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NTR二項対立、アッパー系 vs ダウナー系

昨日、人生通行止め 神騎逸天さんがこのようなTwitterアンケートを実施しておられまして、


それに触発されて、僕も以前から訊いてみたかったテーマで急遽二択アンケートを始めてみました。

「金持ちのヒヒ爺ィ」のように単純にこの分類に当てはまらないタイプがいるのは承知の上で、敢えて「どっち?」と二択を迫るのが二項対立シリーズであります(^_^)


アッパー系だと「何してもコイツには勝てない」みたいな完全敗北の諦め鬱勃起
ダウナー系だと「何でこんなヤツに彼女は……」って不条理へのグギギ的悔しみ鬱勃起
……になるでしょうか。
別の見方すると、人間的社会的な男としての敗北か、動物的肉欲的な雄としての敗北か、て感じかな~。

神騎さんのアンケートが(ニッチ需要のジジイはさておき)イケメン/オッサン/普通の人でほぼ綺麗に割れてるのに比べて、ウチの訊ね方だと(今のところ)アッパー系が圧倒している、という対比が興味深いですね。

改めて考えてみると、人生通行止めさんや、Aqua-baiserさんなど、アッパー系と思われるサークルさんはたくさん思い浮かぶんですが、ダウナー系をコンスタントに作り続けてるところってあんまり浮かばないんですよね。
こっとん堂さんエッチな体験談告白投稿男塾さんも、寝取り男はブサメンではありますがヘタレな寝取られ側に対してオラオラ系で男としては完全アッパーって感じですし、
かつてダウナー系を中心に作り続けておられたはるはる堂さんも、ショタNTRを経て今や究極のアッパー坂崎クンが大暴れの『チャラ男に寝取られ』シリーズで大ヒットを飛ばしておられますし。
SS-BRAINさんの『恋人じゃ…ない。』シリーズくらいかなぁ。でもアイツも妙に自信タップリでハーレム築いてますし純粋ダウナー系とも言いづらい……

……て、こうやって思い返してても、ダウナー系の寝取り男はドレもコレも生理的にキモくて堪らんですねw
まぁそういうヤツに取られるから余計に悔しい気持ちにはなるんですが、ずっとダウナー系ばっかキメ続けるのはムリポ(^_^; やっぱり主流はアッパー系、なんでしょうね。

制作する側の立場で考えても、ダウナー系を作り続けるのは結構大変なようにも思えます。
そもそも何でこんなヤツに彼女がなびくんだろう、ていう根っ子のところの動機付けが難しい。毎回チンポ負けで割り切ってしまうのもひとつの手でしょうけど、そうなるとリアリティからは外れて若干ギャグっぽいテイストで、これは少なくともウチの路線じゃないですしね~。
あと導入部分もね~、脅迫かレイプか、騙し撃ち、あとは同情流され……っていざ考えてみたら結構手はあるかwww


FANZAの修正審査は厳しかった

『援交少女』の修正バージョンは、3種類あります。

DLsite、DiGiket.com, Melonbooksの黒塗り消しバージョンと、FANZAのモザイクバージョン。
そしてそのうち、DLsiteの黒塗りと、DiGiket/Melonbooksの黒塗りは、お互いに相手の隠れてないところを隠し合うようなスダレ線(ディケイド修正)です。
DLsite版修正FANZA版修正DiGiket, Melonbooks版修正
http://in-you.club/enkou/#CENSORSHIP

またDLsite, DiGiket, Melonbooks版は黒塗りだけでなく、白濁汁を被せて隠したり影を落として見えなくしたりと手を替え品を替え、少し前のブログ記事にも書いたように「隠すからかえってイヤラシくなる」を目指して頑張りました。

当初このディケイド修正2種は、それぞれDLsite/FANZAに提出してました。
何でこういう手間なバージョン違いを作ったか。まぁお遊び半分なんですが、その狙いはだいぶ以前にTwitterで呟きましたので、酔狂なお方は発掘してくださいw
おそらく両社とも何かしら再修正を指示してくるのではと思っていたのですが、DLsiteは予想外にそのまま審査通してくださいました。
(なのでいきなり配信始まって焦った……という話は以前このブログやTwitterに書きました)

その一方で、FANZAの方はほとんどの箇所に何らかの修正を要求されてしまいました。
以下はFANZAさんから頂いた修正指示をExcel表にまとめてみたものです。

「○」印が付いている欄が修正要求された項目。
色付き背景のところがエロ場面を含むページで、その内オレンジ表示は白濁・影などで陰部を隠したページ、赤表示は黒塗りディケイド修正を使用したページです。

FANZAサポートさんから今回提示された修整要件としては、

ラインで修正を行う場合は、男性器亀頭部の7割、女性器全体の7割を目安に隠蔽をお願いいたします。

現状のファイルでは、女性器に対するモザイク処理が施されていないと判断可能な状態となっておりますため、
液体越しにモザイク処理が確認できるよう隠蔽処理の強化をお願いいたします。

というのがありました。
「モザイクは画面長辺の1/100以上のブロックサイズにしなさい」というのはFANZA/DLsite共にレギュレーションに書かれてるのですが「ライン修正時は7割」は初耳。

黒塗りで7割覆ってしまえば殆ど見えなくなっちゃいますし、2種類交互のスダレ隠しの一方が7割塗り潰しとなると、わざわざこういう2つの修正版を制作した意図はブチ壊しになってしまいます。
そこでFANZAでボツにされたバージョンは、そのままDiGiketとMelonbooksに持っていきましたところ、両社はDLsite同様スルッと審査通過。
一方FANZAの方は、さすがにこれだけのページを一つ一つ修正し直してはいられないので、全部まとめてモザイクに変更して再審査を通しました。

またFANZAの場合は、白濁等で陰部を隠していても、その透明度の向こうが透けているようであればその下側のレイヤーに対してモザイク処理しなくてはならん!というお達しでしたので、全ページにわたってこの処理を追加。
DLsite, DiGiket, Melonbooks版修正FANZA版修正
ストライクゾーンギリギリを狙った投球がすべてボール判定されたような気分で、一所懸命描いた襞なんぞをレイヤー統合した上で更にモザイクで汚していく作業を、全編完成後の疲れピークの時にチマチマやり直していくのはかなり萎えましたね(´Д`)

修正指定された箇所の中にはパッと見「こんなん全然見えてね~じゃん!」ってその部分を思いきり倍率拡大して眺めてみたら「あ、確かに輪郭線見えてる」みたいなところもあったり。
実際にそうやって一つ一つ確認してってるのかもしれません>FANZAの中の人

正直なところ「実質的に見えてるかどうか」という内容よりも、「ここは見えないように修正してますよ」という姿勢を、局部にモザイクの一カケラでも混ぜ込んでアピールすることの方がキモなんじゃ……というような印象も受けました。誰に対しての“忖度”なのかはよく分かりませんけども……なんとも“日本的”……(´・ω・`)


という訳で今回のケースでは、
修正審査の厳しさはFANZA > DLsite ≒ DiGiket.com ≒ Melonbooks
となりました。
どうも他サークルさんからのお話など伺っていてもこの審査基準っていうのは同じ配信サイトでも結構ブレ幅があって、前回通ったものが今回は通らない朝令暮改だとか、担当者ガチャといった皮肉もあるようです。

局部修正について、制作者の方々の何かの参考になれば。


ホームページ改装のお知らせと、今後の予定・次回作について

まずは・・・

『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』
お求めいただきました皆様、誠にありがとうございました!

DLsite, FANZAに続いてDiGiket.com, Melonbooksでも配信が始まり、リリース1週間で既にデビュー作を上回る方々にDLして頂きました。

さらに光栄なことに現在携帯コミックへのお誘いも受けておりまして、そちらの方は決まりましたらまた改めて告知させて頂きます。


さて、ひとまず作品リリースしたこのタイミングを使って、開設以来ずっと放置に近い状態だったトップページを含めてホームページ全体の改装を行いました。

サークル作品が複数になりましたので、今まで唯一のサークル作品だった『オレの彼女は堕ちてない!』のティザーサイトを兼用していたトップページは、それぞれの作品紹介へジャンプするための玄関ページに変更。
そして各作品ページの方はリリース済みの『オレかの』『援交少女』に加えて、次回作『アンタの妻は堕ちている。』のティザーサイトも公開しています。
『アンタの妻は堕ちている。』

この作品は、デビュー作『オレの彼女は堕ちてない!』の続編になります。

出来るかぎり前作未プレイでもお楽しみ頂ける内容にするつもりですが、完全な独立性を確保するのは難しいかもしれません。。。
その点でDL数的にはなかなか苦しい闘いになるやもしれませんが、むしろこの作品によって前作への興味もググッと惹き付けることが出来るような優れた作品に仕上げたい、んにゃ仕上げてみせるぞ!!!と大いに気合を入れています。

デビュー作の『オレかの』を見直すと、とにかくグラフィックの拙さ、そしてエンジンの重さが目に付きます。
このうちエンジンの方は、大変申し訳ないのですが、『オレかの』とのセーブデータの連動などを確保するため大幅な刷新は難しいと思います。
今からエンジンの作り直しをしていてはリリーススケジュールがどれだけ遅れるか分かりませんし、
前後編完成後に改めてティラノスクリプト等への移行も含めたエンジンの刷新を考えていきたいと思いますが、ひとまずはこの不出来なエンジンでご容赦くださいm(_ _;)m

一方グラフィックの方ですが、、、各場面によって出来の良し悪しのばらつきが大き過ぎるんですよね『オレかの』。。。
「ココはまぁ何とか実用域かなぁ」と今見ても思える絵も無いではないのですが、反対に「コレじゃとても使えねぇよ!」ていう作画も多くて。
画力を鍛える狙いも込めて後編制作の前にマンガ作品の『援交少女』を挟んだのですが、自分ではその手応えはそれなりに感じております。
なのでこちらは前回よりはマシな仕上がりに出来るのではないかと。
『つまおち』は全編ドチャシコ目指してシコシコ描いていきますよ!

ただその前に……もう一度シナリオの見直しをやらせて頂きたく。
『オレかの』制作時点で既にこの後編のシナリオもラストまで全部書き上がっていたのですが、前作リリースから1年たって今読み直すとアチコチ不満なところも目立ちまして。
またそれに合わせて既に収録済みのセリフにも変更が出てくる可能性もあり、声優さんへの音声追加依頼なども必要になってくるかもしれません。

そのためまだ具体的なスケジュールは申し上げられないのですが、作品の内容と同じくとにかくネチャァと粘着質なのが唯一の取り柄の陰陽倶楽部(^∀^;。決してあきらめず投げ出さず、前編と合わせてようやく「一個の作品」と言える本作『アンタの妻は堕ちている。』を必ず仕上げてお届けいたしますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。


『援交少女』パッケージ画像変更と追加サンプルページ公開

ここのところ『援交少女』関連の記事アップが連続します。
作品リリースしたら一旦落ち着けるかと思ってたんですが、まだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことが続々で休んでる暇もありません。

今日はタイトルパッケージ変更のお知らせです。

前のパッケージ画像も絵的には割と作者は気に入っていたのですが、いざ配信サイトに登録して他の作品の紹介ページと比べてみると、どうも露出が少なくて18禁作品のタイトル画としてはインパクトが弱い印象を受けました。
なので中央立ちポーズの向かって右半身をゴスロリファッションからフルヌードに変更、背景のコラージュは暗くして立ち絵が生えるコントラストに修正しました。

既にDLsite/FANZAともに修正対応いただいています。いつもながら対応の迅速さには頭が下がります。


またサンプル画像の方も、今まで公開していた4枚に+6枚加えて上限枚数の10枚全部使い切りました。
その中には今まで未公開だった、作品本編のかなり美味しいシーンの丸々特出し3ページなど、出血大サービスの内容も含まれています。

それそれ画面だけでなくセリフの面でもかなり登場人物の性格が露出している場面ですので、是非各配信サイトの紹介ページにあるフルサイズサンプルをご覧になってください。
DLsite作品紹介ページ / FANZA作品紹介ページ

これらのページ公開については、正直ちょっとやり過ぎかなぁ・・・という気持ちも未だに無くは無いのですが。。。
しかしウチのようなほとんど実績もないマイナーサークルが出し惜しみをしていても、内容確認できないことには購入まで踏み切れないお客さんも多いのではないかと考え、思い切って一番美味しそうなところを惜しげなく試食サンプルとしてご提供することに決めました。

またこうしたページ丸出しサンプルは、作画レベルの確認用としてもご覧いただければと思います。
まだまだ決して上手い絵じゃないのは自覚していますし、このようなリアル寄りな重たい絵柄はお好みでない方も少なくないでしょうが、それでもまぁ実用に耐えないほどお見苦しいレベルからは抜け出せたんじゃないかという自負は持っています。

今後はこの絵をどうブラッシュアップしていくか、見ていて(色んな意味で)キモチのイイ絵に磨いていくかが課題だなぁと考えています。


『援交少女』FANZA配信スタート & ティザーサイト開設しました

DLsiteから少し遅れましたが、FANZAでも『援交少女』の配信が本日始まりました。

『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』FANZA

よろしくお願いいたしますm(_ _)m


また順番が逆になってしまいましたが、遅ればせながら『援交少女』のティザーサイトを開設しましたので、購入ご検討の際にお役立てください。
http://in-you.club/enkou/

特に、サイトの一番下に記したDLsiteとFANZAでの陰部修正の違いは、購入前にご確認いただければと思います。
黒塗り(DLsite)とモザイク(FANZA)、お好みの方をご選択ください。

(なお、この修正に関するドタバタについては後日ブログネタとして暴露記事wにしたいと考えていますのでお楽しみに(^皿^))


『援交少女』DLsiteで配信開始しました!

2ヶ月超のご無沙汰で大変失礼いたしました。
この間ひたすらCi-enの方にマンガを描いては出し描いては出し、の繰り返しで、あちらはほぼ2~3日に1度の更新ペースだったのですが、全ての制作リソースをそっちに注ぎ込んでいたのでどうしても当ブログまで手が回りませんでした。

久々突然の更新記事が宣伝告知になってしまって恐縮ですが、
タイトルのとおり『援交少女』配信開始となりました~!

『援交少女 ~俺が惚れたあのコは親父の女~』DLsite

どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


今回は(基本的に)モノクロ漫画ということで局部隠蔽はモザイクじゃなく黒塗りを使い、また大量の汁描写で輪郭を曖昧にして黒塗りすら使わず押し通す、という「隠すからかえってヤラシクなる」アンチ修正主義穴空きスト流の隠蔽工作wを目指していたのですが、案の定FANZAさんからはほぼ全ページにわたって「やり直し」のお叱りを受けてしまいました(´・ω・`)ショボーン

なので当然DLsiteさんからも修正命令が下るものと考えていたのですが期せずして何のお咎めもなし。それどころか「審査完了しました」の通知すらないまま翌日午前0時にサクッと配信開始。(それとほぼ同時に事後メールで配信開始の告知が届く)(゜□゜)ポカーン

……いやこれにはちょっとかなり焦りました。
まだ当分かかるものと思い込んでたものだから、ブログやティザーサイトの準備はおろかTwitterへのカウントダウン広告ツイートすら殆ど出来てないよ~!ていう早漏発射状態に。

もちろんそのことでDLsiteさんに文句付けるつもりはありません。
むしろこんなチャレンジャブルな修正をそのまま配信して頂き感謝感激雨霰。
勝手な思い込みでのうのうと鼻クソほじってた陰陽が悪いのです。

そんなこんなで只今大急ぎでティザーサイトを制作しておりますが、まだFANZAの方の修正作業もありますし、数日はかかりそう。
なのでひとまず当ブログにて宣伝告知をやらせて頂きます。


以下、いずれもCi-enおよびpixivにて公開済みの先行公開カットの中から、いくつか自信作?を抜粋してお届けします。

これら以外にも、pixiv, Ci-enにて、たくさんの先行配信カットを公開しておりますので、是非ともそちらもご参照ください。
またDLsite, FANZAで、それぞれ冒頭10ページ無料公開の予告編もご用意しておりますので、ダウンロードしてお楽しみください。


ただ……言い訳がましいのですが、全51ページの作品の中で最初に描いた冒頭部分というのは画力・表現力の点で後半に比べると未熟な箇所も多くて、正直予告編は本編に比べると見劣りすると感じています。
けれどもその裏返しに、自分で言うのもおこがましいですが、この数ヵ月で画力はだいぶ上がったのではないかという手応えもあります。

勿論まだまだヘタクソな点も多く、

  • キャラの顔、特に可愛いおにゃのこや二枚目など需要のある大事な顔ほどヘタクソで安定しない。
  • 写実的なデッサンに捉われて、生き生きしたポーズやボディラインが出せてない。
  • ペンの扱いに慣れてなくて、線画がキチャナイ。
  • 今回に限れば、マンガ用の塗りというものが分かってないので、イラスト調のギャルゲー塗りでほぼ全ページ埋めてしまった。なので見ていてしんどい、疲れる。(デザイン処理の未熟さ)

などなど、今後も改善していかなければいけないところがたくさんあります。

それでもこのマンガを通して、ヘボ絵師陰陽なりの成長の跡というのも垣間見せることが出来たのではないかと思いますので、そのあたりのご感想などもお寄せ頂けましたら幸いです(^^)ノ


Twitter投票結果まとめ【NTR二項対立】シナリオ vs エロ

昨日まで4日間の投票期間で実施したNTR二項対立アンケート、結果をまとめておきます。
今回も大勢の方からご投票・拡散ご協力いただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m
またそれ以外にも個別にリプいただいたり、RT後のツイートで1.2.それぞれの立場からご意見呟いてくださる方々もおられて、とても参考になりました。

そのご意見の中に、この訊き方そのものが「無意識的に2.を下げてないか?」というご指摘があってドキッとなりました。
というのも元々アンケート取ってみようと思ったきっかけには僕の個人的な心情がありまして。

先日、某ポータルサイトのコメント欄で「NTRにシナリオは大事か?」みたいな問答があり、その中にはシナリオ重視に対するちょっとしたdisもありました。
ウチのサークルを御存じの方はお分かりでしょうが、陰陽倶楽部はシナリオを大事にしたいNTRサークルです。そのコメントを読んだ時に少し気持ちがザワッとしたのですが、それ以上に本心から気にもなったんですね。
NTRというシチュを楽しもうとする人たちの中にも、シナリオやストーリー、キャラ立てといった要素を求める人と、反対にそういったものがむしろ邪魔に感じるという、全く正反対の好みがあるんだなぁと。

してみると、NTR好きな人達の中でシナリオに対する好き嫌いの比率は把握しておきたい。でないとウチのようなシナリオ重視のNTRサークルは後者の人たちにとっては端からアウト・オブ・眼中ってコトになってしまいかねないですから。

それでアンケートの設問文考えるにあたっては、シナリオ非重視の人にも遠慮なく投票してもらえるように僕自身の好みは極力抑えて、と考えてこの文章にしたのですが、それでもやっぱり本音は隠しきれなかったようです。


なのでこのアンケートが中立的でNTR好きの人たちの総意が反映された結果とは胸張って言えないのですが、まぁそれでもこれくらいのサンプル数とその変遷を眺めてみると、ある程度アテにできる結果になったんじゃないかなぁ、という手応えは感じています。

本アンケートは開始から3日間(木~土)で投票数が50票を少し超えたくらいのところでほぼ停滞し、それが最終日の日曜にRTと投票が一気に増えて最終的に400を越す票をお寄せ頂けました。
この初動の50数票と、その後の380票で傾向が多少変わってきたんです。

土曜夜の時点で、票数は52票。その内訳は1.が75%(39人)、2.が25%(13人)でした。
その後、日曜一日で+380票が加わり結果はご覧のとおり、票数432票、1.=61%(264人)、2.=39%(168人)です。
ここで初期の52人を除いて、日曜日の380人だけに絞って眺めると1.=59%(225人)、2.=41%(155人)となります。

初期52人は割と普段から僕のTwitterアカウントに近い距離におられて嗜好的にも陰陽倶楽部に近い方が多いと考えると、その後に増えた票の方がより広範な意見を反映していると推測できます。
4割の方はシナリオ・ストーリー・キャラをNTR作品評価の最重要要素には置いてない。その比率は当初の50余票から4人中1人程度と思っていたら、最終結果は思った以上に大きい数字でした。

つまりシナリオ重視をあまりに強調すると、半数近くの方から「なんかウザそう。メンドクサそう」と距離を取られる危険があるということで、ウチとしては結構ショックなお話です。


まぁでも最近の傾向として、フルプライスエロゲ全盛時代みたいに長ければ長いほど良いっていうようなものでも無いんだろうな……とは感じますね。
世の中みんな忙しいし、作品数はCG集・マンガ・ゲームにノベルに音声作品にと同人・商業合わせて毎日い~っぱい出てるし、プレイする方々の貴重なお時間を頂戴するんだと考えれば無駄に冗長にしちゃいけないなぁ、と。

適度なボリュームで、ガッツリ抜けて、それでいてしっかりした読後の満腹感と余韻も残るような、、、
そんなオイシイ作品を作り出せるエロ職人目指してこれからもガンバリマス。


Twitter投票募集中【NTR二項対立】シナリオ vs エロ

どちらかへの誘導を避けるため、まずは以下のTwitter投票だけ先行して実施しております。
久しぶりの二項対立シリーズで何でこんなテーマを募集したかといった詳しいお話は、投票結果が出てから当ブログでお話ししますね。

ご投票&拡散ご協力、お待ちしております(^^)


Ci-enのクリエイター状況ちょっと眺めてみた

ここのところ『援交少女』の原稿を描き上げてはCi-enに投稿するのが同人活動の中心になってます。

それで、プラットホームとしてのCi-enはどんな状況かいな、と先日ちょっとだけ調べてみたのでブログに書き留めておきます。

調べたのは8月29日の夜10時頃。その時点でクリエイターページの開設数は1141でした。
そのうち、1000人以上のフォロワー数を集めているクリエイターは84人(7%)
フォロワー100人超が467人(41%)

Ci-enがスタートしたのが4月16日、4か月半で1141のクリエイターページってのは多いのか少ないのか……。
このくらいの数なら全クリエイターの一覧をザッと眺めるくらいはそんなに苦になりません。そのくらいの登録数で収まってるというのは、もう少し頑張りましょうって感じなのかもですね。
旅の道第三停留所さんが書かれている「パトロンサイトを徹底比較してみる話」という4月29日付けの記事でも、4パトロンサイトのランク付けの中では最下位、「初動で完全にコケてる」ってバッサリ斬られちゃってますし(==;


さて、Ci-enはEnty, Fantia, pixivFANBOXと同類のパトロンサイトと呼ばれるクリエイター支援サービス。となるとその収支はどんなもんでっしゃろってところも気になりますね。
そこで上記の、フォロワー千人斬り……じゃなかった千人越えの大手クリエイターを対象に、把握できる範囲でその収支を追っ掛けるというヤラシイことをしてみましたw

84人中、有償のプランを開設し、かつそのフォロワー数も公開してくださってる方は36名。
これらの方々のフォロワー数と、有償プラン&そのフォロワー数、そこから導かれる月間売上などを一覧表にしてみました。

No. フォロワー
総数
プラン1金額
(支援者数)
プラン2金額
(支援者数)
プラン3金額
(支援者数)
売上 有償加入% 期待値
1 7772 100(13) 1300 0.2 0.17
2 4096 100(91) 9100 2.2 2.22
3 3706 500(125) 62500 3.4 16.86
4 3200 300(1) 500(2) 1300 0.1 0.41
5 3195 200(11) 2200 0.3 0.69
6 3107 300(52) 15600 1.7 5.02
7 3072 100(165) 16500 5.4 5.37
8 2763 500(254) 127000 9.2 45.96
9 2741 500(297) 148500 10.8 54.18
10 2180 200(100) 20000 4.6 9.17
11 2159 300(34) 10200 1.6 4.72
12 2050 500(127) 63500 6.2 30.98
13 2040 500(172) 86000 8.4 42.16
14 1938 100(84) 500(6) 11400 4.6 5.88
15 1926 100(82) 500(31) 23700 5.9 12.31
16 1838 500(11) 5500 0.6 2.80
17 1829 500(171) 1000(10) 2000(7) 109500 10.3 59.87
18 1786 500(10) 5000 0.6 2.80
19 1661 300(43) 12900 2.6 7.77
20 1545 500(36) 18000 2.3 11.65
21 1517 300(25) 600(11) 14100 2.4 9.29
22 1264 500(96) 48000 7.6 37.97
23 1260 500(8) 4000 0.6 3.17
24 1257 100(5) 500(60) 1000(13) 43500 6.2 34.61
25 1222 300(5) 1500 0.4 1.23
26 1216 300(7) 500(137) 70600 11.8 58.06
27 1172 100(15) 1500 1.3 1.28
28 1155 100(3) 300 0.3 0.26
29 1154 500(17) 8500 1.5 7.37
30 1152 500(8) 4000 0.7 3.47
31 1151 200(17) 3400 1.5 2.95
32 1130 300(3) 900 0.3 0.80
33 1117 500(17) 8500 1.5 7.37
34 1069 200(65) 500(15) 20500 7.5 19.18
35 1032 500(67) 33500 6.5 32.46
36 1012 100(41) 4100 4.1 4.05
平均値 3.7 15.14
中央値 2.4 6.62

「有償加入%」は、フォロワー全員の内で有償プランに出資してくれている方の率。
「期待値」というのは、売上をフォロワー総数で割ったもの、つまりフォロワー一人当たりに見込める売上額の期待値です。

どちらも結構ばらつきがあって、また総フォロワー数との相関はざっと見た感じあまりなさそうです。
高い有償加入率や期待値を持っているクリエイターをいくつかピックアップして眺めてみましたが、RPG系のゲームサークルが強い印象ですね。
そして有償プランに加入することで遊べる、何らかのインセンティブを付けて有償プランを「販売」しているところが多いです。
反対にたとえフォロワーが多くても、見返りが薄く純粋に支援を期待するような有償プランは(まぁ当然の結果ではありますが)プラン月額の高低にはあまり関係なく集客力には優れません。
(端からこうした売上にはこだわらず、フォロワーさんとの繋がりを膨らませるためのミニツールっぽい使い方をされてる方も大勢おられますが)

突出してる幾つかのクリエイターがいますので平均値より中央値の方が当てになりそうでしょうか。
フォロワー数100人あたり有償プラン加入者は2~3人、月間売上は600~700円くらいのラインになりそうです。

そして売上が1万円を超えてるクリエイターさんは全部で20名。
これは1141名のクリエイターの1.8%の狭き門です。
閾値5万だと僅か7名0.6%!

現状だとビジネスツールとして捉えるには厳しいですね(^^;


2018/09/05追記

最後のところで考察ミスがありましたm(_ _;)m

テーブルで表示されてるのは、フォロワー1000人越えクリエイター84名中、有償プランの参加人数を公開しておられる36名(43%)に限られてます。
この割合からの単純な逆算が成り立つとすれば、売上1万越えの人数予想は45~50人程度(約4%)/5万越えは15~20人程度(約1.4%)くらいかと予想されます。


作画工程ご紹介

Ci-en Ci-enで公開済みの記事でスミマセンが、自前ブログの方にも掲載しておきますね~。

今回は『援交少女』p16の2コマ目をサンプルにメイキング紹介などやってみたいと思います。

ネタバレしちゃうけど、まいっか~皆様きっとご想像のとおりでしょし。そうですコイツがワルモノです。

使用してるのはCLIP STUDIO PAINT。
ずっとPro版だったのですが、このマンガを描くためにEXにアップグレードしました。月額500円のリース版なのでキャプチャ画像のタイトルバーに「次のライセンス照合は2日後」なんて出ちゃってますw
タブレットはCintiqの13inch液タブ。作業はフルデジタルでアナログ画材使う工程は一切ありません。


ラフ描き

デジタルツールの機能を存分に活かして(おんぶにだっことも言う)各人物・各パーツをそれぞれ別レイヤーに振り分け、線のカラーも変更して描いてます。
デッサン力無いので、こうしないと前後に重なり合ったパーツがグッチャになって描いてて分からんくなるのです。
各レイヤーはラフ描きしながら、移動・拡大縮小・回転なんかも使ってバランスを整えながら描きます。この最初の時点で形が歪んでると後から追っ付けで直そうとしてもだいたい上手くいかないです。

ラフ描く時のイメージとしては、ぼわ~んとした雲のようなフォルムの中から徐々に輪郭線にピントをフォーカスしてくような感覚で描いてます。たぶん上手い人はこのピントフォーカスが早く、更に画力ある人は脳内で済ましてしまえるので、いきなりビャ~ッと一発描きが出来るんじゃないでしょうか。僕には無理ポ。スケブなんて絶対よ~描かんです。

今回完成画ではオッサンは服着てるんですが、ラフの段階ではヌードで描いて、後からこれまた別レイヤーで衣服を描きます。
枠線の外側の体まで描いてるのは、デッサン力無いのでそうしないとコマ内のプロポーションまで狂ってきちゃうから。


下描き

ラフを入れてるフォルダとは別のフォルダに下描きを描いていきます。
ここでもパーツごとにレイヤー分けまくりです。とにかくレイヤー使いまくるのがデジタルに完全におんぶにだっこされる陰陽流。


ペン入れ

ズボンの下でオッサンのチンコがバキッてるのが何げなポイントw

昔はこのペン入れ工程、単に自分が描いた下描きをトレスしてるだけじゃん創造性無いな~…って嫌いでしたが最近はそうでもなくなってきました。
トレスしてるんじゃなくて、下描きを参考にもっと良いラインが無いかな~と探りながらもう一度描いてる感覚になってきたからかなと思います。
タッチの付け方とかも画面デザインの一部、ペン入れは創造性の無いトレス作業じゃないぞよ昔のワシよ。

主線に使うのは殆どGペン。あと丸ペンやカブラも少し使います。
以前はペンツールが苦手で、この工程も鉛筆ツールで描いてたんですけど、このマンガ描き始めてからだんだんペンツールにも馴染んできました。

ただ馴れるにつれて線がだんだん細くなってってる印象。
今回のマンガは後々ゲームやCG集で描くカラー画像の練習の狙いもあるのでトーンを多く使う塗り方していて、輪郭線より陰影を重視する描き方に頭の中が徐々にシフトしてってるのかもしれません。

とは言いながら陰影を主体にした描き方するには技術的に未熟だなぁって感じるところも多くて、服の皺なんかまだまだだなぁ…と。
今回の脱がされてる服の皺なんて似たポーズやシチュエーションの画像を参考資料に使ってはいますが、そのものズバリな角度や状況があるでなく、殆どを想像で描いちゃってるのでリアリティが乏しいですね。

主線はほとんどベクターレイヤーで描いています。
後からポイントを調整して修正できるのが、僕の描き方には性に合ってるので。
顔のパーツみたいに微ッ妙なニュアンスが要求される箇所だけはラスターレイヤーです。


下塗り

描き上げた主線の各レイヤーをそれぞれフォルダに放り込んで、各々のフォルダの底にラスターレイヤーを敷いて自動選択やバケツで塗り潰していきます。
この過程で主線の上下配置を変更調整して、各パーツの前後関係も固まります。

主線段階から細かくレイヤーに分けてあると、この下塗りは割合頭使わなくても機械的に出来ちゃう工程なのですが、その分退屈な単純労働感もあってあんまり好きではありません。
その割に結構手間暇食うし。AIとかでアプリが全部やってくれるようになんないかな~。

スーツやズボンとかスカートとか、それぞれの固有色(今回はモノクロ作品なので濃度)は決めてはいますが、結構コマごとに変更しちゃいます。あとマンガの場合は隣のコマと比較してデザイン的な狙いでコマ全体の明暗をイジったりもします。
実写や3DCGでもライティングや露出次第で固有色の見え方なんて全然変わっちゃう訳だし、その場面内でのパーツ間の相対的な明暗対比が合ってりゃイイのよ。たぶん┐(´ー`)┌


陰影付け

各パーツごとに分かれてるフォルダの中で、下塗りのラスターレイヤーと主線ベクターレイヤーの間に別レイヤー挟んでクリッピングして陰影を塗ります。

だいたい1レイヤー1色の単色で塗って、必要に応じて輪郭をブラシでコスってぼかします。このコスりぼかしでグラデーションが生まれるので、単色レイヤーでも柔らかい立体感が出せます。俗に言う「ギャルゲー塗り」ですね。

でも敢えてこのボカシを付けない「アニメ塗り」も独特のテイストがあるので、いつか他の作品でチャレンジしてみたいかな。
ボカシをかける前のパキッとした輪郭の影の段階でも、ちゃんと濡れば立体感は出せます。ていうか最初のラフ描きの時のデッサンと同じで、アニメ塗り段階できちんと立体感意識して影を塗っとかないと、後からボカした時も陰影が嘘っぽくなりがち。

このマンガはモノクロなので陰影のレイヤーはそんなに枚数重ねてません。
1影だけで済ませちゃう場合も多く、一番使っても1影+2影+ハイライトの3レイヤーくらいです。

背景はこのコマではCLIP STUDIOのストアで購入した3Dオブジェクトを配置しました。クリスタのLT変換ごいす
あと全体描き上げてから、せっかく描いた左手の拳が見切れてるのがもったいないな~と思ったので全体を少し縮小。

マンガではこの上にセリフのレイヤーが乗っかって完成です。
そちらはCi-enの有料プランにて。

……1コマ描くのにほぼ丸一日かけてる。カロリー高杉(´-`;)