ページと比べてみると、どうも露出が少なくて18禁作品のタイトル画としてはインパクトが弱い印象を受けました。
なので中央立ちポーズの向かって右半身をゴスロリファッションからフルヌードに変更、背景のコラージュは暗くして立ち絵が生えるコントラストに修正しました。

既にDLsite/FANZAともに修正対応いただいています。いつもながら対応の迅速さには頭が下がります。


またサンプル画像の方も、今まで公開していた4枚に+6枚加えて上限枚数の10枚全部使い切りました。
その中には今まで未公開だった、作品本編のかなり美味しいシーンの丸々特出し3ページなど、出血大サービスの内容も含まれています。

それそれ画面だけでなくセリフの面でもかなり登場人物の性格が露出している場面ですので、是非各配信サイトの紹介ページにあるフルサイズサンプルをご覧になってください。
DLsite作品紹介ページ / FANZA作品紹介ページ

これらのページ公開については、正直ちょっとやり過ぎかなぁ・・・という気持ちも未だに無くは無いのですが。。。
しかしウチのようなほとんど実績もないマイナーサークルが出し惜しみをしていても、内容確認できないことには購入まで踏み切れないお客さんも多いのではないかと考え、思い切って一番美味しそうなところを惜しげなく試食サンプルとしてご提供することに決めました。

またこうしたページ丸出しサンプルは、作画レベルの確認用としてもご覧いただければと思います。
まだまだ決して上手い絵じゃないのは自覚していますし、このようなリアル寄りな重たい絵柄はお好みでない方も少なくないでしょうが、それでもまぁ実用に耐えないほどお見苦しいレベルからは抜け出せたんじゃないかという自負は持っています。

今後はこの絵をどうブラッシュアップしていくか、見ていて(色んな意味で)キモチのイイ絵に磨いていくかが課題だなぁと考えています。


『援交少女』FANZA配信スタート & ティザーサイト開設しました

DLsiteから少し遅れましたが、FANZAでも『援交少女』の配信が本日始まりました。

『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』FANZA

よろしくお願いいたしますm(_ _)m


また順番が逆になってしまいましたが、遅ればせながら『援交少女』のティザーサイトを開設しましたので、購入ご検討の際にお役立てください。
http://in-you.club/enkou/

特に、サイトの一番下に記したDLsiteとFANZAでの陰部修正の違いは、購入前にご確認いただければと思います。
黒塗り(DLsite)とモザイク(FANZA)、お好みの方をご選択ください。

(なお、この修正に関するドタバタについては後日ブログネタとして暴露記事wにしたいと考えていますのでお楽しみに(^皿^))


『援交少女』DLsiteで配信開始しました!

2ヶ月超のご無沙汰で大変失礼いたしました。
この間ひたすらCi-enの方にマンガを描いては出し描いては出し、の繰り返しで、あちらはほぼ2~3日に1度の更新ペースだったのですが、全ての制作リソースをそっちに注ぎ込んでいたのでどうしても当ブログまで手が回りませんでした。

久々突然の更新記事が宣伝告知になってしまって恐縮ですが、
タイトルのとおり『援交少女』配信開始となりました~!

『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』DLsite

どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


今回は(基本的に)モノクロ漫画ということで局部隠蔽はモザイクじゃなく黒塗りを使い、また大量の汁描写で輪郭を曖昧にして黒塗りすら使わず押し通す、という「隠すからかえってヤラシクなる」アンチ修正主義穴空きスト流の隠蔽工作wを目指していたのですが、案の定FANZAさんからはほぼ全ページにわたって「やり直し」のお叱りを受けてしまいました(´・ω・`)ショボーン

なので当然DLsiteさんからも修正命令が下るものと考えていたのですが期せずして何のお咎めもなし。それどころか「審査完了しました」の通知すらないまま翌日午前0時にサクッと配信開始。(それとほぼ同時に事後メールで配信開始の告知が届く)(゜□゜)ポカーン

……いやこれにはちょっとかなり焦りました。
まだ当分かかるものと思い込んでたものだから、ブログやティザーサイトの準備はおろかTwitterへのカウントダウン広告ツイートすら殆ど出来てないよ~!ていう早漏発射状態に。

もちろんそのことでDLsiteさんに文句付けるつもりはありません。
むしろこんなチャレンジャブルな修正をそのまま配信して頂き感謝感激雨霰。
勝手な思い込みでのうのうと鼻クソほじってた陰陽が悪いのです。

そんなこんなで只今大急ぎでティザーサイトを制作しておりますが、まだFANZAの方の修正作業もありますし、数日はかかりそう。
なのでひとまず当ブログにて宣伝告知をやらせて頂きます。


以下、いずれもCi-enおよびpixivにて公開済みの先行公開カットの中から、いくつか自信作?を抜粋してお届けします。

これら以外にも、pixiv, Ci-enにて、たくさんの先行配信カットを公開しておりますので、是非ともそちらもご参照ください。
またDLsite, FANZAで、それぞれ冒頭10ページ無料公開の予告編もご用意しておりますので、ダウンロードしてお楽しみください。


ただ……言い訳がましいのですが、全51ページの作品の中で最初に描いた冒頭部分というのは画力・表現力の点で後半に比べると未熟な箇所も多くて、正直予告編は本編に比べると見劣りすると感じています。
けれどもその裏返しに、自分で言うのもおこがましいですが、この数ヵ月で画力はだいぶ上がったのではないかという手応えもあります。

勿論まだまだヘタクソな点も多く、

  • キャラの顔、特に可愛いおにゃのこや二枚目など需要のある大事な顔ほどヘタクソで安定しない。
  • 写実的なデッサンに捉われて、生き生きしたポーズやボディラインが出せてない。
  • ペンの扱いに慣れてなくて、線画がキチャナイ。
  • 今回に限れば、マンガ用の塗りというものが分かってないので、イラスト調のギャルゲー塗りでほぼ全ページ埋めてしまった。なので見ていてしんどい、疲れる。(デザイン処理の未熟さ)

などなど、今後も改善していかなければいけないところがたくさんあります。

それでもこのマンガを通して、ヘボ絵師陰陽なりの成長の跡というのも垣間見せることが出来たのではないかと思いますので、そのあたりのご感想などもお寄せ頂けましたら幸いです(^^)ノ


Twitter投票結果まとめ【NTR二項対立】シナリオ vs エロ

昨日まで4日間の投票期間で実施したNTR二項対立アンケート、結果をまとめておきます。
今回も大勢の方からご投票・拡散ご協力いただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m
またそれ以外にも個別にリプいただいたり、RT後のツイートで1.2.それぞれの立場からご意見呟いてくださる方々もおられて、とても参考になりました。

そのご意見の中に、この訊き方そのものが「無意識的に2.を下げてないか?」というご指摘があってドキッとなりました。
というのも元々アンケート取ってみようと思ったきっかけには僕の個人的な心情がありまして。

先日、某ポータルサイトのコメント欄で「NTRにシナリオは大事か?」みたいな問答があり、その中にはシナリオ重視に対するちょっとしたdisもありました。
ウチのサークルを御存じの方はお分かりでしょうが、陰陽倶楽部はシナリオを大事にしたいNTRサークルです。そのコメントを読んだ時に少し気持ちがザワッとしたのですが、それ以上に本心から気にもなったんですね。
NTRというシチュを楽しもうとする人たちの中にも、シナリオやストーリー、キャラ立てといった要素を求める人と、反対にそういったものがむしろ邪魔に感じるという、全く正反対の好みがあるんだなぁと。

してみると、NTR好きな人達の中でシナリオに対する好き嫌いの比率は把握しておきたい。でないとウチのようなシナリオ重視のNTRサークルは後者の人たちにとっては端からアウト・オブ・眼中ってコトになってしまいかねないですから。

それでアンケートの設問文考えるにあたっては、シナリオ非重視の人にも遠慮なく投票してもらえるように僕自身の好みは極力抑えて、と考えてこの文章にしたのですが、それでもやっぱり本音は隠しきれなかったようです。


なのでこのアンケートが中立的でNTR好きの人たちの総意が反映された結果とは胸張って言えないのですが、まぁそれでもこれくらいのサンプル数とその変遷を眺めてみると、ある程度アテにできる結果になったんじゃないかなぁ、という手応えは感じています。

本アンケートは開始から3日間(木~土)で投票数が50票を少し超えたくらいのところでほぼ停滞し、それが最終日の日曜にRTと投票が一気に増えて最終的に400を越す票をお寄せ頂けました。
この初動の50数票と、その後の380票で傾向が多少変わってきたんです。

土曜夜の時点で、票数は52票。その内訳は1.が75%(39人)、2.が25%(13人)でした。
その後、日曜一日で+380票が加わり結果はご覧のとおり、票数432票、1.=61%(264人)、2.=39%(168人)です。
ここで初期の52人を除いて、日曜日の380人だけに絞って眺めると1.=59%(225人)、2.=41%(155人)となります。

初期52人は割と普段から僕のTwitterアカウントに近い距離におられて嗜好的にも陰陽倶楽部に近い方が多いと考えると、その後に増えた票の方がより広範な意見を反映していると推測できます。
4割の方はシナリオ・ストーリー・キャラをNTR作品評価の最重要要素には置いてない。その比率は当初の50余票から4人中1人程度と思っていたら、最終結果は思った以上に大きい数字でした。

つまりシナリオ重視をあまりに強調すると、半数近くの方から「なんかウザそう。メンドクサそう」と距離を取られる危険があるということで、ウチとしては結構ショックなお話です。


まぁでも最近の傾向として、フルプライスエロゲ全盛時代みたいに長ければ長いほど良いっていうようなものでも無いんだろうな……とは感じますね。
世の中みんな忙しいし、作品数はCG集・マンガ・ゲームにノベルに音声作品にと同人・商業合わせて毎日い~っぱい出てるし、プレイする方々の貴重なお時間を頂戴するんだと考えれば無駄に冗長にしちゃいけないなぁ、と。

適度なボリュームで、ガッツリ抜けて、それでいてしっかりした読後の満腹感と余韻も残るような、、、
そんなオイシイ作品を作り出せるエロ職人目指してこれからもガンバリマス。


Twitter投票募集中【NTR二項対立】シナリオ vs エロ

どちらかへの誘導を避けるため、まずは以下のTwitter投票だけ先行して実施しております。
久しぶりの二項対立シリーズで何でこんなテーマを募集したかといった詳しいお話は、投票結果が出てから当ブログでお話ししますね。

ご投票&拡散ご協力、お待ちしております(^^)


Ci-enのクリエイター状況ちょっと眺めてみた

ここのところ『援交少女』の原稿を描き上げてはCi-enに投稿するのが同人活動の中心になってます。

それで、プラットホームとしてのCi-enはどんな状況かいな、と先日ちょっとだけ調べてみたのでブログに書き留めておきます。

調べたのは8月29日の夜10時頃。その時点でクリエイターページの開設数は1141でした。
そのうち、1000人以上のフォロワー数を集めているクリエイターは84人(7%)
フォロワー100人超が467人(41%)

Ci-enがスタートしたのが4月16日、4か月半で1141のクリエイターページってのは多いのか少ないのか……。
このくらいの数なら全クリエイターの一覧をザッと眺めるくらいはそんなに苦になりません。そのくらいの登録数で収まってるというのは、もう少し頑張りましょうって感じなのかもですね。
旅の道第三停留所さんが書かれている「パトロンサイトを徹底比較してみる話」という4月29日付けの記事でも、4パトロンサイトのランク付けの中では最下位、「初動で完全にコケてる」ってバッサリ斬られちゃってますし(==;


さて、Ci-enはEnty, Fantia, pixivFANBOXと同類のパトロンサイトと呼ばれるクリエイター支援サービス。となるとその収支はどんなもんでっしゃろってところも気になりますね。
そこで上記の、フォロワー千人斬り……じゃなかった千人越えの大手クリエイターを対象に、把握できる範囲でその収支を追っ掛けるというヤラシイことをしてみましたw

84人中、有償のプランを開設し、かつそのフォロワー数も公開してくださってる方は36名。
これらの方々のフォロワー数と、有償プラン&そのフォロワー数、そこから導かれる月間売上などを一覧表にしてみました。

No. フォロワー
総数
プラン1金額
(支援者数)
プラン2金額
(支援者数)
プラン3金額
(支援者数)
売上 有償加入% 期待値
1 7772 100(13) 1300 0.2 0.17
2 4096 100(91) 9100 2.2 2.22
3 3706 500(125) 62500 3.4 16.86
4 3200 300(1) 500(2) 1300 0.1 0.41
5 3195 200(11) 2200 0.3 0.69
6 3107 300(52) 15600 1.7 5.02
7 3072 100(165) 16500 5.4 5.37
8 2763 500(254) 127000 9.2 45.96
9 2741 500(297) 148500 10.8 54.18
10 2180 200(100) 20000 4.6 9.17
11 2159 300(34) 10200 1.6 4.72
12 2050 500(127) 63500 6.2 30.98
13 2040 500(172) 86000 8.4 42.16
14 1938 100(84) 500(6) 11400 4.6 5.88
15 1926 100(82) 500(31) 23700 5.9 12.31
16 1838 500(11) 5500 0.6 2.80
17 1829 500(171) 1000(10) 2000(7) 109500 10.3 59.87
18 1786 500(10) 5000 0.6 2.80
19 1661 300(43) 12900 2.6 7.77
20 1545 500(36) 18000 2.3 11.65
21 1517 300(25) 600(11) 14100 2.4 9.29
22 1264 500(96) 48000 7.6 37.97
23 1260 500(8) 4000 0.6 3.17
24 1257 100(5) 500(60) 1000(13) 43500 6.2 34.61
25 1222 300(5) 1500 0.4 1.23
26 1216 300(7) 500(137) 70600 11.8 58.06
27 1172 100(15) 1500 1.3 1.28
28 1155 100(3) 300 0.3 0.26
29 1154 500(17) 8500 1.5 7.37
30 1152 500(8) 4000 0.7 3.47
31 1151 200(17) 3400 1.5 2.95
32 1130 300(3) 900 0.3 0.80
33 1117 500(17) 8500 1.5 7.37
34 1069 200(65) 500(15) 20500 7.5 19.18
35 1032 500(67) 33500 6.5 32.46
36 1012 100(41) 4100 4.1 4.05
平均値 3.7 15.14
中央値 2.4 6.62

「有償加入%」は、フォロワー全員の内で有償プランに出資してくれている方の率。
「期待値」というのは、売上をフォロワー総数で割ったもの、つまりフォロワー一人当たりに見込める売上額の期待値です。

どちらも結構ばらつきがあって、また総フォロワー数との相関はざっと見た感じあまりなさそうです。
高い有償加入率や期待値を持っているクリエイターをいくつかピックアップして眺めてみましたが、RPG系のゲームサークルが強い印象ですね。
そして有償プランに加入することで遊べる、何らかのインセンティブを付けて有償プランを「販売」しているところが多いです。
反対にたとえフォロワーが多くても、見返りが薄く純粋に支援を期待するような有償プランは(まぁ当然の結果ではありますが)プラン月額の高低にはあまり関係なく集客力には優れません。
(端からこうした売上にはこだわらず、フォロワーさんとの繋がりを膨らませるためのミニツールっぽい使い方をされてる方も大勢おられますが)

突出してる幾つかのクリエイターがいますので平均値より中央値の方が当てになりそうでしょうか。
フォロワー数100人あたり有償プラン加入者は2~3人、月間売上は600~700円くらいのラインになりそうです。

そして売上が1万円を超えてるクリエイターさんは全部で20名。
これは1141名のクリエイターの1.8%の狭き門です。
閾値5万だと僅か7名0.6%!

現状だとビジネスツールとして捉えるには厳しいですね(^^;


2018/09/05追記

最後のところで考察ミスがありましたm(_ _;)m

テーブルで表示されてるのは、フォロワー1000人越えクリエイター84名中、有償プランの参加人数を公開しておられる36名(43%)に限られてます。
この割合からの単純な逆算が成り立つとすれば、売上1万越えの人数予想は45~50人程度(約4%)/5万越えは15~20人程度(約1.4%)くらいかと予想されます。