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『ニルハナ』ゆにっとちーず Last Presents!!!(2)

『ニルハナ』感想つづき。

昨日は漠然とした大枠みたいなことばっかり書いちゃったので、今日はもっと中身に突っ込んだお話を。

宮森タツヤ
ゆにっとちーずの作品には繰り返し描かれるモチーフが幾つかある気がするのですが、その中でも最たるものが『ニルハナ』の主人公宮森タツヤがやっている「他人の感情の搾取」です。

体験版で彼の行動に触れた時に最初に感じたのが、あ~コイツ前作『ご主人さまにあ』のエピローグに登場するカレと同じことやってるな~、というもので、
その時点で僕には「『ニルハナ』は『ご主人さまにあ』アフター」的なイメージが生まれてました。

(『ご主人さまにあ』には他にもこういう性癖を持った屍奪鬼が登場しますし、『淫夢みるさなぎ』にもモロそういう人物が出てきます。更にもう少し俯瞰すれば、ゆにっとちーず作品の中で何らかの苦しみや懊悩を抱えている人の周囲には、何らかの形でその人を搾取するニンゲンが必ずいますね)

情緒不安定なメンヘラ女性ばかりを狙って疑似的な恋愛関係に嵌め込みつつ、相手の心の傷を巧みに弄くって苦しめ泣かせて「自分の心が動かないから、他人の感情で心の暖をとる。」付き合う相手を追い込んで自分の快楽に使役させる点ではサディストであり、さも優しげな顔をして“赤の他人”の動揺・錯乱を眺めながら悦に入るところはさながら覗き魔。ユウに罵倒されるとおりの「ゲス」な「ウジ虫」です。

しかしココでも山野さんならではの「触れた人間を傷付ける」凶器が発動しています。
タツヤが行っている他者の感情搾取は、物語を覗き見しながらそのキャラクターたちの揺れ動きを愛でている僕達プレイヤーの行動に他ならないからです。

(さてここからはネタバレ全開。必ず『ニルハナ』コンプ後にご覧ください)

続きを読む 『ニルハナ』ゆにっとちーず Last Presents!!!(2)


『ニルハナ』ゆにっとちーず Last Presents!!!(1)

2年前に『ご主人さまにあ』に出会って以来、陰陽はゆにっとちーずの大ファンでして(*^^*)

本作『ニルハナ』も制作中からずっとものすごく期待し、憚りながら応援もしたいって気持ちで眺めておりましたし、
完成した作品をプレイし終わった現在も、ゆにっとちーずの、山野さん&うみのさんコンビの、長年の歩みがそれはもう見事としか表現しようのないレベルで結晶したこの最終作を、ひとりでも多くの人に知って貰いたいプレイして貰いたい、そういう気持ちで現在このブログを書いているのですけれども。。。

その一方でこれから書く内容が、果たしてこの作品&サークルにとっての応援になるんだろうか、という不安もあったり。。。

だけど作品の(それはもう痛いほどの)真摯さに対してこちらも全力で誠実であろうと考えまして、(時にそれがゆにっとちーずさんと陰陽の双方にとってプラスとばかりは言えない内容であっても)以下すべて思いの限り率直に書いてみます。


まず初っ端でネトラレサークルとしての禊ぎを済ませてしまおう。
この作品は、いわゆるNTRモノ、ではありません。

いや、NTR者の琴線をくすぐるようなシチュは作中に間違いなくあります。
とある作中人物の咆哮…

「くそ! くそ! ペド野郎めが!」

…には、あまりにも「分かるぞ!」過ぎて思わず大声出して笑っちゃったくらい。

だけどお話がとても多層的な構造を持ってるので、そもそもジャンルの枠に嵌めるのが難しいんですよね。18禁というゾーニングの中でなければ語れない、頭の先から爪先から股の間まで、あらゆる要素の詰まった物語…という感じかなぁ。

たとえばあのヒトとあのヒトのH場面なんか、レイプでありつつ和姦でもあり、憎悪でありながら情愛でもあり、禁忌でありながら聖的でもあり…。

そんな具合にストーリーのあちこちに情感が溢れ返っていて、そのうち頭と下半身がテンデンバラバラに反応し始める。何でもない会話シーンでやたらと勃起したかと思えば、Hシーンでは下半身以上に胸や目に響いて拳を握り締めたりボロ泣きしたり…。

加えて、本作はゆにっとちーずの中にあっては様々な点で割と異色作になっている印象もあり~の、だけどそれがゆえに最終作でありながらサークル入門作として最初にプレイするのに適した作品なのかも、という矛盾した感覚もあり~の…で、一層説明が難しい…んだけどまぁ…そうだなぁ…そのあたりから話し始めるのが良いのかな。。。


以前『ご主人さまにあ』の感想文でも書いたことなのですが、このサークルの作品には他の追随を許さない煌めきと共に、それがゆえにエンタメ的成功への道が険しくなる、という皮肉な相反が内包されている感がありました。

ニルハナ設定資料集』で山野さんご自身が吐露されているのでもうここにも書いちゃいますが、ゆにっとちーず作品には「触れた人間を傷付けたいという想い」が、濃厚に漂っています。
(それが極点に達したのが前作『ご主人さまにあ』かと)

多くの人は、自分のリビドーの捌け口として消費しているエロの表裏一体に『パコられ』に描かれている陰惨な世界も存在していることを知っていながら、とりあえずそのことには目を瞑っておいて、性を一時のエンタメとして消費すべくエロゲのアイコンをダブルクリックします。

ところがゆにっとちーず作品は、広げたゲーム画面にプレイヤー自身の姿を映す鏡をドンと立ち上げてくる…。
その鏡面が見事なまでに磨き上げられ美しく反射することに僕は感動し魅せられてしまったのだけれども、そこに映し出される自分の姿は、時に下衆なゲヘヘ笑いを顔面に張り付け股間を握り締めた怪物の醜悪さだったりもして、その鏡の糾弾に耐えられる人ばかりではなかろうなぁ…とも。


エロゲを制作してる者としてコレ言っちゃうのはあるいは拙いかもなんだけど、抜きゲーと呼ばれる作品の八割方には、生身の「ニンゲン」は出てこない、と実はワタクシ考えています。いやひょっとしたらもっと。九割方かも。
コレはdisってるんじゃなくて、そうでなければならない理由があるからだろうなと思うのです。

エロゲに登場する者たちはあくまでエンタメのために消費される「キャラ」であり、たとえばNTRにおいても往々にヤられるヒロインは生贄として、ヤる間男は人の形をした(あるいは人の欲を凝縮した人外や触手の形をとった)性欲として、寝取られる彼氏・夫は嘲笑の捌け口の愚かなピエロとして、カリカチュアされた現実の断片を演じる人形たちです。

彼らは必要以上にリアリズムを纏ってしまってはマズイのです。
日々の現実世界のアレコレに倦み疲れ、一時のセックスファンタジーのカタルシスにチンコマンコいじりながら酔い痴れたい人々に、再度現実の人の有り様を描いてみせるのは…それが精緻であればあるほどかなり酷なことでもあるでしょう。


ゆにっとちーずの過去作の多くには、そういった、プレイヤーの喉元に突き付けられた切っ先鋭い刃みたいなところがある。
ところが『ニルハナ』はちょっと違うんです。同じ刃物で例えるとすれば食事会のテーブルに載せられる銀のナイフ…とでもいうのかな。

本作はサークル作品中最大規模の舞台を持ち、百年単位の時間の中、国内外のあちこちで、数多くの登場人物たちによって、魂を揺さぶられる恋愛ドラマや超常的な伝奇ドラマが展開します。
「どの話がどこでどう繋がるんだ?」
「コレってどゆこと?」
「ははぁ、つまりこの人たちは…」
「あッまさかこの人ッ!?」
…と、サスペンスフルなストーリーが起伏に富んでいてプレイしていて実にワクワクた~のし~!

そこには多くのエロゲが提供する剥き身の性の発散とは別種の、また今までのゆにっとちーず作品の切羽詰ったヒリヒリ感ともちょっと異なる、潤沢な素材を使って丁寧に料理されたエンターテイメントのカタルシスがあります。
(そういえば作中に様々な料理が登場するのもゆにっとちーずの特徴のひとつですね。プレイ中に自分でもヘタクソなポモドーロ自炊して食っちゃった(^ ー、^))

「鬱ゲー」というジャンルに括られることも多いゆにっとちーずの作品群。その積み上げてきたサークルの歴史の頂点に積まれた最終作『ニルハナ』のこの化けっぷり。これ自体がもう、ひとつのドラマですわ。

この変態(ドスケベの方じゃなくてメタモルフォーゼの方ね)がどこから生まれてきたのかプレイヤーの側から全てを知ることは難しいですが、作品冒頭においてユウが語る「魔法」や、終盤近くで二人の登場人物の間で交わされる物語ることの意義や方法論といったものは、このドラマチックな変容を慮るための多くのヒントを与えてくれているように思います。
サークル復帰したうみのさんによって描かれた吸い込まれるように美しいユウの姿と、その彼女を介して語られる山野さんの万感の思いが込められているであろう作劇論。そしてそこに流れる音楽がまた切ない。これがサークル最終作としての結実なのかと思うともう体験版のココだけで涙腺崩壊モノでありました(;_;)

(それと『設定資料集』に書かれている様々な舞台裏ね。これを読みながら全体像を追いかけてみると、僕が『ご主人さまにあ』でこのサークルを知ってから『ニルハナ』が完成するまでのここ2年余りの経過は、思っていた以上に奇蹟的なものだったんだということが分かって改めて胸にグッときます…)


作品は、触れた人を傷付ける刃にもなれば、救いの手にもなり得る。

「流れ出した血でも物語は書ける」
「でも、あなたの心はとても弱い。書ききる頃には血も涙も枯れてしまう。それもひとつの到達点だと思うけれど、私は嫌。嫌なの。あなたに力尽きて欲しくないのよ」

刃の鋭さを知っていればこそそれを使って人を救う事も出来る、ものづくりの両義性みたいなもの。「沢山の人間の祝福」を得るための「魔法」とは一体何なのか。

「隠すだけ。手放すわけじゃない……距離の置き方を覚えるのよ。
ちゃんと身につければ、好きなときに振りかざせるし、不要なときはしまっておける。自分を傷つけてしまうことも少なくなる」

ユウやカスリのセリフとしても『ニルハナ』には度々この「魔法」という言葉が出てきます。
あるいは本作だけからその言葉の重みを汲み取るのは難しいかもしれません。

「いくら物語を作って自分を俯瞰していても、耐えきれないできごとがあるって思っちゃった。負けたのね。感情に。だからもう書くのはやめようって諦めてた」

ゆにっとちーずの作品群は世界線が繋がっているものも少なくないのだけれども、
とりわけ『ニルハナ』はその直前作である『ご主人さまにあ』との陰陽二極を為す双子作品のような部分も多く、この二作品は是非とも両方セットでプレイして頂きたく。

本当は『ご主人さまにあ』→『ニルハナ』の順番でプレイした方が色んな理由でエモいんじゃないかと思うのだけれど、この際逆でもイイ、『ニルハナ』やってみて面白い!と思われたら『ご主人さまにあ』もプレイして、『ニルハナ』にもたらされる救済が、絶望の極北みたいな地平からの生還であることを知ってほしいです。
でもってそれでハマったら、気が付きゃサークル作品全部コンプしてるんじゃないかと思いますよ。そう、私だ<( ̄^ ̄)>)


ていうか、NTRみたいにグルッと一回転した性癖を持ってる人ほど、矛盾に満ちてでもだからこそ逼迫したリアリティを備えたゆにっとちーずのキャラクター達は胸に強く響くんじゃないかなぁ…………というわけで、ここからは大いにネタバレ込みの『ニルハナ』登場人物たちのお話がしたいのだけど、、、それは日を跨いで頁を改めさせてもらいますね。

書きたいことがありすぎてとても1回だけじゃ書ききれないの。。。

ゆにっとちーず

実用性が足りないよ…

これから出張なのでちょっと急ぎで書いてて、推敲も十分じゃないままアップしてますので、読みにくい文章かもしれませんがご容赦ください。

昨日のブログ記事以降にNTR BLOGさんに届いたコメントに関してどうしても少し追記しておきたいなと。

グラフィックの未熟さだけでなく、演出的な面でも『オレかの』に実用性が足りてないな~、というのはこれまた僕も認識していて、今後の課題だなと考えています。

変に気取り過ぎてるというか、スケベに徹する覚悟が足りないな~、的な。
エロいシーンはもっとこうグチョグチョと、ただもうネチョネチョと、プレイヤーさんのチンコマンコにひたすら奉仕する表現目指さなきゃアカンやろ~、て思っているのですが、
いざ出来上がってみるとア~なんか足りない、抜きに欠かせない決定的に肝心なモノが零れ落ちてしまってる、と反省…。

単純に表現力とか技術力不足って面もあるかなと。
テキスト&グラフィック共にです。
なので「わ~ヤラシイな~」と感じる作品を鑑賞しながら、自分にナニが足りないのか、どう書けば描けばこうしたヤラシサを出せるのか、日々チンコを握り締めながら勉強勉強です。


「エロシーンにヤローのアップ出すなよ!」
そのご意見があることも、実は以前から承知しておりました。

承知していながら、今回ドラマ的な演出として、どうしてもやりたくなってしまった…。

これは今でも悩ましいところで、ユーザーさんの実用性に奉仕しようとしつつも、
それが自分のやりたい演出の幅を狭めてしまうとなったら、どっちを選択するのか…。

「自分の我のためにユーザーに不便を押し付けるな」ていう、昨日のご意見に対して「分かりました済みません」としおらしく言った口の根も乾かぬうちに…って感じですが、
システムの使い勝手や機能面といった外枠に対して、シナリオやドラマの中の演出というのは作品の中核であり、そこはどこまで折れていいのかというのは難しいところです…。

ただまぁ「フィニッシュでいきなりオッサンの顔やらチンコのドアップとか勘弁してよ~」というご指摘はごもっともですので、後編『つまおち』ではそのあたりは何らかの妥協点というか、バランスの取れた演出なり技法なりを編み出さねば、と現在あれこれ考慮しております。


根本の原因は自分が抜きゲーを作ってるのか、それとも18禁ならではの世界観の中でドラマっぽいものを作りたいのか、ていうところが明確に出せてない所なんでしょうね。

ココはひとつ自分にハッパ掛ける意味でも書いておきますが、

陰陽倶楽部の作品は、何より第一に、抜きゲーである

…事を目指します。

後編の『つまおち』は『オレかの』より実用性を高めて進歩の跡をお見せできるよう、シナリオもグラフィックも一層磨き上げます。シコシコ!

 


『オレかの』をNTR BLOG様に取り上げて頂きました\(≧∇≦)/

2018-01-08_13h02_16「オレの彼女は堕ちてない!」
男達から奪還した妻の過去は…(陰陽倶楽部) – NTR BLOG(寝取られブログ)

NTR BLOG様、ありがとうございます!
サークルを立ち上げて制作を始めた頃から、NTR界の中核ポータルサイトであるNTR BLOGさんで取り上げて貰えるような作品に!というのは一つの目標、指針でした。
その夢が叶って、今、部屋中転がり回って踊り回っています。

変に隠し立てしたくないのでここに記しておきますが、『オレかの』リリースした後、NTR BLOGさんにも「もしよろしければお願いします」ていう自己申告アピールはさせて頂いてました。
実を言うとそれ以前から、自分の制作に忙殺されてこのブログへの感想文を書いている余裕も無くなってしまった頃、その代償行為の息抜き的にNTR BLOGさんへのお勧め作品のタレコミwは何度かやっていたのです。
ですがそういった情報提供と自己宣伝は全く別の事ですし、巷には連日凄い作品が次々リリースされる中で自分のレベルを客観視したら、売込み宣伝みたいなド厚かましい事やるのはとても勇気がいりました。そうして僕が逡巡していた時にTwitterで肩を押してくださった人生通行止め神騎逸天さんにも、改めてお礼申し上げますm(_ _)m

また、お送りした自己アピールは一度だけ、そしてそれに応えて頂けるかどうかは100%、NTR BLOG様のご判断でした。
だからこそ掲載して頂けたことが嬉しかったし、そのことをこうしてブログにも公にしている次第です。


さてそれでは、記事をご覧になって初めて作品と当サークルを見知って頂いた方もおられると思いますので、自己紹介がてらNTR BLOGさんの記事と今の時点で頂いてるコメントに対しての、アンサー的なお話を。


デビュー作である『オレかの』は、特にストーリーについてはなるだけ奇をてらわず、オーソドックスな展開を意識しました。
NTRのテンプレートにある程度乗っかったその上で、どれくらいキャラを踊らせる事が出来るか自力を試してみようというような。

結果は上手くいったと感じている箇所もダメだったなと反省している点も多々ありますが、それらを踏まえて後編『アンタの妻は堕ちている。』は更にググッと引き込まれるストーリー&キャラクターにするべく一層磨きをかけていきますので、どうかご期待ください。

サークルのお披露目ともなる処女作のエロをどんな内容、どの程度のハードコアにするか、その匙加減もなかなか悩ましいところでした。
エロとグロの境界、僕はロボットの「不気味の谷」に引っ掛けて「エログロの谷」と呼んでますがw、これは「不気味の谷」より遥かに人それぞれ場所も距離も深さも多様なので、サークルの印象が決まってくる第一作でどの程度までヤルかヤラレルかw

多様なNTRスキーの皆様全員にご満足頂けるとは思っていません。この作品内容を、えげつないと思われる方もぬるいと感じられる方もおられるでしょう。
ネタバレ出来ませんので具体的なお話は控えますが、作者陰陽自身は、基本的にはハードウェア(肉体)面よりソフトウェア(精神)面を破壊するNTRを好みます、とだけ申し上げておきますので、ご購入検討時にはそこいらあたりから内容酌んで頂ければ。


システム、重いですよね。
自覚してます。申し訳ないです。

ゲーム制作初めた段階でエンジンの中身を覗いていたら、あんな事できるな、こんな事もやれるな、というヘボエンジニアなりのアイデアが次々浮かんできて(例のJOKS機能とか)、、、

調子に乗ってシステムの許容量を確かめることもせずに際限なくカスタマイズを追加していったら、気付いた時には引き返せないくらい肥満した作りになっていました。
キャラ1枚につき数枚のレイヤーを組み合わせて立ち絵を描くなど、かなり根っ子の深い所まで脂肪がミッチリ溜まってしまっています。

少し専門的なお話になりますが、僕自身のプログラミング技量の限界もあって、将来はスクリプト型エンジンの吉里吉里から、何らかのコンパイル型エンジン(Unity?)に移行する必要はあろうかなと思ってます。ですがそれにはかなり大きな労力がいります。
少なくとも後編『つまおち』は『オレかの』と共通のこのエンジンで行きますので、劇的な改善は望めないかと思います。
重ねて申し訳ありません。

「作者の思惑優先でユーザーの没入感を阻害してる」というご指摘には、心より感謝いたします。
胸に痛く刻んでこの先は、作品の本質に関わりの薄い不要な我は抑えるように気を付けます。


そして…やっぱ避けて通れないのはコレですよねぇ…>グラフィック

これも自分でも自覚してます。線は不安定で生半だし、塗りは未熟そのものだし、ポージング硬くてデッサン怪しい箇所もいっぱいあるし、もっと明日花カワイく描けないのって思うし。そもそも昭和劇画みたいな古臭さや垢抜けなさ。
何とか方向性を誤らないように気を付けながらちょっとずつ改善改良を繰り返していきますので、プレイヤー様方にはこの点も少し長い目で見てやって頂ければと、頭を下げるしかありません。

もちろん才能の如何にもよるでしょうが、絵は本当に一朝一夕では上手くならない、なれないのです(>_<)

昔、漠然と人体デッサンやパース画を練習していた時期はあったのですが、それらはいわばインプットの訓練で、画像作品の制作というアウトプットはそれとはまた別物なのだ、そっちはそっちで数をこなさなければ絶対見えてこない次元があるんだ、というのを今もヒシヒシ実感してます。

毎回塗り手法を変えたりSEやってた頃に覚えた3D取り入れたりと色々やってみてますが、まだ「これが僕の絵です」と言えるような状態までは程遠いので、お見苦しい所も目に付くと思います。
スミマセンです。

好きな絵師さんや、憧れるグラフィックというのは多々おられます&ありますが、今自分の絵の方向性として目標にしてる絵師さんを一人だけ上げろと言われたら、はましま薫夫先生デス。
確かなデッサン力を踏まえて、それを可愛らしく適度にデフォルメされたデザインの中にまとめ上げられる、はましま先生のような洗練されたエロカワな絵が描けるようになりたい〜!
(ビビりなのでCLOCKUP作品はなかなか手出し出来ないんですけどね~(´∀`;)。チンしゃぶちーちゃんカワユス(*´ω`*))

あと塗りに関しては、「エルフ塗り」ですかね〜。
でもその一方で影をシンプルに団落としにしたアニメ塗りのエロさというのも捨てがたい…。
将来はそういう色んな塗りのバリエーションも試してみたいです。

現状では、線画にしても塗りにしても、描けば描くほど良くも悪くも自分なりのアクの出た絵柄になっていってしまうな〜(苦笑)という感覚はあって。

デビュー作制作にあたって自信のないグラフィックも自分で全部やった理由のひとつは、まぁぶっちゃけ懐事情にあった訳ですが、こういう絵柄になってしまった以上少なくとも後編『つまおち』は前編との整合性もあって全部自分で描く以外ありません。
少しでも皆さまの股間に響くシーンになるよう、力一杯努力します。

(その後については、制作時間との兼ね合いを考えたら、グラフィックはどなたかと組んでお仕事させて頂くのもアリかな~とも思ってますが。
作品にせよ制作環境にせよ、試してみたいアイデアは色々あるのですが、時間がそれについていけないジレンマずっと抱えてますので。
Twitterでも定期的に呟いてる「僕はエロいコトしかやりたくないんです!」どころか、エロいコトだけやるのにも1日240時間くらい欲しい!
あと手も20本くらい、あとあとチンコも100本くらい!!!)


興奮状態で書き連ねてたら、
またいつもの悪癖で暴走気味の長文になってしまいましたm(_ _)m
今の溢れ返る思いを書き綴れば際限がないのですが、これ以上長くなっても見て頂く方々にご迷惑ですので(今更w)、そろそろこの辺りで。

最後に改めて、NTR BLOG様に頂いた記事にお応えできるよう、
後編『アンタの妻は堕ちている。』頑張って制作しますので、皆様引き続き陰陽倶楽部をよろしくお願いいたします。


新年のご挨拶と、『オレかの』『つまおち』のあれこれ

2018NewYear_brightSide2018年、明けましておめでとうございます。

昨年はついにデビュー作『オレの彼女は堕ちてない!』のリリースに漕ぎ着けることができました。
ご購入いただいた皆様、ご協力いただいた声優さんやベータテスターの方々、SNSやブログを通じて励まして頂いた全ての方に、改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

リリースから10日ほど経過し、おかげさまでコツコツと堅調にDL数も伸びまして、先日第一目標にしていた累計100本を達成することができましたヽ(^0^)ノ

ですが同人サークルはデビュー作をリリースしてやっとスタートラインを跨げたくらいのレベル、いよいよこれでようやく実際にコースを走っていく段階に入れたのだと思ってます。
ましてや僕は前後編分割リリースという癖手を初陣で使ってしまいましたので、「初戦のゴールテープを切りました!」「デビューを果たしました!」と胸を張って言い切れるのもまだまだ先だと自戒してます。

とはいえ、全てが初挑戦で右も左もわからず始めた同人ゲーム作りが、こうしてひとまず1本、形に出来たという手応えも確かにあります。
試行錯誤の繰り返しで予定より随分時間が掛かってしまいましたが、このやり方でまがりなりにもココまでは来られた訳で。この先はこの経験で得たものをベースにして、無駄を省いてもっと効率的に制作できるようにしなければと。

そんなこんなで、今年の目標は、最早言うまでもありません!
『オレかの』の後編『アンタの妻は堕ちている。』のリリース。
もうコレ1点! これより上も下もありませんッ!!!
この目標に向かって全力を傾けて頑張ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


この年末はリリースした『オレかの』と、これから仕上げていく『つまおち』について、色んなことを考えながら過ごしていました。

これまで『つまおち』のシナリオは、、、

  1. 現在と過去を行ったり来たりしながら物語全体が進んでいく初期構想。
  2. 現在編『つまおち』と過去編『オレかの』を分離して、前後編として分割リリースする決定。
  3. 過去編、グラフィックを描き進めながら何度もシナリオ改訂。
  4. 過去編がブラッシュアップされるに従い、置き残された現在編との間で、完成度にギャップが広がってきてる←イマココ

、、、というような推移を辿ってきました。

このギャップを埋めるためには、現在編『つまおち』のシナリオももう一度大幅に見直さなきゃならないのですが、
『オレかの』をプレイしてくださった方々から次々届いたご感想やご意見が、今この改稿のためのとても重要なアドバイスになってくれています。

作者の僕とは異なる視点から物語や登場人物に対して色々なご指摘をいただいて、改めて感じたのは、明日花や智樹そしてその他の登場人物にしても、実は僕自身が彼等がどういう人なのか全然分かってなかったのかも…という新鮮なジレンマ。

焦りみたいなものも一層募ってくる中で改稿プランを練り続けていましたが、
プレイヤーさんから頂いたお声が再度ヒントになって大小含めて様々なアイデアが浮かび、その中には「コレはうまくいけば結構ガツン!と来るのでは!?」と手応えを感じているものもあります。
(もっとも、このアイデアを組み込むとなると、作るのはまた一回り大変になっちゃうのですがね…(^^;;)

ただ従来の構想だと、前編『オレかの』のセーブデータはそのまま後編『つまおち』と一体化させて、『オレかの』コンプされた方はそのまま『つまおち』に雪崩れ込めるような仕組みを考えてたのですが、ひょっとしたらこの構想はポシャってしまうかもしれません。それくらいの大幅改稿になる可能性があります。
でもそうしたギミックにこだわることより、作品内容を高めることの方が百倍大切だと思いますので。もしセーブデータの一体化構想が頓挫してしまったとしても、『つまおち』は『オレかの』の後編として、物語全体をもう一度噛み締めて楽しめるようなクオリティの高いものをきっとお届け致しますので、何卒ご容赦ください。

ひとまず今月中は、この改稿作業に注力するつもりです。
そこから多分きっと声優さんにも追加・修正音声を収録して頂きつつ、僕の方はまたお絵描きの修羅道を突き進んでいくことになるでしょう(^^;

そういったわけで『オレの彼女は堕ちてない!』をプレイして頂いた皆さま、
あなたのお声を作者陰陽に伝えるには、この1月の一カ月間が好機!です。
あなたのご意見が、ヒロイン明日花や主人公智樹の命運を大きく変えてしまうことになるやもしれません!
各販売サイトの感想欄、当サイトのブログコメント、各SNSなど、様々な場所からどうぞお声をお聞かせください。
Twitterは随時エゴサもかけておりますので、「陰陽倶楽部」「おれカノ」「オレの彼女は堕ちてない」等をツイートに混ぜ込んで頂ければ漏れなく拝見いたします。
よろしくお願いいたします。

2018NewYear_darkSide


『オレの彼女は堕ちてない!』リリース致しました!

タイトルイメージL先ほどDLsiteでの作品公開を確認致しました。
DMMからは既に一足早く公開されております。

そんなこんなで、、、

『オレの彼女は堕ちてない!』
DMM, DLsite双方から、予定どおり配信開始です。


ふぅ…何とか当ブログで先週告知したリリース期限をギリギリ一杯でクリアできて、ホッと一安心しています。
ですがこのタイミング、おそらく無名の弱小サークルのデビュータイミングとしては最悪でしたねぇ。。。

ご存知の方も多いと思いますが、エロゲは商業作品を中心に月末金曜日に新作が大量リリースされます。
ですが12月は年末進行によって、その「月末エロゲの日」が1週前倒しになるんですよね。
実際昨日はSPOTLIGHTSの方にも物凄い数の新作登録があって、それが『オレかの』の登録データのリテイク作業と重なって、開設以来初めて当日更新ができませんでした。

群雄割拠の戦国時代の中にヨチヨチ歩きの赤ん坊が入っていくみたいなもんです。踏み潰されないかと不安で不安で…

ですがこの機会を逃して来週になればクリスマスから年末へと突入し、ますます先の読めない不安定なタイミングでのデビューになってしまいますし。
絶対に2017年内にはデビューを決めておきたかったので、もうケツカッチンで行くしかなかった状況でした。


ともあれ、作品を表に晒したら、もうまな板の上の鯉。
後は煮るなと焼くなと好きにしやがれ!…とPC前からパーッとどっかへ逃げ出したいところだったのですが、いざその時になってみるとまだそれどころじゃないですね。

こうしてブログやTwitterに告知したり、声優さんはじめご協力いただいた方々にお礼のメールしたり、その他にも細々とした仕事がいっぱいあって、全然ゆったりと映画でも観に行って~…なんて心境ではないです。
多分今話題のアレ観に行っても気がそぞろでストーリー全然頭に入らない。ルーク・スカイウォーカーも失業して痩せ衰えて浮浪者に成り果てたサンタクロースのオッサンにしか見えない。。。

それに今年大変な話題になった某アニメ作品の監督さんが、
「僕の仕事は作品作るところまでで終わりじゃなくて、それを出来るだけ多くの観客にご覧頂けるように努力する事」
て仰って、実際その後も日本~世界中の劇場を飛び回って上映講演されてるのをこの一年Twitter等で拝見してて、作品作りに対する考え方が変わりまして。

そんなわけで、もうしばらく、いかに『オレかの』を多くの方々のお手に取って頂けるか考え考え、PR活動に勤しみたいと思います。
皆様どうか(嫌気をささずにw)お付き合いよろしくお願い致します。


おおっと、そんなこと言って感慨ふけってる傍から、今日のブログでお伝えしなきゃいけないお知らせ事項を忘れかけてました。

昨日のブログで、
「DLsiteへのリテイク作業のタイミングから、DMM版とモザイク処理が微妙に異なることになりました」
とお伝えしましたが、、、

幸か不幸か、この差、なくなりました(^^;

昨晩深夜「念のために」とリテイクしたゲームを自分でテストプレイしてみたところ、
正にそのリテイクによってゲーム途中でプレイが進まなくなってしまうバグを混入させてしまい、大急ぎでDMM, DLsite双方にリテイクのリテイクを提出する事態に。

その際に、両社共通のソースを使用してリビルドしましたので、これで両社に預けたデータに差はなくなり、どちらのサイトからDLしても全く同じゲームをお楽しみ頂けることになりました。

あ、それから、
まずは2大オンライン販売サイトからのリリースを優先しましたが、これからMelonbooks(ひょっとしたらその他の販売サイト)にも登録しようと思います。
Melonさんご贔屓の方々は、もう暫らくお待ちください。

 

 


『オレの彼女は堕ちてない!』DMM明日12月22日(金)、リリース決定しましたッ!!!

本日はブログ号外です(*^^*)

先ほどTwitterの方で先行告知しましたが、DMMさんから審査完了のご連絡を頂き、『オレかの』のリリースが、無事明日12/22で確定致しました!!!

ヒロイン明日花の最初の躓きをつづった物語の前編、
皆様どうぞよろしくお願いいたします。


なおDLsiteさんでの購入をご検討の方は、日が変わる23日0時までお待ちください。

DLsiteでは若干グラフィックの修正を多めに頂いておりまして、現在もバタバタと作業続行中です。
明日の10時までに差し替えデータをアップすれば予定の23日0時公開には間に合うとご連絡頂いてますので、それまでにリテイクを完了させて、そちらも間に合わせられると思います。

結果的にDMMとDLsiteで若干画像に違いが出ることになりましたが、DLsiteさんの方も決定的に問題になった画像があった訳ではなく、モザイクの処理方法が気持ち違うかな?程度の差です。
引っ掛かってるのはもっぱら男性側のナニの方、特に「陰嚢」部分のモザイク処理が甘い、というご指摘でした。一部画像でアングルの関係でブラーンと垂れ下がっちゃってるところなどがタマタマ引っ掛かってしまったようですナッシー。
従いまして、どちらでご購入頂いた方が明日花ちゃんのムフフな箇所がよりハッキリ見える、といった見過ごせないような重大な違いはありませんので、どちらのサイトでもご安心してご購入ください。

DLsiteでリテイクが入った画像の中には、既に当サイトでサンプルとして公開済みの画像も含まれていましたので、
後日こちらのブログで、DMM版とDLsite版の違いをご確認頂けるよう比較画像をご用意いたします。


急ぎの告知!『オレの彼女は堕ちてない!』金曜リリースになりそうです

事前の計画では、もっときちんと準備を整えて~、
リリース直前の数日間はカウントダウン・イラストなんかも出して~…
とアレコレ考えていたのですが、、、

モタモタやっている間にリリース予定の12月中旬も終わってしまい、どんどん年末も差し迫り、
焦りに焦った中、大急ぎで用意した最終マスターアップ版のビルド中にまたぞろバグを見つけてしまい……と、もうここ数日てんてこ舞いでした(;@_@;;

ようやくDMMさんとDLsiteさんにアップロード出来たのが昨日の深夜。
しかしながらこの師走の忙しい時期にも関わらず両社様には迅速に内容審査して頂き、本日先ほど、審査結果の返信が出揃いました。

結果的には両社とも一発合格……とはいかず、若干の修正指示を頂いたのですが、それほど大量でもなく、これならこちらが希望したリリース日までに修正を届けて、審査完了して頂けそうです。
初めての作品登録で、どのくらいリテイク喰らうか全然読めなくて不安だったのですが、ホッと胸を撫で下ろしつつ、今こうして緊急の告知記事を認めている状況です。

2年余りかけたデビュー作のようやくのリリースで結構心身にクるものあり、このブログに書きたい事も山ほどあった筈なのですが、
まだ上記のリテイク修正を作ったり、その他もろもろToDoが残ってて、
何をどの順番で片付けなきゃならないのか正直今まだ頭の中が整理できてなくて、若干パニック気味です。

ですので、積もる話につきましては後日また改めて。
今日のところは取り急ぎリリース予定日の告知だけ投げさせて頂きます。
ほんとバタバタで申し訳ありません。

それでは…………(♪ダラララララララ~ッ♪)


陰陽倶楽部デビュー作『オレの彼女は堕ちてない!』
タイトルイメージL

DMM にて 2017年12月22日(午前10時)リリース!
そして半日ほど遅れて、
DLsite からは 2017年12月23日(午前0時)リリース!

■テキスト容量:約500kb
■基本CG:70枚以上(差分込み400枚以上)
■女性フルボイス
■分岐なしシングルルートのデジタルノベル形式

ポッと出の新人サークル作品ゆえ、稚拙な点も多々あることは自覚しておりますが、
良くも悪くも、今現在の僕の実力をありったけぶつけた作品です。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたしますッ!m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m


『オレかの』来週リリース~ッ!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

エンディングシーンの画像数点、最後の1枚を昨日ようやく描き上げました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
これで『オレかの』イベントシーンのグラフィック、ひとまず完成です!

なぜ“ひとまず”なのかと申しますと、今回初めての同人制作でグラフィック描いてる内に段々描き方が変わってきたり(多少は)上達して(る気になっ)たりしまして、
すると以前に描いた絵にどうしても納得出来ないモノがたくさん出てきてしまったのです。

ぶっちゃけ欲を掻けば修正したい絵は百枚単位のオーダーになってくるかもしれません。
ですがコレは同人制作の禁じ手の一つである「完璧なものが出来るまで公開したくない病」の症状だと思います。恥さらす勇気も同人制作には大事!
最低限「コレはさすがにキツいよねェ」と感じる画像に絞って、期日制限を設けて直せるだけ直して、今週中には販売サイトへの登録を行います!

タイムアップで直しが間に合わなかった画像は、その後のアップデートで差し替えようと考えています。
(あ、それと本編のリリースに合わせて、既にリリース済みの無料公開版の方もアップデートする予定です)

先日無料公開版をリリースして作品登録の感覚は掴んだつもりですけど、今回はHシーンも大量に含む本編です。ひょっとしたら修正食らってリリースが遅れるかもしれませんが、何もなければリリースは来週月曜12月18日あたりを目途に登録申請したいと考えています。

作品制作を始めてから今日まで3年近くかかってしまい、この間「ホントにコレ、リリースできる時来るのか?」と何度も何度も不安になったのですが、ようやくココまで辿り着けました。
グラフィックだけでなくシナリオでもエンジンの出来栄えでも、まだまだつたない部分も多々あることは自覚してますが、あらゆる面で「コレが今の実力のギリギリ一杯」と言えるところまで頑張ったつもりです。

陰陽倶楽部処女作品『オレの彼女は堕ちてない!』どうぞよろしくお願いいたします。

scene-結婚式03ラストは敢えてアダルトじゃなくて綺麗なシーンで(^^;

 


リリース近付くにつれて気分のアップダウンが激しい…

もうちょっと、こう、気前の良いタイトルで2017年最終月一発目のブログ更新といきたかったのですが、
制作作業がなかなか切りの良いタイミングで終わらず、そうこうする内にもう5日。そろそろ新規投稿せなければ!…という訳で、本日まずはベータテスト「ほぼ」完了しました…という、ハンパなお知らせですf(^^;

今日までに頂いたベータテスター様方からのチェック報告の範囲では、どうやら致命的なバグは出なかったようでそこは一安心。
頂いたテスト結果やご意見に対応して、システム回りを最終調整、シナリオや演出も出来る限り修正しました。
これにて、システム・シナリオは完成!です!


システムでは、既読スキップするT-Skipボタンの仕様を変更しました。
2017-12-05_20h54_16pixivにアップしたけどHP未公開だったシーンをサンプル画像としてついでにお披露目(^^)

以前はクリックごとに「低速スキップ」→「高速スキップ」→「スキップ解除」と3ステートで変更していく仕様でしたが、分かりにくい&使いにくい、というご指摘を頂きましたので、シンプルな「スキップ」←→「スキップ解除」のトグル切り替えに変更しました。
またT-Skipプログラムの中身も修正し、スキップ中は音声非再生、テキストもページ一括表示にして、スキップ速度は従来の数倍に上がっています。

既に当ブログでも書いてますように、ヘボエンジニア陰陽がゴチャゴチャ機能を盛り過ぎて当サークルのゲームエンジンはかなり重くなってしまっています。
これで少しでも皆様のプレイの快適性が上がりますように。


シナリオの方は、冒頭の現在場面から10年前の過去に移行するあたりの時間経過が分かりにくい、というご指摘がありましたので、回想が入る場面にはボケ枠を表示させるなど、ちょっとでも伝わりやすくなるよう演出を加えました。
テキストも主人公智樹の立場の変化(現在編:社会人→過去編:学生)が理解しやすいように少しですが変更加筆。

2017-12-05_21h18_01それと、ゲーム画面の上辺にマウスを持っていくと各章の場面タイトルが表示される仕掛けがあるんですが、
このタイトルバーを物語の要所要所で短時間強制表示させることで、各シーンの内容が掴みやすくなるよう工夫しました。

演出の稚拙さを補うにはこれでもまだ充分とは到底言えないのですが………
もともと1本のシナリオの中で、現在と過去を行き来しながらお話が展開していくという構想で書き始めた『アンタの妻は堕ちている。』という作品。
そこから強引に過去編だけを抜粋して1本の物語にまとめた『オレの彼女は堕ちてない!』という作品。
そうした出自にまつわる不細工さを完全に払拭するのはとても難しいですね…。

機能面の変更やプログラム修正なんかは手間は掛かってもそれほど苦しいとも感じなかったのですが、
それより遥かに厳しい・難しいと奥歯を噛み締めたのは、ベータテスター各位のストーリー面へのご指摘でした。

百人いれば百通りのネトラレ嗜好がある」と言われるNTRですが、正にこのことを痛感させられる各テスター様の感想の多様さ!

とりわけ、僕が表現したかった明日花という女性が“堕ちていく過程”の描写に対して、厳しいご意見を頂いたのは胸に響きました。
寝取り男に傾いていくヒロインの心理にプレイヤーから理解や共感が得られないならば、それは登場人物のキャラクター性を充分に描き切れてない作者の筆力不足の露呈であり、致命的大問題!です。

「あ~全然なってないぜヘタクソだぜトーシロだぜ陰陽!」と頭掻き毟っていたちょうどその頃に、ゆにっとちーずさんの『ニルハナ』体験版をプレイいたしまして、その登場人物たちの圧倒的な存在感に「うあああああ!」ってのたうち回ったり。
nillhana


ぶっちゃけ『オレかの』の無料公開版をリリースしたあたりから、精神不安定は右肩上がりで募ってきてまして。

「アレ?この書き方じゃ全然キャラに感情移入して貰えないんじゃね?」
「含み持たせたつもりで描写省いてるけど、独りよがりで伝わらないんじゃね?」
「この絵じゃ抜けないんじゃね?」
「そもそも登場人物に魅力ないんじゃね?」
「ストーリーつまんないんじゃね?」

こんな出来栄えじゃ無料公開版プレイして頂いた方々も「な~んじゃコンなモンか!」ってせせら笑って本編に興味持って頂けないんじゃ……(_ “_;;;ドロドロドロ……

……って、もう完全に自信喪失していく負のループがずっと回り続けてて。。。

既にたくさん作品をリリースして名前を轟かせておられる先輩サークル様がたが、新作発表の直前に一様にナーバスなツイートされるのを、正直今まで僕は「ほ~ん…( ̄。 ̄ミ)」と他人事のように眺めておったのですが、ようやく分かってきましたよ。
……………………コレほんま…………メッチャ恐いですね……………………


それでも体験版をプレイした方からツイッタ―で感想を頂けたり、DMMとDLsiteで今日までに合わせて400を超す方々にダウンロード&お気に入り登録を頂いたり、というのは誠に大きな励みになりましたm(_ _)m

またベータテスター様からは厳しい叱咤と共に、「後半の展開はよく書けてる」「後編に向けて、このエンディングは惹き付けられる」とお褒めの言葉も頂けて、それが大きな自信回復にも繋がっています。

完成リリースまでもうあと僅か。最後のもう一踏ん張りで、これから1週間ほどグラフィックのクオリティアップのための修正に邁進いたしまする! o(・`ω´・)○


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