INTRODUCTION
ご挨拶
当ホームページにご来訪いただき、誠にありがとうございます。
陰陽倶楽部(いんようくらぶ)主催の、陰陽(かげあきら)と申します。
陰陽倶楽部は、成人向けゲーム・グラフィック・テキストの制作を主眼にした同人サークルです。
性的嗜好は百人百様でありますが、当サークルでは現在は
「ＮＴＲ(寝取られ・寝取り)」をテーマとした作品
の制作を中心に活動しております。
ここ数年、アダルトの世界は“ひとひねり”した作品群の伸びが顕著になっており、かつてはマニアックでニッチと言われたＮＴＲも今や人気ジャンルのひとつとしてすっかり定着し、魅力的な作品が毎日大量にリリースされています。
ジャンルの隆盛は歓迎すべきことであると同時に、その中で生き残っていくためには全力投球で質の高い作品を制作しなければ、というプレッシャーも日々高まってまいります。
多くのジャンル同様、ＮＴＲの中にも非常に多くの細分化されたサブジャンルがあり、ファンの間でもしばしば「ＮＴＲ認定」を巡って「同族対立」「宗教戦争」を招くことすら珍しいことではありません。
個々のファンの嗜好は一人一人実に細かく異なっており、どれほど精緻に綿密に作り上げられた作品であっても全てのＮＴＲ愛好家の皆様にご満足頂くことは正直難しいことかと思います。
しかしそれでも……否、むしろだからこそ、当サークルが同人として最優先に考えているのは
「自分自身の極私的なリビドーや妄念を作品に真正面からぶつけること！」
特に陰陽倶楽部がＮＴＲに対してこだわりたいのは「背徳感」や「喪失感」といった、魂のダークサイドに惹き付けられるオンナ達の、そして取り残されるオトコ達の、人たるがゆえの弱さです。
即堕ち・即アへや、マジカルチンポ、催眠・媚薬・マジックアイテム等によって女性の自由意思を奪う形での直線的でダイナミックなネトリをお望みのファンの方々にとっては、お望みに沿えるサークルにはなり得ないかもしれません。
ですが、女と男の、肉体と精神が共にグチャグチャと絡まり合うような、淫靡な、ネチッコイ、情交をお好みの方には、ご期待にお応えできるよう力一杯頑張りますので、どうか当サークルの作品と活動にご注目いただき、ご意見ご要望など遠慮なくお聞かせください。
おかげさまで2017年12月、サークル立ち上げから３年近く掛かって、ようやくデビュー作『オレの彼女は堕ちてない！』を完成・発表することができました。
ただこのデビュー作は、当初「ひとりの女性を過去と現在の二度にわたって徹底的に寝取り堕とす」をテーマに企画された『アンタの妻は堕ちている。』から、十年前の過去編だけを抽出する、という不完全な形でのリリースになってしまいました。
これはひとえに作者陰陽の力不足と自己認識の甘さの故で、制作中ご期待いただき長らく励ましてくださっていた方々には申し訳ない思いで一杯です。
初めての同人ゲーム制作で、右も左もわからないまま猪突猛進で突っ走ってきましたが、自分の中にあった理想と現実的な実力との隔たりを埋め難い部分も多々あり、苦肉の策でこうして分離発表という形式を取らざるを得ませんでした。
しかしながら、手抜きは一切しておりません。今持てる力のすべては出し尽くしました。そのことは自信を持って断言できます。
良くも悪くも、この作品が現在の陰陽倶楽部のすべてです。
またこのデビュー作の制作を通じて、ゲーム制作の様々なノウハウや勘所というものも、少しは掴めたのではないかという手応えもあります。
既に後編となる『アンタの妻は堕ちている。』＝『つまおち』の制作も日々進行しております。
『オレかの』で培った力を注ぎ込んで、必ずやご満足いただける後編をお届けいたしますので、どうか引き続きご期待ご支援のほど、よろしくお願いいたします！
2017年12月31日 陰陽
当サークルへのご連絡はメニュー項目の CONTACT フォームから、またはメールアドレスkage.akira.in.you@gmail.comへの直メールでも結構です。
BLOGのコメント欄、twitterのメンション・DM等もご使用可能です。
BLOGのコメント欄に書き込まれた内容は全て閲覧確認の上で公開させて頂きます。
但し、公序良俗に著しく反する、特定の個人・団体に対する誹謗中傷に相当する等、当サークル側で不適当と判断した内容につきましては、発言者の許可を得ることなく不掲載・削除とさせて頂く場合もありますので、あらかじめご了承ください。
またBLOGに頂いたコメントには極力お返事させて頂きますが、全てのご意見に何らかのリプライをお返しすることは、誠に申し訳ないのですがお約束は出来かねます。
全てのご要望・ご意見に対する一番のお答えは一日も早い作品発表であると考えておりますが、生活のための生業の合間を使った同人というポジション上、サークル活動に注ぎ込めるリソース・時間には制約もございます。
不十分な対応になってしまうことがありましても、どうかご容赦ください。