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『愛妻、同意の上、寝取られ』『愛妻、同意の上、寝取られ 2 〜原田家の場合〜』by NTラボ

いやもうこの人の作品の感想書かずに何を書くかってくらい、頭抜けた新人NTRサークルさんだと思います。
1作目の時に感想文書きたかったんですが、ちょっと僕の方であれこれ建て込んでて書きそびれてしまって。
なのでシリーズ新作リリースに合わせて2作一緒にご紹介させてもらいます。


NTラボさんはデビュー作のリリース以前、Twitterアカウントを立ち上げられた当初からフォローさせて頂いてたのですが、、、

とにかくそのTwitterでのプレゼンテーションが、驚嘆するほどお見事でした。

「こんなに見せちゃってイイのかな~?」とこちらが不安に思うほど、制作中の作品を冒頭シーンから、どんどんバンバン、惜しげもなく画像ツイートしていかれます。
当然、RT&いいねのラッシュラッシュ! フォロワー数もアッと言う間に膨れ上がり、今見てみたらもう7000オーバーでらっしゃいますね。
「あ~フォロワー数追い抜かれた~!」なんぞと抜かしてたのは遥か昔……と思ったら、え~アカウント開設2017年5月ってまだ1年経ってないじゃん(@_@;; なんかもう雲の上の人って感じになっちゃったな~……

そしてまた、このNTラボさんのツイートで公開される先行場面の惹きが、物凄く強い!
この先で本編ではどんなエロい事共が起こっていくんだろうと、見てるコッチ側の妄想がしこたま膨らんで股間もしこたま膨らんでいくワケです。

この引きずり込まれるようなツイートの吸引力、コレは一体何なんだろうと、出来れば盗めないものだろうかと、実は拝見するたび考えてしまってたのですが、
眺めれば眺めるほど優れたセンスとしか言いようがない気がしてきて、コレは……真似しようとして出来るモンじゃないなぁ、と増え続けるRT&いいねにひたすら感嘆しておりました。

(ところでどうしてサークル名は「NTラボ」さんで、ツイッタ―アカウント名は「NTロボ @NT_ROBO」さんなんですかね? _LABOってIDが登録済みで取得できなかったからかな?)


そして、その「出し惜しみのない先行リリース」に対して、更に期待を裏切らない作品内容の濃さ!
事前の「見せ過ぎじゃないの?」という不安を払拭して余りある充実度を持った本編だからもう堪りません。

この2作はタイトルにもあるように「同意の上の寝取られ」。
僕はS寄りの性癖なので、自発的に寝取らせるのって通常だとちょっとテンション下がり気味になるんですが、NTラボさんに関しては全然そんなことはなく、NTR譚としてお話内容そのものに読みごたえがあるので、のめり込んでしまいます。


1作目の寝取らせは性癖由来のものでなく、会社経営に行き詰って借財を求めた友人に、交換条件として妻を抱かせてくれと持ちかけられるというもの。

まぁこの設定自体は決して非凡な内容ではありません。
ですが、変に悪びれずに「ずっとオマエの女房が好きだった」と堂々宣言する友人と、愛すればこそ「私は平気だから……」と夫に承諾の意志を伝える妻カオリの可憐さで、一方的な胸クソ展開にならないあたりの匙加減。
NTラボさんの作風や、諸所での発言を目にするところ、そのあたり全て計算の上で描写しておられるようです。

良い作品になるかどうかの分かれ目は、こういった文章の裏側にも気が配られてるかどうかだと最近つとに感じてまして。
きっとNTRに限らず、このあたりの皮膚感覚の有無は作家性にとって決定的なファクターなんだろうなという気がします。

類型的なオラオラのチャラ男でも、金にモノを言わせてのゲス野郎でもなく、おそらく日常においてはひとかどの成功納めている真っ当な社会人……そんな寝取り男の人物像が、現実離れしがちなNTR物語に説得力を持たせてるって印象。
援助を求められた時は一夜だけの交換条件としてカオリを抱き、次には自分からやってきて継続的な関係を夫妻に承諾させると、今度は夫の前で妻をよがり狂わせるあたり。大柄で逞しい体型といい男性的な顔付きといい、男としての自分に自信持ってる感じ。こういうヤツ時たまホンマにいますよね。実に胸クソ悪い好青年www 昔ゴシップ誌で見かけた、某有名野球選手に彼女ネトラレた男の記事が頭を過ぎりました。
こういうのが身近にいる夫の気分はホント複雑でしょうね。友人としては頼りになる一方で、コンプレックスもしこたま喰らわされる。そんな男に抱かれる妻がだんだん向こうに寄りかかっていっても、雄としての敗北感にじっと耐えてるしかないんですから。

あと自我の薄い受け身な奥さんの女性像が、僕個人のツボにハマるってところもありますかね。
NTラボさんご自身のお好みのタイプでもあるのかな。1作目2作目通じて、寝取られる女性のキャラクターには共通性が感じられます。

1作目の売りものシチュはおそらく露出ということになると思いますが、作品冒頭では常識的な価値観を持っている女性が、肉体に快楽を植え付けられてだんだん異常性癖にハマっていく様子は一種のMC洗脳とも言えます。
僕は露出や野外ファックという外景的なもの以上に、このカオリが意識改変されていく内面的な過程の方がツボでした。
超常的な催眠や薬物やアイテムを持ち出すことなく、官能一本でだんだんと女性の欲望を抉じ開けていくような描写が出来る作家さんには敬意を抱きます。


2作目「原田家の場合」は、主要な濡れ場は輪姦です。
NTRスキーの方の中には、輪姦を好まれない方も大勢いらっしゃいます。愛する女性が「奪われた」感を募らせるためには、複数で寄って集ってというのは必ずしもプラスに働かないからだと思いますが、そういう、輪姦拒否のNTR者の方にこそ、この作品は読んでみて頂きたいと思います。
「愛する妻を奪われる」刹那的な感覚がビリビリ伝わってきますから。

そして形式は1作目のカラーCG集に対して、2作目はモノクロ漫画です。
NTラボさんのガッツリネットリしたNTR描写には、今回のマンガ形式の方が合ってる気はしました。僕としては今後もNTラボさんにはこちらの形式希望です。
(カラーのマンガだとベストかな? でも案外モノクロの方がやらしぃ感じになる絵柄&ストーリーもあるので、一概に色がある方がいいとも言い切れない……)

ネトラセラレ

草食系なダンナ(主人公)の、歪んだ寝取られ性癖に付き合わされて身を穢していく妻、というネトラセ展開は、色白好先生の『ネトラセラレ』に通じるところがありますかね。

ただ『ネトラセラレ』は単行本3巻に渡って、変態っぽい主人公の人物描写などもタップリ入っていて、それがキモチワルくて引いてしまった、ていう感想もちょくちょく目にしました。
そのあたりで本作もやっぱり苦手に感じられる方もおられる可能性は否定できませんが、こちらは43ページという短編の中にNTRエキスが濃縮して詰まってる感じですので、変態亭主のウジウジっぷりは適度なエッセンス程度でスルーしちゃうことも可能かと。

それよりも、夫の変態趣味に従順に付き合ってあげる、健気な奥さん遥さんの堕ちっぷりを堪能するが吉!
1作目のカオリさんと同じく自主性が薄く流され系で、複数のマッチョ男達に1週間に渡って貸し出され自宅で慰み者にされてくれって夫のとんでもない要請を承諾。迎え入れた男達に「奥さんも好きなんでしょ」と問われるも「私はそういうのじゃないです」と少し照れつつ日常会話みたいなノリでかわそうとするあたり、何この奥さんカワイイ♥

きっとこの時点では遥さん、自分では本当にそれほどセックス好きって思ってる訳ではない。
だけど普段夫と子供と暮らしてる自宅の中で、見ず知らずの逞しい男達数人にこれから1週間延々とマワされる、それを夫婦二人して受け入れているっていうこの異常な状況で、官能に火が着かない筈もなく……

男達が自宅到着して早々にお茶を出す暇もなく脱がされバックから挿入されると、すぐに顔つきが変わってきます。
NTラボさんの描かれる女性はこの表情の落差、イキ顔のイヤラシさがまた実に色っぽくてカワイイ♥

Twitterの先行でも公開されてる場面なので書いちゃっていいと思いますがその直後に実家に預けてた筈の息子が帰ってきて、遥は我が子に目と鼻の先で見つめられながら異常興奮で我を忘れて4P三穴責めに「おっ、お゛♥♥」「ん゛お゛ぉ゛ぉ!♥♥♥」と半白目でヨガリまくってしまいます。
そんな母親をすぐ横で凝視する、夫似の大人しそうな息子爽太が、行為の意味が分からないまま紅潮し勃起してるのが実にイイですね。幼少期にこんなトラウマ植え付けられた彼も、きっと両親に負けず劣らずの立派な変態に育っていくことでしょう(^-^)

そこから先はネタバレになるので書きませんが、地獄の?1週間外泊生活を終えて帰宅した夫が、自宅のドアを開ける瞬間の演出が出色だと感じました。
とかく何でもかんでも裸さえ見せつけてればスケベじゃないっていう、エロスの神髄を見せつけられた感じがしました。

NTRとは何ぞや、ひいては性とは何ぞや、みたいなところまで、魂を鷲掴みにしてくる作家さんですね>NTラボさん
僕はたびたび堕ちていく女性を「ビッチ」って言葉の枠に押し込めてしまうのが好きじゃないって言ってます。
夫の要求に応えそして今もまだ応え続けている、その挙句にこういう女になっていった遥のことを、その一言で刈り取ってしまえるものでしょうか?


『僕の妻のCG集』by 雨傘日傘事務所

昨年末にリリースされた作品ですが、やはりコレはどうしても感想文書いておきたい作品だったので。

主人公主観+妻+間男。実質登場人物はこの3人だけ。ストーリーも、妻が寝取られて堕ちるまで、それだけ。
ただそれだけの、NTRのエッセンスだけを鍋に入れてクツクツと煮詰めたような、濃厚な描写が堪らんかったです。


NTRの三角関係ってのは突き詰めるとシンプルなだけに物語の枠というかパターンはある程度限られていて、後はどうキャラクターを立たせて魅力的な人物像&人間関係として見せられるかが作者の腕の見せ所。そういう感覚を改めて噛み締めさせられた作品でした。

この作品の採用パターンは「遠距離NTR」。
故あって物理的に遠い場所に隔たれてしまった恋人や奥さんが、ビデオ通話越しに間男に仕込まれてくのを為す術なく眺めさせられる、というヤツ。
よく目にするパターンは大学進学等で別の地方に男女どちらかが引っ越してってヤツですが、今回は「僕の妻」で単身赴任のパターンですね。

ただその単身赴任に至る経緯や赴任先の状況なども通り一遍でなくよく考えられていて、お話にリアリティを加えていると思います。

更にこの少し特殊な海外赴任状況に主人公ジュンくんの優柔不断で弱気な性格がうまくマッチしていて、ネットの向こう側で明らかにおかしなことに侵食されていく愛妻ハルカさんを眺めながら、一生懸命に自分に言い訳して見てみぬふりしてる内にアチラ側で彼女はどんどん染められ寝取られていく、この主人公の負け犬っぷりが実に素晴らしい(゚∀゚)アヒャヒャ

考えてみたら彼は顔出し無しですから、登場人物3人と書きましたが姿形持って描かれてるのはハルカさんと寝取り男ユウタの二人っきりですね。
画面上にはひたすらこの2人の濃厚エロ場面が描かれ続けていく。


そんでまた、この寝取り男ユウタのドキュンなチャラ男っぷりがジュンくんと好対照になっていて、気弱なイイ人が押せ押せな強気男に徹底的にいてこまされて踏みにじられる、弱肉強食なNTRの醍醐味が堪能できます。

しかしこのユウタ君、相当遊び倒しててきっと山ほど女抱きまくってきたんだろうと感じさせつつ、ハルカさんには相当執着しているあたり、ヘラヘラとしたチャラ男キャラを演じながら作品には描かれない彼の心情は実は結構マジなのかも……なんてことも想像させられましたね。
少し年上のお姉さんとして子供の頃から長年憧れ続けてたハルカさんがあんなヘタレとくっ付いたのがどうしても許せなくて、全力で実力行使してアイツから奪ってやる!って腹を括って乗り込んできたのかもなぁ、などと。

私的な話ですけど、僕にも幼少時に憧れてた近所のお姉さんっていう存在がおられまして。
その一家は僕が小学生の間に引っ越してってしまったんですが、高校の時に一度だけ地元に戻ってきてウチにもご挨拶に来られたんです。でもその時会えなかったんですよ僕。
何でも彼女、間もなく結婚するとかでその親戚挨拶みたいなんも兼ねての帰省で、今から思うとあの時僕が応接間に顔出ししなかったのは思春期の照れだけじゃなくて、羨望とか嫉妬とか失望感や理不尽な裏切られた感、そういうのが綯い交ぜになってたんじゃないかなぁ……なんてこともユウタを見ててふと思い出したりして。

なので彼の悪逆非道、傍若無人ぶりに対して、あの時の自分のルサンチマンに対する報復、そのカタルシスを託してたかもしれません。


そして寝取られるハルカさんが、決して「絵に描いたような」スタイル抜群の極美人さんじゃなかったりするあたりも、本作に関しては逆にナマナマしくてエロくて良かったです。
あの巨大乳輪の垂れ気味ホルスタイン乳とか、緩んだお腹周りの脂肪の付き具合とか、作品冒頭の大人しげなピンクのカーディガンとか、イモ臭い髪型とかダサい黒縁メガネとか地味なソバカス顔とか(言い過ぎだろオイw)

でも彼女がこうしたキャラだからこそ、女には全く不自由してなさそうなユウタがこうも彼女に執着する裏事情も彷彿させられるという。

そんな彼女が物語の進行に連れて徐々に洗練?されていく訳ですが、雨傘日傘事務所さんはこうした特徴的な女体の描き分け、グラフィックの上手さも際立っていて、その肌塗りのシズル感がチンコの食欲を大いにソソってくれました。
後半scene:09あたりで、固定カメラの向こうで次から次へと色んな体位でハメ倒されてく描写は盛り上がりましたデスねぇ(○´∀`○)

あと電車のシーンなんかも個人的にヨカッタですねぇ。
地味目で真面目な女性が、欲情に理性をブッ飛ばしてガバァッ!
……とやらかしちゃうのが(゚∀゚ )イイ!
あのハルカさんの性格だから一層映えるんです。露出モノAVで時々見かけるような羞恥心の無いビッチ女だったら、僕「ケッ」てしかならないもの。


そんなわけで美麗でエッチでとても美味しいグラフィックなんですが、テキストの方もガッツリ多めです。
300ページを越す枚数通してしっかり文章量もありますから、“セリフは短文で専らアンアンばっか、パラパラっと絵だけ眺めて即抜き”って昨今多めのそんじょそこいらのCG集とは一線を画します。

NTRBLOGさんの感想など読んでると、
裏側での事情に読み手側の想像補間が要求される点への苦言は分かる気もしますが、
敢えて足りてない、ピースの欠けがある感じが、本作は独特な余韻になってるところもあるやもしれません。
(でも賛否それぞれのコメントにナルホドと思わせられるところがあって、作り手側の立場としても大いに勉強になりますね)

全く物語には登場することのない黒幕的悪役の影がチラついてたりもして、この作品の裏側にはもっと巨大な組織権力や社会悪みたいなのまでが潜んでて、実はこのお話はその中にあってのごく小さなサブストーリーに過ぎない……なんてところまで妄想広げることも出来そう。

それにしてもラストシーンのハルカの、理不尽極まるヒッデぇ宣告とともにブツッ!とお話が終わる、あの身も世も無いエンディングの無惨さ!
実にスバラシイ(ノ∀`)・゚・。 モウナクシカナイ…


同一作者作品の過去感想↓
『ぼくのおさななじみのCG集』by雨傘日傘事務所で、“NTR感”と“エロのインフレ”について考えた


『ごめんね、今日のデート行けなくなっちゃった。(元AV男優教師のキモ山先生改良版)』by エッチな体験談告白投稿男塾

(リリースから1ヶ月ほど経ってますので新作レビューとは言えないかもですが、もうあんまりそういうのは拘らずに良いと思った作品の感想は新旧問わず載っけてくようにしようかな…。)

本作はタイトルどおり、エッチな体験談告白投稿男塾さん(すみません、お名前長いので以下「男塾さん」と短縮表記させて頂きます(^^;)が前回リリースされていた『元AV男優教師のキモ山先生』の改良版です。

旧版ではカワイコ、ギャル、優等生と3人いた攻略対象を1人に絞り、ストーリーの方は旧版のオムニバス的な3話をその一人のヒロインの時間経過という形で繋げて1話に構成し直してます。
さらに前回64ページから今回118ページと内容倍増!(販売ページでは236ページと記載されてますが、なぜか2ページ合わせて横長1枚絵を構成する不思議な仕組みになってるので、実際はその半分)

素直な好みを言うと僕は旧版3人の中ではこのコ3番目だったのですが、キャラ立ちしてるって点でこういうまとめ方に一番向いてるのはこのコだったんでしょうか。

しかしアレですね。元々全然違うタイプを1人にまとめて、ストーリーはほぼそのまんま流用しちゃうあたりに、作者さんの、作中の寝取り男に負けず劣らずの鬼畜魂を感じてしまいますw
女のタイプなんざセックスのためのトッピングの差くらいのモンで食っちゃえばドレもおんなじ…みたいなww
いやこの主役のキモ山先生、女性をそのくらいのモノにしか思ってないwww

この変なキノコ頭の髪型から、絶対教師の顔じゃないスジ者の目付きまで、ほんとイイ味出してますキモ山先生。
男塾さんの寝取り男はこの方向性でずっと一貫していて、ルックスはキモいんだけど肉体的にはマッチョで巨根で女のあしらいが上手くて、そして全員徹底して女は自分の性欲の捌け口のオモチャとしか思ってない。
かといって行為中に相手をいたぶったり苦しめたりする訳じゃない。場数を踏んでいて女を知り尽くしていて、どこをどうすれば感じるか、おかしくさせられるか、熟知してる。
自分の好き放題にイジクり倒せば向こうで自動的に性欲に火が着いてメロメロになってデカチンファックに惚れこんでしまうという、まぁある意味「男の理想」を体現したファンタジックなピカレスクヒーローですな。
食った栄養が全部チンポにしか行ってないみたいなノーミソ空っぽのヒトデナシの鬼畜野郎ばっか!←ホメテマス!\(^o^)/


ただ今回のキモ山先生は、今までの男塾さんの寝取り男に比べると、随分人間に近付きましたね(どういう誉め方だw)

今までの男塾寝取り男は、ぶっちゃけ男の顔は全部コピペでもイイんじゃないのってくらい表情変化がなくて爬虫類的というか、あるいは逆にセックスのためのロボットみたいな、感情が全く表に出てこないキショクワルサに満ち満ちてました。
それに比べるとキモ山先生は笑ったり怒ったりと表情豊かで、今までの男達に比べるとずっと好感が持てます(持つなよw)

ひとつには今までの男塾作品にはなかった構成、寝取り男が主役になってその視点で物語が語られてるせいでしょうね。
これまでのブラックボックス状態だった男塾寝取り男と違って、下山先生が攻略対象の琴美をどう見ていて、今何考えてそういうコトしてるかの、いわば「種明かし」がされてるので、割と安心感持って読んでいられる。

しかしこれにはプラマイ両面あって寝取り男が親しみやすくなった分、今までの男塾作品にあった、もう殆ど妖怪みたいな訳分からん化けチン男に天災のように巻き込まれてカワイコもギャルも生意気女もみんな身も世もなく悶え狂う、っていうカルト的なブットビ感は薄らいでるかも。
作品全体のノリが、今までの男塾作品に比べるとカラッと明るくて陽気な印象受けるんですよね。そこを読者としてどう見るか。でも一般的な読者受けはコッチの方がやっぱイイのかな。。。


それと、とにかくメチャメチャ絵が上手くなってきてらっしゃいます!

男塾さんは作品のお値段がいつもとてもリーズナブルなおかげで(ぶっちゃけ作り手側の立場から言うと安過ぎですw)旧作もフルコンプしてるのですが、デビュー時から比べるともう隔世の感が。

元々絵心はあった方なんでしょうね~。各作品ごとにキャラデザやタッチの変遷を繰り返し、試行錯誤しながらどんどん上手くなっておられますね~。

ヤッてる最中の琴美ちゃんの身悶えするポーズや表情は、それだけで絵抜き出来るレベルを完全にクリア! 壁紙にしてデスクトップにしたいくらいイイ感じです。

ここまで巧みになられると、むしろこの先は洗練され過ぎの不安が出てくるくらいかもしれません。
エロい絵、抜ける絵って、スタイリッシュになり過ぎるとちょっと弱くなってくる面もありますので。
その点この作品のタッチは清潔になり過ぎてない適度なヨゴレ感がいかにも劣情を誘ってくれてるように思います。


何か今回のブログ、読み返してみたら具体的な作品内容については殆ど触れてませんねw
まぁそれは販売ページに書かれてる<あらすじ><展開>で語り尽くされてるからイイか~(´∀`)
お話云々で魅力が語れるような作品ではないですしね。
キモ山先生のキチクテクであれよあれよと堕ちてく優等生琴美の独白に、鼻の下伸ばして自家発電に勤めればそれでヨイノダ(´∀`)

この先、男塾さんはどの方向に向かわれるんでしょうね。
本作のような陽気なテイストの作品も好きですし、今までのようなホラーなブキミチンポ妖怪男もまた見てみたいし。読者としては贅沢な期待が。


同一作者作品の過去感想↓
DQNのマジカルチンポで脅しファックで即堕ちとかないわ~(´∀`)…と思ったら、読み終わったら涸れてたでござる(;´Д`)ハァハァ>『巨根のチャラ男に流されて快楽堕ちした彼女』


『ごめんね。私、名前も知らないおじさんと……』by VENUS

先日の『性がブチまけられたベッドシーツ』by Iris artに続いての感想文短期連投第2弾。

今まで時々話してますが、僕が陰陽倶楽部を立ち上げてNTR同人を作り始めたきっかけはVENUSさんの『うたかたの蕾』をプレイしたことでした。
そんなわけでVENUSさんは、ひとかたならずお世話になってるサークルさんと一方的に思い入れしておりまして、今回もリリースお待ち申し上げておりました。


本作はVENUSさん初のマンガ形式の作品。
一般的な雑誌・単行本やスマホ閲覧を考慮した縦長ページでなく、Web閲覧に適した横長画面サイズを採用しています。

ただし冒頭からヒロイン一人称ベースでの語りテキストがかなりボリューミーで、そこはやはりマンガというよりもVENUSさんのこれまでの土俵であるノベルゲームに近いリズム感を覚えました。

それと、このストーリー展開はVENUSさん…かなり「狙って」ますね~w
当初のNTR王道展開から物語がアッチの方向に進むものと思わせておいて、土壇場で急ターンのヘアピンカーブで予想外の進行方向に読者を引っ張り込んでいく、という。
VENUSさんのブログを拝見すると、

タイトルが、当初はyellだったのですが
なんかよくわからなそうだったのでストレートに
内容が分かるように変えてみました。

……とのことで、もしそのタイトルでリリースしてたら、この展開はもっと不意打ち感が強調されてたでしょうね。
さすがにそこまではやり過ぎと考えられたのか、あるいはコマーシャル的な観点からするとやはり最終採用された『ごめんね。私、名前も知らないおじさんと……』の方が分かりやすく訴求できると考えられたのか。
昨今は不意打ち展開は読者の不評を買う傾向が強いらしいし、ラノベ界隈のようにお話のあらすじを文章で説明しちゃうタイプのやたら長いタイトルも多めな件について。


さて本作は内容的にはNTRモノというより堕ちモノの感が強かったです。

ヒロイン絢チャンに関わってくる男は3名いるのですが、そもそも寝取り男として冒頭から堂々登場した筈の原田先生(ここまで体験版で閲覧可)と、その「名前も知らないおじさん」は一体どう関わってくるんだってタイトル見た当初は???ってなりましたし、
絢チャンの想い人である隼人くんは本編に入っても殆ど活躍の場はなく寝取られ役として正直影が薄く、最後に来てようやくネタを提供してくれますが色んな意味で手遅れ感が…(^^;

NTRの仕様に準拠して隼人くんは顔出し無しなのですが、あくまで個人の印象ですが今回のマンガに限っては彼はきちんと顔出してくれてた方が良かったかも。
NTRゲーの主役はプレイヤーさんにそのポジションに身を置いてもらうために顔を出さずに一人称語りでストーリーを展開させていくケースが多いのだと思われますが、このマンガでは彼は主役でなくその僅かな一人称語りは物語の傍流に過ぎず、読者は隼人くんを外側から眺めてく他人ポジション。ならば姿形の輪郭を明確にしてくれた方が「盗ったった」感強まったんじゃないかな~……と。

そして隼人くんに対して寝取り男の竿役を担う原田先生。
彼が絢チャンの体をじっくり丁寧にあっためてあっためて、そして一番肝心なところで美味しいトコをサラッと横取りされてるのにその事に気付きもしないマヌケッぷりは、この人こそ最大の寝取られ役じゃんwwと思わなくもない。
VENUSさんの様式美に則ってw彼がとにかく挿入のお楽しみを先延ばしに絢チャンを弄くり回してる理由が正直今回はよくワカランのですが(^^;、まぁ結果的にコレが物語の伏線になってクライマックスの名無しのオジサンに繋がってきます。

ただし本作の寝取り寝取られヒエラルキーの頂点に君臨するこの「名前も知らないおじさん」は、他のキャラとは縁もゆかりもなく棚ボタ的に絢チャンをパックリいってしまいますので、そこには寝取り男と寝取られ男の間の因果みたいなものも絡んできませんし、

物語全体通してなんかもう絢チャンひとり浮き足立ってアッチによろめきコッチにぶつかり、ずっこけたところにたまたま屹立していた名無しのモブチンコがブス~ッ!と股間に突き刺さってしまいました、みたいな、かなりスラップスティックな印象。
なのでNTRの切ない悲壮感よりも、行きずりにハメ倒されて快楽堕ちしてしまうバージン娘のだらしなさみたいなものの方が際立っている感じです。


そんなこんなでストーリーの錬成度は今回正直ちょっとどうかなと感じたところもあったのですが、しかし…処女の美少女と醜い汚ッサンの絡みはやはり良いものだ~!
後半に行くにつれて盛り上がっていく絢チャンのスケベっぷりにはどんどんこちらも惹き込まれていきましたねぇ。

相手が原田先生にせよ禿のオッサンにせよ、ベロチュー・乳シャブ・クンニと愛撫されてる時にどこか遠いところを眺めながら熱い息を吐いてる絢チャンの表情は実にそそられます。
ゲームやCG集だと一枚絵の上にのっかったテキストがどんどん進行してく間に絵の方は差分がめくられていく感じになりますが、コマを割ったマンガだと1ページの中で色んな表情を色んな画角から同時に眺められるのも効いてるんでしょうね。
…ふむ…この手法はあるいはゲームやCG集の方に逆輸入しても有効かも……

ごめんね。私、名前も知らないおじさんと……
本編内の彼女の表情にはもっとグッと来るのが一杯あってホントはそちらをご紹介したいのですが、勝手に載せるのも憚られますのでDLsiteさんの作品ページにあったこちらの紹介画像をURL参照しておきます。


多分にマンガ形式ならではの、VENUS作品の中にあっても屈指のチョロイン絢ちゃん
人生と体を賭けて応援してきた隼人くんより「夢中になれる」「生き甲斐を感じられる」ことをアッと言う間に見つけてしまった見事なエロ好き絆され快楽堕ち。アッチのオッサンともパンパン、コッチのオッサンともアンアン、このビッチのユルユルっぷりたるや!

いや~良いわ~このコ。なんかツボにハマったというか、こういう男にとって甚だ都合がいいエロ娘は遠慮なくメタクソにもてあそんでやれるわ~鬼畜魂に火が着くわ~。
禿のオッサンと原田先生、会ったら結構意気投合して上下挿し、なんて展開ももうすぐソコ。
ていうかこのコなら複数プレイもきっとすぐ馴染むっしょ。10人くらいで寄って集ってハメ倒すVENUSヒロイン初の輪姦AVシチュもこのコなら美味しく頂けそう。そんでもってワシもそこに混ざりたい!


『性がブチまけられたベッドシーツ』by Iris art

先日つぶやいたような個人的な「お家の事情」で年明け以降はあんまり次から次へと作品購入しにくく、最近はサークルの以前の実績やネットでの評判を確認した上での後追い購入が増えてるのですが、4月に入った辺りからこっち有力サークルさんの素晴らしい作品が目白押しでチンコもおサイフも嬉しい悲鳴を上げております。

そんなこんなで、今日からできるだけ日を置かずに感想文を連打投稿したいと思いますので、よろしければご笑覧ください。


本日はその初っ端でIris artさんの新作です。

このサークルさんも、新作発表のたびに色んな意味でレベルアップしてってる印象がありますね。
味がある絵で、劇的に上手いというのではないのかもしれませんが、女の子の描写は可愛くてその喜怒哀楽の表情変化はとてもチャーミングです。
いわゆる「萌え絵」の系譜に完全に乗っかっている絵柄と少し違う、こうしたタッチのエロ絵が描ける人は貴重だと思います。

Iris artさんは元々アナルやSM等の拡張プレイはあまり描かれず、複数姦が描かれたのも僕の知る限り『ディスクの中の君の顔』だけですが、

本作は今までに輪をかけて更にシンプルな構成になってますね。

この作品のあらすじを書けば、、、

脅しからのセックス強要→徐々に快楽堕ち→絶望する寝取られ男

これだけ。もうホントにこれだけ!です。
これ以上ないくらいシンプルで典型的なNTR譚。

今回のはおそらく意図的にこういうストレートなお話を描かれてるのかなぁと。
シンプルなゆえにこそ、作り手の技量が問われるというか。
個人的には、同人&商業問わずこういう「テイストを持ってる人」というのはたぶん全体の1割にも満たないんじゃないかなぁという印象。そしてその「テイスト」を持ってるかどうかが、その作家が抜ける作品を描けるかどうかの分水嶺みたいな感じがあって、過去作で「この人、持ってるなぁ」と感じた作家さんは新作出るたびに迷いなくリピート購入したくなりますね。

作品紹介にも冒頭から

フルカラーエロ漫画70ページ

エッチじゃないページ:11ページ
エッチなページ :59ページ

と堂々書かれているとおり、一見すると(いや何見してもw)ひたすら「ヤッてるばっか」なんですが、僕みたいなシチュエーション重視のヒネクレたNTRスキーが見ていても「何だ単にヤッてるばっかじゃねぇかよ」とならない。

最初は恋人のバートを救うために不承不承貴族のウォーレンに抱かれていたヒロインのシーラが、1週間、10日と日が経つにつれて快楽に堕ち、それと同時に自分の置かれた境遇に諦めとともに馴染んでいく様子に、「あぁ、堕ちていく女ってイイなぁ…」と、改めてシンミリ(*´Д`*)

今ちょうど僕はCG集を作りながら差分の表現に悩んでるところなので余計に強く感じたのかもしれませんが、
マンガならではのエロ場面のコマ割りが活きていて、フェラ、クンニ、ベロチューといったプレイを数コマに渡って固定アングルから描き出していくところが、非常にねっとりしていてイヤラシイんです。
性に手練れた中年男ウォーレンのえげつなさと、それに感化されて蕩けていくシーラの表情の変遷が実に(゚∀゚d)イイ!
デカいだけのマジカルチンポとか簡単に女の意思を捻じ曲げる催眠とか媚薬とかマジックアイテムよりも、僕ぁこういう緻密な性描写を説得力持って描ける作家をいつも待ってるんだ!

本編のウォーレンのセックスのやり方を見てて、以前風俗やってたお姉さんに聞いた話を思い出しましてね。
そのお姉さんが言うにはセックスの上手い下手ってのはやっぱ厳然とあって、数をこなしてる中年男のエッチには仕事を忘れそうになるほど感じさせられた経験が実際にあるそうです。しかもそれが一人じゃなく何人かいたそうで、そしていずれも中年以降のオヤジだったそうで、だから「やっぱり場数ってバカになんないよ」なんですってよ奥様。

そんな遊び慣れした男のエロ技巧とそれに溺れてしまった恋人の姿態を、クローゼットの中から見せつけられるもうベタベタ展開のバートの、身も世もないボロ泣きの顔がまた切なくて良いですね~。
得てしてこういう場面だと寝取られ男は思わずチンポ出して負け犬モードで二人を眺めながらシコっちゃったりするのですが、バートは顔をグシャグシャにしながら口を押えて茫然自失と眺めてるだけで、でもその股間が勃起してるのはさりげなく描かれていたりするあたりさすがだなぁと。何がさすがなのか自分でもよく分かりませんけどw、でも、さすがだなぁと>Iris artさん

そしてまた、ラストのオチの付け方がまたIris artさんらしい。
こういうアッサリした、人生に対する諦念みたいな無常観がIris artさんの作品には常に漂ってる印象があります。
死んだ魚のような目をして微笑み、そしてかつての恋人が今どんな暮らしをしてるのかについてはもう全く語ろうとしないあたり、僕は君のこととても好きですよ>バート


『私はこれからも、きっとあなたが好き。』by くにふとわーく

塗りが今回からシンプルなアニメ塗り寄りにシフトしましたね。
個人的には今までのくにふとわーくさんの、果物の艶めきのような肌の陰影が大好きだったのですが、おそらくあの塗りにはとてもコストがかかるだろうと思いますので、制作期間や表現手法の模索等々秤に掛けられた上でのご判断だったのかなと。

くにふとわーくさんは以前『彼女が“情事”にハマる“事情”』の感想を書かせて頂いた時にも、作り手がキャラに対して生身の人に対するように丁寧にお付き合いされているな~、という印象を受けていました。
創作だから妄想だから何でもアリとばかりにエロのインフレを極限まで突き詰めるのではなく、現実的なモラルの境界ギリギリのところで揺らいでた登場人物が足を踏み外してしまう、その瞬間にジュワッと滲み出るエロさ、みたいな。

本作も新婚家庭の日常生活を舞台にして描かれている作品で、こういう事ってウチの隣に住んでる若夫婦とか職場で机を並べてる同僚の帰宅後の家庭生活とか、そういうあちこちで結構実際に起きてる事なんじゃないかなぁ…と思わせられる臨場感があります。
そうした日常系エロスのナマナマしさがお好きな方にお奨め。そう、私だ<( ̄^ ̄)>


主人公の達哉にしても妻の美沙にしても間男の拓哉にしても、絵に描いたようなフィクショナルな善人でもなければ悪人でもなく。
日常に於いてはおおよそ真っ当な価値観や倫理観を持ちつつ、でも決してそれだけでは済ませられないイビツさも心のどこかに抱えていて、時折そういう歪んだ欲望を持て余しそうになる自分を手懐けながら何とかかんとか常識人として暮らしている…つまりは僕らと同じ世界に生きてる、現実的な生活感を持った人たちです。

たとえば自分の奥さんになった女性との初夜で彼女が処女じゃなかった時に、ホンットの本心から何のわだかまりもなくキミの過去ごと愛せますって出来た男ばかりだったら、アタシャそんなツマンナイ世の中でNTRサークルなんてやってられませんやね(^m^)
嫁さんが切なそうな顔して喘ぎながら自分にしがみ付けばしがみ付くほど、コイツは以前俺じゃない男にも股広げてこの顔見せたんだな…と何とも言えない気持ちになる、そんなアナタこそ我が同胞\(^o^)/

そして達哉はその現場記録を自分の目で見ちゃった訳ですから。しかもその嫁の最初の男が、名前やら趣味やら自分と似通った所が多々ある…俺ってひょっとしてアイツのバッタもんかよ…?ってコレでモヤモヤしないような健全なヤツとは僕ァ友達になれません。イイぞ達哉、黒い炎をメラメラと燃やせ\(^o^)/

でもって、その美沙の前の男に実際会ってみたらコイツが自分と気の合うイイ奴だったりして、余計にモヤモヤがはかどってしまう達哉クン。昔の男と痴態を晒す嫁の姿が見たい見たいって歪んだNTR願望が肥大化していく。
でもその片方で、二人にイカニモなシチュエーションをアレコレお膳立てして差し上げつつ、それでも過ちを犯さなかった嫁と男にヨカッタ~と心底安堵し、やっぱりお嫁チャンは絶対他の男にゃ渡さない!と、改めて意を固くする至極市井的でマトモな達哉君リターンズ。子供かw。めでたしめでたし。


…で終わる筈がなかろーてwww

一人で勝手に火を点けて、一人で勝手に消火して、自家発電を完結しちゃってる達哉クンをよそに、
着火された種火は美沙と拓哉の二人の間の焼けボックイに燃え移り徐々に火勢を強めていく。

ここから昼メロ展開w 「だ…だめ………………」→チュー、などとww焦らしまくります。なかなか決定的なコトまで踏み出しません御両人。この勿体付けた小出しが日常系エロスの妙味ですかしら?オホホ
とはいえコチラ18禁アダルトで御座いますから。決定的なコトへは踏み出さなくても、不埒なコトにはアレやコレやと踏み外しつつ、徐々に徐々にその瞬間に向けて熟成して参ります。

エロってゼンマイバネみたいなところがあって、我慢してキリキリ巻けば巻くほど解放した時のエネルギーはデカい。
遂に一線越えた時の美沙の弾けッぷりが、嗚呼キミってホンマはそないにドスケベなコやってんね~ってチンコが震えますやね。
ああいうイタシてる最中のネジのブッ飛び方というのは、男女問わず誰しも多かれ少なかれ身に覚えがあるのでは? 脳内麻薬でラリってるんですかなぁ、一種の変性意識状態。平常モードでは絶対やらかさないようなコトやらかして、後になって後悔するんですよねぇ……(彡 ̄ - ̄)

コトが終わって拓哉を見送った直後の美沙の顔が何とも切なくて……。そしてそれが物語の最後に彼女が達哉に見せる表情にも重なる余韻。よろしおすなぁあのラスト数枚、美沙の表情がじわっと変化していくところ。物語冒頭で初登場した時と同じ構図で、最初は屈託ない無邪気な笑顔だったのが、色んな思いが凝縮した上での万感籠った泣き笑いに変わってる。

美沙が最終的にどっちの男を選ぶか、というのは、どっちであっても物語としては成立したんだろうと思います。
(さしずめゲームだったらマルチエンドで両方用意したりも出来るのでしょうが、そういう受け手へのお任せ感、僕個人的にはあんまり好きじゃなくて)
そしてくにふとさんが選んだエンドがコッチだったっていうところにも、やっぱり作中人物に対して丁寧に向き合う作者さんなんだなぁ、という読後感を覚えた次第です。


ただし今作には、お話の展開がちょっと僕の想像力では埋めきれないところもありましたので、それも正直に書いておきます。

まず事の発端となったブツ。
アレって美沙にとっては初めての男との相当強烈な想い出の一品であり、やらかしちゃった黒歴史の象徴でもありませんかね。彼女はちょっと天然なところもあるキャラですが、でもそういう品をここまでうっかりぞんざいに扱うコなのかな〜という違和感はありました。

また達哉に関しては、嫁の昔の男を自宅に引っ張り込むという荒技は、最初は黒い動機が下腹のあたりに溜まってたから理解出来るとして、じゃあ「誰にも君を渡さない」て思い直したその後も何故みすみす二人にチャンスを与えるようなポカを重ね続けたのか? 或いはあんな事誓いながらも、やっぱりその下腹の欲に思考を支配され続けてたのだろうか。あの夜彼は本当に「ぐっすり眠ってた」のだろうか?
テーマパークでの「達哉」「タッくん」の呼び方に関する掛け合いから、彼がこの時点でおそらくあの夜を知っているというのは推察出来ますが、あの日からこの某日までの二人の間のやりとりに、達哉に対するこの疑念への答えもあったのかなかったのか。そこを敢えて描かなかったのは、それはこういうモヤッとした読後感として読み手側が各人の中で抱えておいてください…っていうくにふとさんの意図だったのでしょうか。

あと拓哉だけは主観シーンがないので、それぞれの場面での彼の心中は行動と発言から察するしかありませんが、もし現実の知人として彼が僕の目の前にいたら、やっぱりオマエのやった事はクソ野郎としか言いようないなぁとは思います。
ヤルことヤリ散らかした後になって良い人ぶった幕引き図ってるだらしなさまで含めて一層イヤラシイ男って糾弾も出来なくはない訳で、余計にネトラレ魂をイライラと刺激されてしまった。まぁだからこそ彼は夫婦のオカズとして「これからも、きっと」永久にあり続ける…のだと考えれば、ヒネリを更に一回転加えた高等テクな寝取り男像とも言えましょうか。

しかしま、ネットだろがテレビだろがフリンだのリコンだの毎日のように飛び交ってる巷の折々、現実は小説よりも奇なりって言いますし、このくらいの不条理を平気で抱え込んであれこれと間違い犯し続けてるのが僕らの日常世界のリアリティかもしれないですね〜。
世にNTRの種は尽きまじ。


『クローゼット2~彼女の結末~』 by 山雲

山雲さんの『クローゼット』シリーズ完結編、エンディングが随分と物議を醸してますね~。。。

1→0→2とシリーズが進むにつれて作者さんの興味が、エロを描くことからストーリーを描くことに段々シフトしていったのかなぁ、とは感じました。

『クローゼット』は読み切り短編のオカズ作品31p、それがヒットしたことで世界観を膨らませて描いた前日譚『クローゼット0』が63p、、、ここまでは作品の狙いとページ数がバランスしてたんだけど、更に踏み込んだストーリーを描きたくなった結果長編マンガ並みにページ数が必要になってしまった物語を、演出の力技で86pに詰め込んで……でもやっぱり「そこんとこもっとkwsk」が各所に残ってしまった、的な。

特にエンディングに対しての読者の反応は、オチそのものへの好き嫌いの話と、その演出の持っていき方に対する賛否の話が、ごちゃ混ぜになってるような印象を受けます。

(以下、例によってネタバレあり。決定的な単語は極力避けてますが読んじゃえばオチは分かっちゃいますので、未読の方はお気を付けてご覧ください)

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『ニルハナ』ゆにっとちーず Last Presents!!!(3)

一昨日、そして昨日に続いて、オッサンの『ニルハナ』語りが続きます(^^;
今回もネタバレ全開(しかも過去作品まで含めて!)ですので、少なくとも『ニルハナ』未プレイ・未コンプの方はスクロールして全部ご覧になってしまわれないよう、ご注意ください。

ゆにっとちーず作品によく出てくるもう一つのモチーフ……というより、山野さんのシナリオの特性として、あらゆるものには両義性・多義性が含まれています。

パコられ

ご主人さまにあ

この多義性の豊穣、時に擾乱は、ゆにっとちーずのキャラ達の内面にも常に満ち満ちていて、それをギリギリまで先鋭な形で体現し最期まで頑なに抱え続けたのが『パコられ』の紗倉であり『ご主人さまにあ』のみつ希でした。

それらの悲劇的な作品に較べるとエンターメントを高めた『ニルハナ』ですが、そこにもこうした多義性はしっかり継承されていて、トラウマに脅えることの正体が実は自己憐憫の快楽であったり、幸福の中にあることがそれが将来喪われることへの恐怖と一体になっていたり、狂気に陥れないことこそが地獄であったり、このへんの心模様の描き出し方がゆにっとちーず作品はどれも本当にスゴイ!

そしてこの個人の中の惑乱は当然ヒトとヒトが向かい合った際にも、微妙なあるいは運命的なズレとなって表出してしまいます。

たとえばカスリとの思い出においてタツヤが決定的な失敗として記憶に抱え込んでいる遊園地のバンジージャンプ。

しかし『ニルハナ設定資料集』を紐解いてみると、カスリの側からすると実はその体験はタツヤの認識とは全く異なる意味合いを持っていたことが分かります。
(…て書くと資料集未読のヒトも気になるじゃろ~。ほ~れほ~れ~設定資料集も買え~、そうしてますますニルハナに、ゆにっとちーずの世界にハマってしまえ~)

たとえば体験版にも収録されている病院の廊下での、車椅子のカスリとタツヤのオーラルセックス。ここでのタツヤの肉欲はカスリへの情愛と彼女への支配欲という清濁の綯い交ぜの中に育ち、一方カスリもカスリでタツヤへの想いに溺れる自分に浸ることで自慰的快楽を膨らませている節があります。
公共の場での秘事というシチュエーションやカスリの身体の状態、行われている行為が肉体的には擬似性交である、といった理由もあるでしょうが、このHシーンには結び合いながらもどうしても完全にひとつにはなれないセックスという行為の限界も色濃く表れているように感じました。
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『ニルハナ』ゆにっとちーず Last Presents!!!(2)

『ニルハナ』感想つづき。

昨日は漠然とした大枠みたいなことばっかり書いちゃったので、今日はもっと中身に突っ込んだお話を。

宮森タツヤ
ゆにっとちーずの作品には繰り返し描かれるモチーフが幾つかある気がするのですが、その中でも最たるものが『ニルハナ』の主人公宮森タツヤがやっている「他人の感情の搾取」です。

体験版で彼の行動に触れた時に最初に感じたのが、あ~コイツ前作『ご主人さまにあ』のエピローグに登場するカレと同じことやってるな~、というもので、
その時点で僕には「『ニルハナ』は『ご主人さまにあ』アフター」的なイメージが生まれてました。

(『ご主人さまにあ』には他にもこういう性癖を持った屍奪鬼が登場しますし、『淫夢みるさなぎ』にもモロそういう人物が出てきます。更にもう少し俯瞰すれば、ゆにっとちーず作品の中で何らかの苦しみや懊悩を抱えている人の周囲には、何らかの形でその人を搾取するニンゲンが必ずいますね)

情緒不安定なメンヘラ女性ばかりを狙って疑似的な恋愛関係に嵌め込みつつ、相手の心の傷を巧みに弄くって苦しめ泣かせて「自分の心が動かないから、他人の感情で心の暖をとる。」付き合う相手を追い込んで自分の快楽に使役させる点ではサディストであり、さも優しげな顔をして“赤の他人”の動揺・錯乱を眺めながら悦に入るところはさながら覗き魔。ユウに罵倒されるとおりの「ゲス」な「ウジ虫」です。

しかしココでも山野さんならではの「触れた人間を傷付ける」凶器が発動しています。
タツヤが行っている他者の感情搾取は、物語を覗き見しながらそのキャラクターたちの揺れ動きを愛でている僕達プレイヤーの行動に他ならないからです。

(さてここからはネタバレ全開。必ず『ニルハナ』コンプ後にご覧ください)

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『ニルハナ』ゆにっとちーず Last Presents!!!(1)

2年前に『ご主人さまにあ』に出会って以来、陰陽はゆにっとちーずの大ファンでして(*^^*)

本作『ニルハナ』も制作中からずっとものすごく期待し、憚りながら応援もしたいって気持ちで眺めておりましたし、
完成した作品をプレイし終わった現在も、ゆにっとちーずの、山野さん&うみのさんコンビの、長年の歩みがそれはもう見事としか表現しようのないレベルで結晶したこの最終作を、ひとりでも多くの人に知って貰いたいプレイして貰いたい、そういう気持ちで現在このブログを書いているのですけれども。。。

その一方でこれから書く内容が、果たしてこの作品&サークルにとっての応援になるんだろうか、という不安もあったり。。。

だけど作品の(それはもう痛いほどの)真摯さに対してこちらも全力で誠実であろうと考えまして、(時にそれがゆにっとちーずさんと陰陽の双方にとってプラスとばかりは言えない内容であっても)以下すべて思いの限り率直に書いてみます。


まず初っ端でネトラレサークルとしての禊ぎを済ませてしまおう。
この作品は、いわゆるNTRモノ、ではありません。

いや、NTR者の琴線をくすぐるようなシチュは作中に間違いなくあります。
とある作中人物の咆哮…

「くそ! くそ! ペド野郎めが!」

…には、あまりにも「分かるぞ!」過ぎて思わず大声出して笑っちゃったくらい。

だけどお話がとても多層的な構造を持ってるので、そもそもジャンルの枠に嵌めるのが難しいんですよね。18禁というゾーニングの中でなければ語れない、頭の先から爪先から股の間まで、あらゆる要素の詰まった物語…という感じかなぁ。

たとえばあのヒトとあのヒトのH場面なんか、レイプでありつつ和姦でもあり、憎悪でありながら情愛でもあり、禁忌でありながら聖的でもあり…。

そんな具合にストーリーのあちこちに情感が溢れ返っていて、そのうち頭と下半身がテンデンバラバラに反応し始める。何でもない会話シーンでやたらと勃起したかと思えば、Hシーンでは下半身以上に胸や目に響いて拳を握り締めたりボロ泣きしたり…。

加えて、本作はゆにっとちーずの中にあっては様々な点で割と異色作になっている印象もあり~の、だけどそれがゆえに最終作でありながらサークル入門作として最初にプレイするのに適した作品なのかも、という矛盾した感覚もあり~の…で、一層説明が難しい…んだけどまぁ…そうだなぁ…そのあたりから話し始めるのが良いのかな。。。


以前『ご主人さまにあ』の感想文でも書いたことなのですが、このサークルの作品には他の追随を許さない煌めきと共に、それがゆえにエンタメ的成功への道が険しくなる、という皮肉な相反が内包されている感がありました。

ニルハナ設定資料集』で山野さんご自身が吐露されているのでもうここにも書いちゃいますが、ゆにっとちーず作品には「触れた人間を傷付けたいという想い」が、濃厚に漂っています。
(それが極点に達したのが前作『ご主人さまにあ』かと)

多くの人は、自分のリビドーの捌け口として消費しているエロの表裏一体に『パコられ』に描かれている陰惨な世界も存在していることを知っていながら、とりあえずそのことには目を瞑っておいて、性を一時のエンタメとして消費すべくエロゲのアイコンをダブルクリックします。

ところがゆにっとちーず作品は、広げたゲーム画面にプレイヤー自身の姿を映す鏡をドンと立ち上げてくる…。
その鏡面が見事なまでに磨き上げられ美しく反射することに僕は感動し魅せられてしまったのだけれども、そこに映し出される自分の姿は、時に下衆なゲヘヘ笑いを顔面に張り付け股間を握り締めた怪物の醜悪さだったりもして、その鏡の糾弾に耐えられる人ばかりではなかろうなぁ…とも。


エロゲを制作してる者としてコレ言っちゃうのはあるいは拙いかもなんだけど、抜きゲーと呼ばれる作品の八割方には、生身の「ニンゲン」は出てこない、と実はワタクシ考えています。いやひょっとしたらもっと。九割方かも。
コレはdisってるんじゃなくて、そうでなければならない理由があるからだろうなと思うのです。

エロゲに登場する者たちはあくまでエンタメのために消費される「キャラ」であり、たとえばNTRにおいても往々にヤられるヒロインは生贄として、ヤる間男は人の形をした(あるいは人の欲を凝縮した人外や触手の形をとった)性欲として、寝取られる彼氏・夫は嘲笑の捌け口の愚かなピエロとして、カリカチュアされた現実の断片を演じる人形たちです。

彼らは必要以上にリアリズムを纏ってしまってはマズイのです。
日々の現実世界のアレコレに倦み疲れ、一時のセックスファンタジーのカタルシスにチンコマンコいじりながら酔い痴れたい人々に、再度現実の人の有り様を描いてみせるのは…それが精緻であればあるほどかなり酷なことでもあるでしょう。


ゆにっとちーずの過去作の多くには、そういった、プレイヤーの喉元に突き付けられた切っ先鋭い刃みたいなところがある。
ところが『ニルハナ』はちょっと違うんです。同じ刃物で例えるとすれば食事会のテーブルに載せられる銀のナイフ…とでもいうのかな。

本作はサークル作品中最大規模の舞台を持ち、百年単位の時間の中、国内外のあちこちで、数多くの登場人物たちによって、魂を揺さぶられる恋愛ドラマや超常的な伝奇ドラマが展開します。
「どの話がどこでどう繋がるんだ?」
「コレってどゆこと?」
「ははぁ、つまりこの人たちは…」
「あッまさかこの人ッ!?」
…と、サスペンスフルなストーリーが起伏に富んでいてプレイしていて実にワクワクた~のし~!

そこには多くのエロゲが提供する剥き身の性の発散とは別種の、また今までのゆにっとちーず作品の切羽詰ったヒリヒリ感ともちょっと異なる、潤沢な素材を使って丁寧に料理されたエンターテイメントのカタルシスがあります。
(そういえば作中に様々な料理が登場するのもゆにっとちーずの特徴のひとつですね。プレイ中に自分でもヘタクソなポモドーロ自炊して食っちゃった(^ ー、^))

「鬱ゲー」というジャンルに括られることも多いゆにっとちーずの作品群。その積み上げてきたサークルの歴史の頂点に積まれた最終作『ニルハナ』のこの化けっぷり。これ自体がもう、ひとつのドラマですわ。

この変態(ドスケベの方じゃなくてメタモルフォーゼの方ね)がどこから生まれてきたのかプレイヤーの側から全てを知ることは難しいですが、作品冒頭においてユウが語る「魔法」や、終盤近くで二人の登場人物の間で交わされる物語ることの意義や方法論といったものは、このドラマチックな変容を慮るための多くのヒントを与えてくれているように思います。
サークル復帰したうみのさんによって描かれた吸い込まれるように美しいユウの姿と、その彼女を介して語られる山野さんの万感の思いが込められているであろう作劇論。そしてそこに流れる音楽がまた切ない。これがサークル最終作としての結実なのかと思うともう体験版のココだけで涙腺崩壊モノでありました(;_;)

(それと『設定資料集』に書かれている様々な舞台裏ね。これを読みながら全体像を追いかけてみると、僕が『ご主人さまにあ』でこのサークルを知ってから『ニルハナ』が完成するまでのここ2年余りの経過は、思っていた以上に奇蹟的なものだったんだということが分かって改めて胸にグッときます…)


作品は、触れた人を傷付ける刃にもなれば、救いの手にもなり得る。

「流れ出した血でも物語は書ける」
「でも、あなたの心はとても弱い。書ききる頃には血も涙も枯れてしまう。それもひとつの到達点だと思うけれど、私は嫌。嫌なの。あなたに力尽きて欲しくないのよ」

刃の鋭さを知っていればこそそれを使って人を救う事も出来る、ものづくりの両義性みたいなもの。「沢山の人間の祝福」を得るための「魔法」とは一体何なのか。

「隠すだけ。手放すわけじゃない……距離の置き方を覚えるのよ。
ちゃんと身につければ、好きなときに振りかざせるし、不要なときはしまっておける。自分を傷つけてしまうことも少なくなる」

ユウやカスリのセリフとしても『ニルハナ』には度々この「魔法」という言葉が出てきます。
あるいは本作だけからその言葉の重みを汲み取るのは難しいかもしれません。

「いくら物語を作って自分を俯瞰していても、耐えきれないできごとがあるって思っちゃった。負けたのね。感情に。だからもう書くのはやめようって諦めてた」

ゆにっとちーずの作品群は世界線が繋がっているものも少なくないのだけれども、
とりわけ『ニルハナ』はその直前作である『ご主人さまにあ』との陰陽二極を為す双子作品のような部分も多く、この二作品は是非とも両方セットでプレイして頂きたく。

本当は『ご主人さまにあ』→『ニルハナ』の順番でプレイした方が色んな理由でエモいんじゃないかと思うのだけれど、この際逆でもイイ、『ニルハナ』やってみて面白い!と思われたら『ご主人さまにあ』もプレイして、『ニルハナ』にもたらされる救済が、絶望の極北みたいな地平からの生還であることを知ってほしいです。
でもってそれでハマったら、気が付きゃサークル作品全部コンプしてるんじゃないかと思いますよ。そう、私だ<( ̄^ ̄)>)


ていうか、NTRみたいにグルッと一回転した性癖を持ってる人ほど、矛盾に満ちてでもだからこそ逼迫したリアリティを備えたゆにっとちーずのキャラクター達は胸に強く響くんじゃないかなぁ…………というわけで、ここからは大いにネタバレ込みの『ニルハナ』登場人物たちのお話がしたいのだけど、、、それは日を跨いで頁を改めさせてもらいますね。

書きたいことがありすぎてとても1回だけじゃ書ききれないの。。。

ゆにっとちーず