#author("2023-03-18T21:29:11+09:00","default:in_you","in_you")
#author("2023-03-18T21:29:24+09:00","default:in_you","in_you")
DAZの上腕ボーンはShldrBendとShldrTwistの階層があるのだけど、DAZtoMaxでアサインされているCATモデルの上腕はUpperarm1本だけ。~
このUpperarmにShldrBendボーンだけがPosition & Orientation Constraintされており、ShldrTwistはどこともリンクのないまま放置されている。~

このままでは勿体ない。せっかくなのでCATの上腕も2ボーン構成にして、ShlderTwistをOrentation Constraintで接続してみた。

+まず上腕ボーンのSegmentsを2に増やす。~
&ref(DazToMax_upperarm_twist01.png);~
下図は左腕のみ上腕ボーンが2セグメント化された状態。~
&ref(DazToMax_upperarm_twist02.png);
&br;
+DAZのlShldrTwistボーンにOrentation Costraintを設定し、Targetとして増やしたLUpperarm2をアサインする。~
&br;
+CATのUpperarmのBone Twist Weightを以下のように設定。~
&ref(DazToMax_upperarm_twist03.png);
これで、上腕を捩じった時に肩回りはほとんど追従して旋回せず、肘に近付くにつれて旋回する=上腕が捻じれる状態になる。((ちなみにTangentの値は捻じれボーンが3つ以上に増えてくると効いてくるのだろうけど、2つだとあんまり結果に影響しない。))~
&br;
+で、これが比較。左腕は上腕の捩じれに対応した2ボーン式。右腕は上腕全体が捻じれるデフォルトの1ボーン式。~
&ref(DazToMax_upperarm_twist04.png);~
う~ん、、、あんまり差がないな。~
まぁ、ポージング次第ではもうちょっと顕著に差が出る場面もある、、、かもしれないw

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