昨日こんなツイートをしたのですが、
アキバの古ビルの一室に数十人詰め込まれ、数人ずつグループになって好きな同人エロゲを作りなさいと言われる夢を見た。おはようございます。
— 陰陽俱楽部🔞 (@in_you_club) September 28, 2020
今朝はその夢の続きというか、たぶんその作ったゲームの中に入ってる夢を見ました。
ただ、、、
誠に残念なことにエロゲやなくてホラーゲームやったんですわ。
パンデミックもの、ちょっとゾンビの乗り入ってる。
この病原菌は、人同士が至近距離に近づくと突然発症して凶暴になりお互いが敵意剥き出しで殺し合いになる。
ところが罹患者であっても他人との距離が臨界域から離れるとスッと症状が治まって、何でさっきまであんなに腹立って憎んで殺しにかかろうとしてたのかお互いサッパリ分からず、むしろ相手を傷つけてしまった自己嫌悪にさいなまれて、泣きながら謝罪し合う。
だけど物理的距離が近いのが発症のトリガーになってる訳だから、家庭内とか、ご近所とか、世界中で地域レベルのジェノサイド祭りになってて、さぁその中でどうやって生き延びましょうか、というゲーム。
何せ近づくと狂うのでチームやパーティ組んで動けない。誰も信じられない疑心暗鬼の中で、個々のプレイヤーは完全孤立した孤独なサバイバルを強いられる。
パンを咥えて走りながら角を曲がったトコでドンッ!と誰かにぶつかると、そこで愛じゃなくて殺し合いが始まる訳です。
発狂しているときの猛り狂った憤怒と、憑き物が落ちた時・素に戻った時の落ち込みのギャップでプレイしてるとフラフラになってくるんだけど、
面白いことに(面白くないけど)、みんな段々と怒り狂ってる時の自分の方に適応して、普段の性格や思考回路も凶暴化してくのね。
で、夢でありがちな一人称のトラバーユ現象が起こってて、そんな具合に邪悪になっていくキャラクターの内面に僕自身も次々憑依して移り変わっていくんだけど(このあたりでゲーム内のキャラとそれをプレイしてる側のパーソナリティの癒着も起こってる)、そのへんまで来て「あ、コレ夢だ」って気が付いて、「このまま追っかけてたら凄ぇ悪夢になって寝覚め悪くなるヤツだコレ、やめよう、もう起きよう」って意識して目を覚まして、何とか逃れた。
起きてから考えてみると、コロナとかソーシャルディスタンスとか、ツイッターはじめ各所でのイズム対立の罵り合い・つばぜり合いとか、リアルでの見聞が結構露骨に反映されてる夢だったなぁ、と。
BGMならこのへんですかね。